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2005/09/23(金) エビスサーキット走行会


天気:曇り/晴れ 気温:不明 ℃ 湿度:不明 %
CBR600RR 1本目:09:30〜10:00、2本目:11:30〜12:00
  タイヤ:フロント DANLOP D209F GP-A(ミディアム) 1.7キロ、リア DANLOP D209 GP-A (ミディアム)1.7キロ
  ベストラップ:1′04″924
GSX-R1000 1本目:14:50〜15:20、2本目:15:45〜16:10
  タイヤ:フロント DANLOP D208F GP-A(RR) 2.0キロ、リア DANLOP D208 GP-A (RR)2.0キロ
  ベストラップ:1′06″279


20:44(前夜)

 走行会の朝は早い。って言うか、完全に前日の夜です。

 これから、バイク屋さん(K2Y)に向かいます。

 先ほど、修理を出していたCBR600RRのカウルをスポットFRP(大田区)に取りに行き、その後でK2Yに行ってカウルを装着します。
 GSX−R1000はフロントタイヤがなくなったので、交換です。
 それと、オイルも交換ですね。

 走行会前にやることがてんこ盛りです。
0:11 積込み終了

 K2Yに着いて、メカニックの藤巻さんにカウルを装着してもらい、GSX−Rのフロントタイヤも交換してもらい、オイルだけは自分で交換して、バイクの積込みも完了しました。
(レポートは書くだけだから、楽でいいね)


 それでは、福島県のエビスサーキットに向けて出発しましょう。
4:41

 途中、磐越自動車道の阿武隈高原PAで休憩です。

 夜空に月が・・・

 天気予報では明日は午後から雨ですが、大丈夫?そうです。
5:40 到着

 エビスサーキットに到着しました。

 空には、どんよりと雲が、今にも降り出しそうな天気です。
5:50

 すこし、明るくなってきました。
5:50

 東の空は明るいので、大丈夫そうです。
6:40

 ぼちぼち、準備を始めます。

 みんな、眠そうです。
6:41

 オパミンの’05CBR600RRとハマダさんの刀。
 走行会ならではの組合せ。
6:41

 空気入れます、ハマダさん。
7:18

 ライダースミーティングです。

 サーキット走行が初めての参加者の方もいます。

 フラッグの説明とコースの説明をします。
8:41

 ハレーのタンクに”MOONEYES”のステッカー・・・・・
8:45

 男レーシングさん登場です。

 今日はビデオカメラマンです。

 「よろしくお願いします!」

 GP3クラスの走行です。

 レプソルNSRさん、今日は気合いが入ってました。
 最終コーナーで2回もコースアウト。

 怪我とかなくて良かったですね。
 でも、気合いの入れすぎには注意・注意!

 刀&ハマダさんです。

 派手さはありませんが、燻銀の走り。
 ”バイクが好き”と言う気持ちが伝わってきます。

 CBR600&なるとまきさんです。

 GSX−Rと走ると、600なので直線は付いてこられませんが、コーナーでは離れない、600使いです。
 

 CBR1000RR&kawanoさんです。

 昔、雨の日本海間瀬で自分がライディングする'91TZRを置いてきぼりにした、NSRのkawano君を自分は忘れない。
 あのスムーズかつ速い走り、ガンバって復活させよう。

 仕事からくるストレス太りだと思うが(自分もその傾向がある)、少しダイエットしてみよう。
 (あえてこの場を借りて)
9:01

 こちらは、GP3クラスの走行が終わったCBR100RRカワノさん(左)、レプソルNSRさん(右)と藤巻さん。

 ”じゅージャン”ですか。
 いえいえ、アクセルの開け方について、質問中です。
9:00

 コシカワドラえもんさん

 ピースしているのも今のうちですよー。
9:01

 なるとさん+CBR600

 カウルは社外品
9:01

 9時を過ぎました。
 GP2クラスの走行が開始です。

 アイスエイジさん、コースインします。

 GP2クラスの走行です。

 GSX−R1000&すーさんです。

 すーさんは今日も安全パイを握って走っています。
 もう少し冒険をしたら、もっと速くなると思うのだが・・・・
 背負う物が少ない内にトライしてみては?(無責任な発言だが^^;)

 CBR600RR&アイスエイジさん。

 今日も3秒台に突入していました。
 同じバイクで、自分は4秒後半、なかなか届かない。

 とりあえず、あるじの目の前の目標。

 CBR1000RR&コシカワドラえもんさん

 追走して、走りを見た印象。
 「戦に勝って、戦争に負けている」

 一個一個を一生懸命に走りすぎて、全体としてまとまっていません。
 ブレーキングは目一杯、コーナリングも目一杯。つながりが悪いです。
 なので、立上がりがイマイチ、アクセルが開きません。

 ブレーキングの手前から、コーナー、立上がり、直線へと区間でいかに速く走るかを考えた方が良いと思う。
 (アドバイス出来るほどの腕は持ち合わせていませんけどね)
9:28

 GP2クラスの走行は終了です。
 
 引き続きで、GP1クラスであるじが乗ります。
 (働き者ですね)
 
9:28

 CBR600RRの写真撮ってますが、本当に撮らなければいけないのは、こっちじゃないでしょ。
 
 CBR600RR&オパミン

 デイトナのバンクではなく、エビス最終コーナー

 下の写真のあるじとライディングスタイルが全然違う。
 気合い、入ってます。

 バンク角も全然違うし。

 CBR600RR&あるじ

 上の写真を見なければ、まあまあかなぁ〜。

 でも、上と比べると、まだまだですね。

 便所前コーナー(1ヘアピン)の写真を並べてみました。

 オパミン。
 流石、現役。ここまで、体落としちゃうのね。

 あるじ。
 大体、バイクの中心に乗ってますね。

 ただ、迫力がありませんね。
 24時間耐久レースを走っているような、力抜けすぎです。
 全体的に後乗り。

 レプソルNSRさん。

 気合いが十分感じられます。
10:40

 だれか、倒れてます。
10:40

 オパミン、睡眠中でした。

 でも、この寝かた、ちょっと変。

 中途半端に脱いだ靴下も、やっぱ変。
10:41

 コシドラさん、アイスエイジさんにライディングについて質問中。
12:18

 模擬レースです。
 ハマダさんも出場です。

 いつもは良いパパですが、レースに出場する熱い心を内に秘めています。
12:39

 すーさんも模擬レースに出場です。

 すーさんの場合、冷めているのか、熱いのか不詳です。
 (内には熱い血が流れているんでしょう)
12:55

 模擬レース終了。

 レース参加者がピットに戻ってきました。
 「お疲れさまでした」
 レース参加者には、レースクイーンから手渡しのドリンクサービスです。

 リニューアルしたエビスのレースクイーンさん。 とアイスエイジさん。

 役得?ですか。
13:49

 A  :「オパミン。今日、どうよ?」
 オパ:「一応、2秒」
 A  :「じゃなくて、終わったら二人で温泉寄ってく?」
 オパ:「いやぁ、今日一人じゃないし・・・・」
 A  :「そっかぁ」

 怪しいぞ、この二人。
 みょーに近すぎ、くっつきすぎ、片寄りすぎ。

 アイスエイジさん。

 オパミンのCBRを借りて、MVアグスタをアウトからぶち抜き。
 何乗っても、ぽっと乗っても速いです。
15:28

 午前中、30分2本走った後、午後アイスエイジさんの3本目でCBRが根をあげてしまいました。
 午後からはGSX−Rで走ります。

 午後の1本目を走り終わりました。

 午後の2本目はタイム計測がありません。
 みんなのライディングを撮るために、タンクにビデオカメラを装着しました。

 あるじ、GSX−Rで登場。

 CBR600から乗り換えて、ちょっと乗れてません。
 体がなじむまで、結構かかる不器用なタイプです。
15:28

 30分1本走行後、フロントタイヤ。

 CBRに装着のD209に比べると、接地感が無いですね。
 空気圧が2.0キロですので、もう少し下げた方が良いかもしれません。
15:28

 同じく、リヤタイヤ。

 まだまだ、行けるとタイヤが言ってます。

 それでは、4本目の走行に行きます。
 カメラ撮影のため、浜田さん、レプソルさん、コシカワドラえもんさんの後を追尾します。
 さんざん、3人の後を追っかけ回したあげく、後で気がつけば、カメラを回し忘れました。最低!
 
 コシカワドラえもんさんを追走して、ビデオも撮った(つもり)ので、前に出ようと、1コーナーの入口でアウトに並び、クロスラインで立上がりでインに付き、続くシケインの入口でアウトに並びました。
16:16

 やっちゃいました!

 アウトに振ってくるとは予想していたので、気が付くだろうところまで、前に出ていたのですが、あわや接触。
 たまらず、コースアウトしました。
 グラベルでタイヤを取られてズルボテ転倒。

 人間は無傷でしたが、サイドカウルが飛んじゃいました。

 走行もここまでで、終了〜〜〜。


 一緒に転倒したコシカワドラえもんさん。

 レッカーで回収されてきました。

 転倒したのに、なぜかさわやかな笑顔。照れ隠しですか?
16:55

 CBR600RRの写真なんか撮ってないで、きれいな時のGSX−Rの写真を撮っておくべきでした。

 さよなら、GSX−Rのサイドカウル。

 乗り手が下手だと、バイクも苦労するね。
18:19

 積込みも完了しました。
 撤収です。

 今日一日、お疲れさまでした。

 みんな、気をつけて帰りましょう。

'04CBR600RR
9:30〜10:00(1本目)


 5月の闇走から約4ヶ月ぶりのエビスサーキットになります。

 その間、筑波サーキットを3回走り、CBR600RRにも十分慣れました。

 今回のタイヤはDUNLOP D209、ブランニューです。
 1回目は前後とも空気圧1.8キロで走りました。
 グリップ感が良く、アクセルを開けて行きフロントの接地圧がなくなったときにD208の様な神経質な不安定感はありません。

 インターバルを置いて(約1.5ヶ月)サーキットを走ると、どうしても最初の走行は無駄な力が入ってしまいます。
 腕が上がり気味になり、集中力が無くなってきたので、12周回でピットインします。

 水分を補給し、肩の力を抜いて、ふたたびコースインします。
 コースインして2周目で、本日のベストタイムです。
 一応、4秒台には入れてますが、全体的にみると、”まぐれの4秒”ですね。

 真剣に走ると、30分間集中力を持ち続けられません。
 レースではないので、10周回くらいで1回ピットに入り、仕切り直してもう1回走るようなローテーションにした方が良さそうです。

 タイム全体を見る限り、まだバラバラです。走りが一定していません。
9:30〜10:00(2本目)

 2回目はもう少しタイヤのエアー圧を落とし、前後1.7キロで走行しました。
 1.7キロに落とした場合、癖がなく普通のタイヤに感じられます。
 寝かし込みや切り返しなども適度の粘りがあり、コントロールがしやすいです。
 また、一定のバンク角で安定するような頑固さもありませんが、D208の様なグイグイ曲がっていくような強烈な旋回性は感じられませんでした。
 タイム的には1.8キロの方が良いのですが、全然タイムが安定していないのであてには出来ません。

 いずれにせよ、エビスを走る限り、このタイヤはとても好印象でした。

 
 1本目の前半はひっちゃ気になって走り、後半は少し力を抜いて走った結果、力を抜いた方がタイム的に良かったので、2本目は力を抜いて走ってみました。
 結果、力を抜きすぎた様です。
 今ひとつ、タイムに結びつく走り方がわかりません。

 すり鉢からの立上がりは、2速が正解だと思いますが、立上がりで3速の時があり、その場合は、便所前コーナーまでが遅くなります。
 後から、コース図を眺めると、便所前から最終コーナーまでの距離はかなりあります。
 便所前の立上がりを気合いを入れすぎてアウト一杯まで行くよりも、この区間はもっと大切に走って、平均スピードを上げた方が良さそうです。
’05GSX−R1000
14:50〜15:15(3本目)

 午後からはGSX−Rで走行しました。
 
 タイヤを新車装着時のブリヂストンからDUNLOPになりましたが、フロント周りのフィーリングはまだ良くありません。
 ジャダーこそ発生しませんでしたが、その前兆は感じられました。
 試しにジャダーを出してみたかったのですが、恐怖感があり、再現はできませんでした。
 ただ、ブレーキパッドとタイヤを交換したことにより、ジャダーは起きにくい方向にはなっている感じです。
 
 このため、最終コーナー入口では、兆候が出るとブレーキをリリースして、コーナーに入っていかなければなりませんので、思いっきり行けません。また、アウト側にマージンを残しての進入になります。
 また、最終に思いっきり入れないので、その手前の右高速も甘めになっているようです。

 最終コーナー入口がそんな感じですので、コーナーの真ん中と出口では、向きが変わっていないようで、最終の出口部分でまだバイクが寝ています。
 そのため、アクセルを開けるタイミングが遅いようで、K1ではストレートの最終スピードで210キロ以上は出ていましたが、K5では200キロがやっと、と言う結果になっており、そのままタイムに反映しています。

 今回、タイヤはDUNLOPのD208GPA RRに変更しました。
 この位のタイムですはグリップ力は十分にあり、滑ることは皆無です。
 当然ですが、CBR600RRのD209 ミディアムコンパウンドほどの接地感はありません。
 K5の特性と併せて、腰高な感じがあり、K1の様に身体をバイクに任せる様な乗り方は出来ません。
 その替わりに、S字での軽快感はあります。
 D209同様にもう少し、空気圧を下げると、接地感が変わる可能性はあると思います。
 (当日は確認出来ませんでした)