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再現!釜彦食堂のスープ入焼きそば
スープ入焼きそば
2005年11月16日
サンヨー食品 製 製品名:サッポロ一番 ソースやきそば & サッポロ一番 しょうゆ味

 塩原温泉ツーリングから3日目の今日水曜日、自宅で仕事をしていた。

 昼も近くなり、昼食に何を食べようかと考えてはいたが、最近は自宅仕事が多く、昼食がワンパターンだ。

 なぁ〜んて書いているが、賢明な読者なら、左の写真を見れば、一目瞭然。

 今日のお昼は塩原温泉の釜彦食堂で食べた「スープ入焼きそば」 レプリカ作っちゃいます。

 近くのスーパーでサッポロ一番の”ソースやきそば”と”しょうゆ味のらーめん”を買ってきました。

 早速、調理です。

 まずは、焼きそばを作ります。

 焼きそばの麺とラーメンの麺の2つを中華鍋にぶち込み、焼きそばの方の作り方に書いてあった、”水200cc”の2食分=400ccを鍋に入れ、茹でていきます。


 別のフライパンでは、キャベツを炒めます。

 釜彦食堂のスープ入焼きそばの具は確か、鶏肉、キャベツ、なるとだったと記憶していますが、なるとは当然ですが鶏肉も冷蔵庫になかったのでパス。

 具はキャベツのみ!
 
 確か記憶では、ちょっとスパイシーだった様な。

 で、ブラックペッパーを少々加えます。

 麺の水分が少なくなってきたので、炒めたキャベツを加えて、焼きそばのソースを入れて炒めます。

 麺2個に対して、焼きそばのソースは1個分の味の薄そうな焼きそばが出来上がりました。


 さてと

 お湯、投入!

 もう、後戻りは出来ません。(^^;)


 そして、しょうゆ味ラーメンに付いている、粉末スープを入れて、



 完成で〜す!







 上が自家製、下は元祖 釜彦食堂製。

 色合いがかなり違いますねぇ

 それでは、「いただきまぁーす!」

 「あれぇ? 味は大体普通のラーメンです。ちゃんと食べられます」

 ソース味はほとんどしません。
 麺の表面に付いたはずの焼きそばのソースはラーメンの汁に見事に洗い流され、普通の麺に戻っています。
 スープもしょうゆ味が勝り、ソースの味がどっかに行ってしまい、全体として、ちょっと濃厚なしょうゆ味のスープへと化けてしまいました。

 釜彦食堂の”びみょ〜”な味は再現出来ません。

 釜彦食堂の味に近づけるためには、焼きそばを作るときに、もっとちゃんと炒めて、麺にソースの味を十分にしみ込ませる必要がありそうです。
 あと、どうしてもラーメンのしょうゆ味が勝っているので、ウスターソースを加えれば、あの微妙な味に近づくんではないだろうか。
 そう言えば、釜彦食堂のスープ入焼きそばのスープを見てみれば、ソースっぽい色をしてます。

 ところで、釜彦食堂のスープ入焼きそばの味を再現して、どうしようって言うんでしょうね。
 この人は。