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信州蕎麦粉:新そば
2006年01月17日
高山製粉製 混合比:外二(そば粉250g:つなぎ(強力粉)50g)
製品名: 蓼 科 加水率:44%

 今回は高山製粉製の信州蕎麦粉の”蓼科”を打ちました。

  高山製粉さんのホームページの製品紹介では、
 「厳選した最良質八ヶ岳山麓産玄ソバを丸抜き(ソバ殻を全て取り除くこと)にし、摩擦熱の少ない蟻巣石で毎分18回転挽きしたそば粉。
くすみのない鮮やかな色調と、雑味のない秀逸した風味が特徴。
原料を吟味し、手間をかけた究極のそば粉です。

 と書いてあり、また

 信州・松本そば祭り 段位認定大会使用

 と言うことで、素人蕎麦打ちの大会?で使われたそば粉と言うことで、ちょっと興味があり、 初めてのトライになります。

 加水は43%程度を狙っていったのですが、ちょっと入れすぎ、戻すのも面倒なので44%となりました。
 結局、ちょっと緩めのになりました。
 (※ 後から思うと、このくらいの固さで良いみたいです)

 今回、切り幅は普通の普通の太さを狙って切ってみました。

 茹で上がりです。

 ゆで時間は自分としては標準の、40秒としました。

 この蓼科、見た目は、蕎麦屋さんで見かける普通の蕎麦の色に近いです。
 

 いただきます。

 この蓼科の香りは、信州蕎麦の特徴(高山製粉の特徴)でしょうか、土臭さは無く、上品な香りです。
 味も同様に、上品ですが、しっかりとした蕎麦粉の味を楽しむことが出来ます。
 蕎麦屋さんの”せいろ”にあたる正統的な味の蕎麦粉だと思います

 蕎麦打ちの段位認定大会に使用される理由が良くわかりました。

 美味しゅうございました。