天気:曇り(一時小雨)→晴れ 気温:28.0〜32.4℃ 湿度:63〜54%
1本目:08:30〜09:00、2本目:10:00〜11:00
タイヤ:フロント DANLOP D208F GP-A(ミディアム)ユーズド 1.9キロ、リア DANLOP D208 GP-A (ミディアム)ユーズド1.9キロ
ベストラップ:1′06″863
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8:12 まず、始めに書いておきます。 「練習走行の前の日にお酒を飲んじゃダメじゃん」 前日、地方にいる取引先のお客さんから、「東京に出てきたので夜、食事でもしよう」と電話がありました。 元来お酒が嫌いでない、あるじはいそいそと出かけて行きました。(^o^) お客さんは最終の新幹線で帰るので、せいぜい10時くらいまで、限りある時間の中でたらふくお酒を飲んでしまいました。 翌日5時に起きると、当然ですが、二日酔い。若干のむかつきと激しい頭痛。(@_@) 取りあえず、筑波サーキットに向かいましたが、二日酔いは快方せず、頭痛のまま、第1走行目となりました。 「これじゃ、練習にならないですよね」 心構えがダメです。反省してます。 |
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CBR600RRで筑波を走るのもこれで4回目になります。 今日の走行前コンディションは 8:12分 気温28.0℃ 湿度63% 風−微風 真夏の練習走行と言うことで、暑さを覚悟していましたが、当日は今にも泣き出しそうな空模様で、涼しくはありませんが、暑くはありませんでした。 |
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路面温度 7:50現在で31.8℃ 高くはありません。 |
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フロントタイヤです。 タイヤは前回7月24日の走行会で55ラップ(約110km)走行した、ユーズドタイヤです。 6分山と言ったところでしょうか。 |
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リヤタイヤです。 フロントタイヤと同じタイミングで交換しています。 同じく、6分山と言ったところでしょう。 |
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1走行目 前回の走行会では、思うところがあり、早めに確認をしておきたかったので、急遽仕事を休み練習に来ましたが、頭痛で、それは出来ませんでした。 取りあえず、1走行目は、「前回までのおさらいをする」ことに主眼をおいて走りました。 各コーナーで、前回まで3回の練習で何となく決めたブレーキングポイントでブレーキングを開始しましたが、今日は余裕があります。同じようにブレーキングをすると、ブレーキのリリースポイントが手前に持っていくことが出来ました。と言うことは、もう少しブレーキングポイントを奥に持って行けると言うことだと思います。 |
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1走行目終了時のフロントタイヤ右側。ザクザクです。 筑波の場合、右コーナーが圧倒的に多いので、タイヤの右側が先にやられてしまいます。 それにしても、1分6〜7秒台で走ってこんな状態になるのは、乗り方が悪いのか? 筑波選手権に出場している連中は、このタイヤで0〜1秒台で走る訳ですから・・・? ただし、特にスライドしている訳ではありませんでした。 最終コーナーの立上がりで、若干跳ねるような感じです。(実際には跳ねているわけではありません) |
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同じく、1走行終了時のリヤタイヤ右側です。フロントほどではありませんが、若干ザクザクですね。 エンド部分が余ってます。(^^;) 立上がりでもっと酷使できますね。フロントよりもリヤの仕事量を増やす乗り方にした方が良さそうです。 (実際、今考えると、コーナーのクリップを過ぎてからアクセルを開け始めるまでのタイミングが遅いように思います) |
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2走行目 2走行目は、頭痛は少し回復しました。 1走行目にブレーキングに若干余裕があると思いましたので、もう少しブレーキングポイントを奥に持っていくようにしました。 結果として「奥に持って行きすぎました」(特に1コーナー、1ヘアピン、2ヘアピン) クリップに付けなかったり、クリップまでブレーキを握っていたりすることがありました。 結果として、クリップに付いた時点で体勢が悪かったり、方向が変わっていなかったりしたため、アクセルを開けるのがワンテンポ遅れます。それに加えて、向きが変わっていないので、バイクを寝かせている時間が長く、その状態でアクセルを開けるので、リヤのスライドを誘発します。 (スライドは1コーナー、1ヘア、MCコーナー、2ヘア、最終コーナーの立上がりです) |
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2走行目終了時のフロントタイヤ右側。ザクザクはやや良くなっていますが、えぐれたような感じになりました。 1走行目はミディアムにしては路面温度が低かったのでしょうか?あるじのペースでは。 このタイヤ、もう終わりですかね。 前後とも筑波を約200km弱走行しました。 |
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同じく、2走行終了時のリヤタイヤ右側です。こちらも、1走行時よりかザクザクは改善されていますが、えぐれたような感じになりました。 |
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今回の結果から、次回は フロントの仕事量を減らす。リヤをバンクエンドまで使う。と言うことで、 ブレーキングポイントはとりあえず置いておいて、コーナーの入り口からクリップまでは、ブレーキの握り量を減らす+コーナーリングのスピードを少し上げる。今回フロントの滑りはありませんでしたので、コーナーリングスピードを上げてタイヤの面圧を上げ、旋回性が良くなればと思います。(必要以上にフロントブレーキをかける必要は無いと思います) クリップまでには、アクセルを開ける体勢を作る。いつまでもブレーキを握っていると、バイクが起きる方向に力が働いたりします。ブレーキをいつまでも握っていないで、アクセルを早く開ける体勢を作る。(アクセルを開けるタイミングが遅れると、どうしてもアクセルをガバッと開けがちになり、スライドを誘発するので、それは止めるようにします) 立上がりは、アクセルを開けるタイミングを早くして、リヤタイヤを地面に押しつけるような感じで、面圧を 上げてスライドし難いようにする。 この自分の評価と考えが正しいか、次回の練習走行で試して見ます。 でも、考えていることが正しくて、それが実行出来れば、誰でもロッシになれちゃいますね。(笑) |
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10:37 走行後 気温32.4℃ 湿度54% 風−無し 2走行目終了時はしっかり夏陽気になっていました。 |
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路面温度 10:25現在で43.6℃ 暑くなりましたが、夏本番の午後はもっと暑くなるんでしょうね。 |
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10:38 終わってみれば、すっかり夏空 |
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11:00 撤収です。 今日もタイム微妙に更新(誤差?)、無転倒でした。 |
周回 | 1本目 | 2本目 | ||
1 | 10.619 | 8.162 | ||
2 | 9.333 | 7.699 | ||
3 | 8.756 | 7.641 | ||
4 | 9.092 | 7.451 | ||
5 | 9.029 | 6.872 | ||
6 | 8.225 | 8.396 | ||
7 | 8.216 | 7.981 | ||
8 | 7.861 | 7.295 | ||
9 | 7.371 | 8.319 | ||
10 | 7.736 | 8.120 | ||
11 | 7.588 | 7.961 | ||
12 | 7.483 | 8.994 | ||
13 | 6.938 | 9.030 | ||
14 | 7.737 | 4′07.330 | PIT IN | |
15 | 6.863 | 自己ベスト更新 | 7.145 | |
16 | 7.216 | 6.890 | ||
17 | 7.336 | 6.981 | ||
18 | 8.069 | 7.222 | ||
雨のため、PIT IN |
1本目:今までより安定して、7秒台が出ています。
(7秒台で安定してもらっても困るんですが・・・(-_-;) )
15周目に自己ベスト0.1秒更新(微妙〜〜〜)
17周目辺りで、ポツポツとスクリーンに霧雨城の水滴が。
この程度の雨であれば、路面が濡れる事もないので、滑ることに注意して走行を継続。
18周目、2ヘアピン立上がりでリヤのスライド。(ちょっとビックリ)
雨のせいで滑ると思い、ピットイン。
その後、雨は止みました。
2本目:ブレーキングポイントを変えてみました。
タイムがばらついています。
二日酔いと暑さのせいで、押さえが利きません。スタミナ切れで14周目にピットイン。ダメですね。
その後、再度コースイン。
力が抜けたせいか。悪いタイムではありません。(力を抜いた方が良いのかな?)
全体として、このCBR、筑波を0〜1秒で走るセッティングにしてあります。あるじのレベルのタイムではファイナルがロングです。このため、立上がりで回転が落ちすぎ、おいしいところが使えず損をしていると思います。
リヤのスプロケを1丁、ショートに振ってやった方が良いかな。と思いました。
(これは、前回の筑波走行会でアイスエイジさんも言ってました)
次回は8月27日(土)の予定です。