天気:曇り/晴れ 気温:不明 ℃ 湿度:不明 %
CBR600RR 1本目:09:30〜10:00、2本目:11:30〜12:00
タイヤ:フロント DANLOP D209F GP-A(ミディアム) 1.7キロ、リア DANLOP D209 GP-A (ミディアム)1.7キロ
ベストラップ:1′04″924
GSX-R1000 1本目:14:50〜15:20、2本目:15:45〜16:10
タイヤ:フロント DANLOP D208F GP-A(RR) 2.0キロ、リア DANLOP D208 GP-A (RR)2.0キロ
ベストラップ:1′06″279
'04CBR600RR | |
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9:30〜10:00(1本目) 5月の闇走から約4ヶ月ぶりのエビスサーキットになります。 その間、筑波サーキットを3回走り、CBR600RRにも十分慣れました。 今回のタイヤはDUNLOP D209、ブランニューです。 1回目は前後とも空気圧1.8キロで走りました。 グリップ感が良く、アクセルを開けて行きフロントの接地圧がなくなったときにD208の様な神経質な不安定感はありません。 インターバルを置いて(約1.5ヶ月)サーキットを走ると、どうしても最初の走行は無駄な力が入ってしまいます。 腕が上がり気味になり、集中力が無くなってきたので、12周回でピットインします。 水分を補給し、肩の力を抜いて、ふたたびコースインします。 コースインして2周目で、本日のベストタイムです。 一応、4秒台には入れてますが、全体的にみると、”まぐれの4秒”ですね。 真剣に走ると、30分間集中力を持ち続けられません。 レースではないので、10周回くらいで1回ピットに入り、仕切り直してもう1回走るようなローテーションにした方が良さそうです。 タイム全体を見る限り、まだバラバラです。走りが一定していません。 |
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9:30〜10:00(2本目) 2回目はもう少しタイヤのエアー圧を落とし、前後1.7キロで走行しました。 1.7キロに落とした場合、癖がなく普通のタイヤに感じられます。 寝かし込みや切り返しなども適度の粘りがあり、コントロールがしやすいです。 また、一定のバンク角で安定するような頑固さもありませんが、D208の様なグイグイ曲がっていくような強烈な旋回性は感じられませんでした。 タイム的には1.8キロの方が良いのですが、全然タイムが安定していないのであてには出来ません。 いずれにせよ、エビスを走る限り、このタイヤはとても好印象でした。 1本目の前半はひっちゃ気になって走り、後半は少し力を抜いて走った結果、力を抜いた方がタイム的に良かったので、2本目は力を抜いて走ってみました。 結果、力を抜きすぎた様です。 今ひとつ、タイムに結びつく走り方がわかりません。 すり鉢からの立上がりは、2速が正解だと思いますが、立上がりで3速の時があり、その場合は、便所前コーナーまでが遅くなります。 後から、コース図を眺めると、便所前から最終コーナーまでの距離はかなりあります。 便所前の立上がりを気合いを入れすぎてアウト一杯まで行くよりも、この区間はもっと大切に走って、平均スピードを上げた方が良さそうです。 |
’05GSX−R1000 | |
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14:50〜15:15(3本目) 午後からはGSX−Rで走行しました。 タイヤを新車装着時のブリヂストンからDUNLOPになりましたが、フロント周りのフィーリングはまだ良くありません。 ジャダーこそ発生しませんでしたが、その前兆は感じられました。 試しにジャダーを出してみたかったのですが、恐怖感があり、再現はできませんでした。 ただ、ブレーキパッドとタイヤを交換したことにより、ジャダーは起きにくい方向にはなっている感じです。 このため、最終コーナー入口では、兆候が出るとブレーキをリリースして、コーナーに入っていかなければなりませんので、思いっきり行けません。また、アウト側にマージンを残しての進入になります。 また、最終に思いっきり入れないので、その手前の右高速も甘めになっているようです。 最終コーナー入口がそんな感じですので、コーナーの真ん中と出口では、向きが変わっていないようで、最終の出口部分でまだバイクが寝ています。 そのため、アクセルを開けるタイミングが遅いようで、K1ではストレートの最終スピードで210キロ以上は出ていましたが、K5では200キロがやっと、と言う結果になっており、そのままタイムに反映しています。 今回、タイヤはDUNLOPのD208GPA RRに変更しました。 この位のタイムですはグリップ力は十分にあり、滑ることは皆無です。 当然ですが、CBR600RRのD209 ミディアムコンパウンドほどの接地感はありません。 K5の特性と併せて、腰高な感じがあり、K1の様に身体をバイクに任せる様な乗り方は出来ません。 その替わりに、S字での軽快感はあります。 D209同様にもう少し、空気圧を下げると、接地感が変わる可能性はあると思います。 (当日は確認出来ませんでした) |