地方に住む友人から連絡があり、東京に寄るからご飯でも食べようと言うことで有楽町までやってきました。
有楽町の銀座口で待ち合わせです。
その知人とは、約１年ぶりの再会になるのかな。
ぷらり、ぷらりと歩いて歌舞伎座の前まで来ました。
お目当ては築地の場外です。
もう少し、歩きます。
築地の場外に到着しました。
どの、店にいきましょうか？
場外と場内間くらいの場所まできました。
今日はこのお店にしました。「寿司大和」、人気店（らしい）です。
お店は中で２つに分かれていて、それぞれカウンターがあります。
入って左側のカウンターがオヤジさん。右が息子さんが仕切っているそうです。
平日の午前中だというのに、お店の前には行列が出来ています。
みんな、何を（なんの仕事を）しているんでしょう？
って言ってる”あるじ”もですが・・・^^;
でも、本当、凄いです。
三軒先のお店も行列を作っています。
築地の場外は完全に”観光地化”していますね。
30分ほど待ってお店に入ることが出来ました。
入ったのは左側のオヤジさんが仕切っている方です。
店内はカウンターのみの1２席程度で中に職人さんが３人いました。
おーーーーーーっと。
あるじさん。その黄金色に輝く泡は、午前中から”麦ジュース”ですかぁ。
平日の午前中から麦ジュースなんて、贅沢ですねぇ。
とりあえず、”おまかせ”で注文しました。
まずは、”中トロ？” （また写真を撮る前に食べちゃいました）
で、次に出てきたのが、”車エビ”生です。
久々に”生の”を食べました。美味しゅうございます。
”ウニ”
と巻物。
巻物は”鉄火”と”いくら”でした。
ふたたび、”中トロ”。
インドマグロです。美味しい〜〜です。
"ヤリイカ”です。
あるじさん。出てくる寿司を食べることに一生懸命で、ネタの写真を撮るので精一杯。
店内の様子とか、オヤジさんが握っているところとかを撮ってる余裕と言うか、発想はまったくなし。
（それもあるけど、カウンターに座って、目の前で寿司を握っている職人さんの写真を撮る度胸もなし）
ボケボケですが、先ほどの車エビの頭を焼いた物。
身よりこっちの方が美味しいと思います。
おまかせの最後は”あなご”と”たまご”。
あなごは口の中でポロッと崩れるほど柔らかくうまいです。
時間を見れば、わずか10分で終了。
追加で”車エビ”今度は蒸したもの。
生より甘みが多く、あるじはこっちの方が好み。
この後、”シマアジ”。（写真取り忘れ）
”赤貝のひも”
友人が頼みましたので、便乗注文です。
あるじは貝類はあまり、食指が動きません。
こうゆう機会じゃないと食べないので、便乗して確認します。
旨いんですけど、あるじの価値観（味覚）では高い金を払って食べる位置にはありません。
最後の閉めは、姫鯛の〆たもの。
お店のオヤジさんの超お薦め。
「旨いよ〜。旨いよ〜」と５回くらい言ってましたので、注文。
ピンクがきれい。
味はさっぱりしていて、とっても上品です。
ちょうど麦酒もなくなりました。（ちなみに２本目です）
ご馳走様です。
お勘定をお願いします。
確か２人で￥11,000くらいだったかな、しっかり友人にご馳走になっちゃいました。
ちょっと贅沢な朝食でした。
この寿司大和、営業は朝は５時半からお昼の１時半まで。
インターネットを見ると、おまかせは３，１５０円とのこと。
ネタはどれも平均点以上で悪くはありません。3,150円なら納得です。
（平均点という定義が曖昧ですが）
ただし、追加のお寿司は４カンで2,000円くらい取られている計算になるので、ちょっと高いかな。
と言うことは、おまかせだけ食べて、さっさと退散するのが正解と見ます。
あと、お店が混んでいるので、せわしなく、落ち着いて食べることは出来ません。
ゆっくり飲んで、味わう向きには適しません。
築地のざわざわした雰囲気と活気を感じながら、食べたいと言う方にはお薦めです。
目の前で、デジカメを撮っているあるじ達を笑顔で迎え入れてくれた”おやじさん”に感謝。
店を出てしばらく、場外をプラプラしていると、ちょうどお昼ご飯の時間になってきました。
って、あんた、さっきの寿司屋を出てから20分しか経ってないんですけど。
さっきの”寿司大和”、沢山の人が待っていて、ゆっくり出来ないので場所替えです。
と言うことで、お昼ご飯は、ここ”築地食堂”で食べることにしました。
で、”さんずい”のご飯。 お酒〜。。。（少しだけです。ほんと１合だけ）
ちゃんと、固形物のお米も食べました。
”サケのはらす定食” サケ（酒）ではありません鮭です。
お腹一杯、ご馳走様です。
この定食９５０円。友人は焼きサンマ定食、同じく９５０円。液体の米６００円の締めて2,500円でした。
お昼も食べたので、食後にお茶をしました。
ウーロン茶です。
ちょっと焼酎入ってますが・・・・・(^_^;)
お店のすぐ横を、トラックが走っていきます。
ここは、有楽町のガード下。
お昼の12時から、赤提灯が全開です。
デザートは、”枝豆、冷や奴、タコわさ”です。
その後、あるじはレシートを見ると”ウーロン茶入り、ライム果汁入り、グレープフルーツ入り”と食後のフレッシュジュースを頼み・・・・
会話も弾み、気がつけば３時前、いい時間になっていました。
そろそろ、友人が帰るというので、お勘定にしましょう。
お昼食後のお茶代、2,570円と後からレシートを見れば書いてありました。。。。。払った記憶は？？？
では、有楽町の改札で友人とは「さようなら」
気をつけて帰ってください。
また、今度ね！
去っていく友人の顔もピンク色、いい色になっていました。