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2006/02/25(土) 筑波サーキット練習走行


天気:晴れ 気温:28.0〜32.4℃ 湿度:63〜54%
1本目:09:30〜10:00、2本目:10:30〜11:00
タイヤ:フロント DANLOP D208F GP-A(ミディアム)ユーズド 1.9キロ、
    リア DANLOP D208 GP-A (ミディアム)ユーズド1.9キロ
ベストラップ:1′06″885


6:21 常磐高速 谷和原インターに到着

 2006年も2月の中旬を過ぎ、春を感じさせる暖かい日が数日ありました。
 少し春の気配がしてきたので、そろそろサーキット走行も大丈夫そうです。

 と言うことで、今回は筑波サーキットに練習走行に行くことにしました。

 前回9月、エビスの走行会から約半年、筑波に限って言えば、昨年の8月3日以来です。

 
 ところが気合い負け少々寝坊をしてしまいました。
 常磐道を6時前の早朝割引きの時間帯に乗りたかったのですが、乗ることが出来ず標準料金750円のお払いです。
7:30

 今回、ディスクロータを交換しました。

 BRAKINGのウエーブタイプです。 周りのギザギザが格好いい!

 なぜ、ディスクローターを交換したかと言うと、書くと長くなりますが、端的に言うと、オパミンが曲げてしまったから。 

 CBR600RRのディスクローターはサーキットユースでは曲がりやすいそうです。
レースに参加しているオパミンは結構ハードにブレーキングをします。
結果、自分のディスクローターを曲げてしまい、レースに間に合わないので、自分らのディスクローターを持っていって使ったのですが、これも曲がってしまいました。
 そのために新品に交換しました。(お支払いはオパミンです)
8:56

 サーキットでのCBR。 プロダクションと言えども、レース車、立姿はサーキットが似合います。

 今日の練習走行も1人で参加なので、当然、走行中の写真は写せません。 
8:57

 昨晩までは雨が降っていましたが、夜明け前には上がり晴天になりました。

 まだ、冬場ですので、空気が澄み切ってるのが写真からでも分かります。
8:57

 気温は5.6℃!
 風はほとんどなし。

 晴天ですが、まだまだ、寒いですね。
8:58

 路面温度はなんと4℃。
 グリップするのだろうか???
 
9:01

 今日、1本目の走行は9:30〜10:00です。

 走行前のホームストレートの1コーナー手前です。

 昨晩までの雨で路面はハーフウエット状態です。
 この路面状況は走る気を少々剥ぎ取っていきます。

 結局、1走行目、走り始めはハーフウエット。
 走り終わり頃には、ライン上はほぼドライになりましたが、ラインを外れるとウエットの箇所が残っている状態でした。

 2本目の10:30〜11:00は全面的に路面も乾き、ドライ状態での走行になりました。
11:18

 走行2本を終えた次点での、タイヤの状態です。

 久しぶりのサーキット走行と言うことで、走り始めの写真を写すのを忘れました。

 エアー圧は前後ともに1.9キロ。
 特に高いとか、低いとかは感じませんでした。
 
11:18

 リヤタイヤの右側。

 右コーナーの多い筑波では当然、右側が先になくなります。

 と言うことで、リヤタイヤ終了。

 ですが、今回のタイヤは最後の方までグリップを失わず走ることが出来ました。
 (このタイムじゃ、当たり前か) 

 アイスエイジさんからの情報では、以前のモデルよりも消耗したときのグリップ特性が改善されているそうです。
11:19

 フロントタイヤはまだ使えそうです。使います!
11:19

 走行後のウエーブディスク。
 
 このディスク、重量的にノーマルと同じと言うことですが、走り出してのハンドリングはジャイロ効果もあってか、少し重く切れにくくなった様に感じられました。
 ただ、CBRに乗るのは、半年ぶりですから、以前のハンドリングを覚えているかと言うと、はっきり断言は出来ません。

 普段街乗りでGSX-R1000を使っている自分としては、今までCBRのハンドリングは軽すぎに感じましたが、若干落着きを持ったようで、扱いやすくなったと思います。
11:19

 良い具合にパッドがこびり付いています。

 このBRAKINGのディスクの効き具合は申し分ないです。
 握り始めに「じわ」と効いてきて、握れば握るほど効いてくるような感じです。
 ディスクによって、フィーリングはかなり変わるもんですね。

 気に入りましたので、GSX-R1000用も注文しちゃいました。(^_^;)
11:35

 走行終了後 気温10.9℃

 気温は10.9℃しかありませんでしたが、太陽が出ていることもあり、寒がりでない自分には走行中、寒く感じることはありませんでした。
11:35

 路面温度 11:26の時点で20.8℃

 気温に比べると、結構上昇するもんですね。
 そして、意外にちゃんとグリップします。

周回 1本目 2本目
1 計測忘れ   11.943  
2  〃 10.748  
3 14.267   11.193  
4 12.160   12.649  
5 11.719   12.619  
6 11.092   10.772  
7 10.160   12.574  
8 10.308   8.045  
9 10.827   12.153  
10 10.086   8.827  
11 9.383   8.394  
12 9.652   8.630  
13 9.572   4′04.398 PIT IN
14 9.711   7.793
15 9.049 9.196  
16 9.989   7.794  
17 8.375   8.712  
18 7.326    6.885 今日のベスト 
19  8.309    


 1本目:

 約半年ぶりのサーキット走行+気温&路面温度は低い、そして、ハーフウエットと言うこともあり、少々(かなり)ビビリ気味のスタートでした。
 が、さらにRクラス(1分2秒以下公認)と混走と言うことで、すっかりビビリ気味です。。

 それでも、10周回ほどするころには少々慣れてきて、ペースが少し上がりますが、ウエット部分だけはどうも行けません。
 (と言っても、早い人たちにはガンガン抜かれて、涙が出そうです(T_T))

 このペースですと、タイヤのグリップはまったく問題ありませんでした。

 1本目は最終的に7秒3がベスト。

 久々のサーキットと言うことで、こんなもんでしょう。

 走行中ちょっと気になったのですが、水温が67〜69℃とやや低めでした。
 (ラジエータにガムテを貼った方が良いのかな?)
 
 2本目:

 予約の関係で、1本目は自称1分3秒〜7秒のBクラスで走行し、2本目は1分8秒〜のAクラスで走行しました。
 2本目のAクラスは正直走りにくいです。
 天気が良かったこともあり、Aクラスはほぼ満杯状態でした。
 Aクラスだと、ペースが遅く、またライン取りや、抜き方、抜かれ方が上手くないために、ダンゴ状態になってしまい、結果走りにくいです。
 前半は、久々のサーキットと言うこともあり、追い抜くのを楽しんでいましたが、タイムを見て「これではいかん」と思い、一度ピットイン。
 間合いを計って、再度走り出し、体も慣れてきたので、無理をしない範囲でペースを上げました。
 結果、昨年のベスト6秒863に僅かおよばず6秒885でした(ゴミみたいな僅差です)

 全体として
 
 今回の練習走行前、アイスエイジさんから『筑波のコーナーは前後のコーナーに影響するので、一つ一つを攻め過ぎずに、全体を上手くまとめるような走りをした方がタイムを出して行きやすいので、全体を上手くまとめて、全体的に少しづつ詰めて行った方が良いんじゃない』とアドバイスをもらいました。
 
 今回は久々のサーキットと言うこともあり、無理をせずにアドバイスの通り走ってみての結果です。

 結果、条件が良いとは言えないこの時期に、去年と同等のタイムが出ました。
 何となく、良い感じです。
 今シーズンはもう少し行けそう、次回が楽しみです。
 

 (次回の走行は未定です)