昨年から定期的にあった三島の仕事も先週で終わり、『もうしばらくは三島へ来ることもないなぁ』と思っていた矢先、別件で客先から電話があり三島に寄ることになりました。
仕事の現場は富士吉田の白糸の滝のすぐ近くなのですが、準備の都合で三島に集合して現地の業者さんと一緒に車で現場に向かうこととなりました。
前置きが長くなりましたが、そんなわけで、昼前に三島に到着しました。
今回は移動に業者さんの車で移動と言うことで、『チャンス！』
２週連チャンになりますが、業者さんを巻き込んで、三島の駅からちょっと離れたところにある”うなぎ”が美味しいという話のお店に行くことにしました。
業者さんの事務所で簡単な打合せの後、車で移動、三島の西に位置する清水町にある”うな繁”にやってきました。
このうな繁まではJR三島駅から約2.5kmほどですので、連日の猛暑の中、徒歩で行くのは嫌ですね。
お店に到着したのが、ちょうどお昼ということで表の駐車場はほぼ満車、10台以上の車が停まっていました。
（平日だというのに、結構お客さんがきていますね）
お店が混んでちょっと待たされるかもと思いましたが、せっかくですので、中に入ってみることにしました。
お店に入ると、中はかなり広いです。
店自体４階建くらいのビルで、外も中も小綺麗な建物です。
２階にも客席があるようですが、１階は大きく３つのブロックに分かれていて、それぞれテーブル席と座敷の席がありました。
おそらく、１階だけで120人くらいは入れそうです。
自分はお客さんと一緒にテーブル席へ。
今日は”養殖もの”だけじゃなく”天然うなぎ”も入荷しているらしくお店の人に薦められました。
お品書きをみると、予想通りやはり高いですね。(^_^;)
天然うなぎは冬場はうなぎが寝ていて採れないそうで、この季節のものだそうです。
天然うなぎは、さすがにちょっと高すぎ。
自分ら庶民は普通の養殖ものの”上うな重”（１匹半、\2,570）にしました。
（と言っても、昼飯に食べるのは十分に高いんですけどね）(^^;)
注文して５分ほどして、上うな重が運ばれてきました。
早っ！
このお店は、昼時はお客さんを待たせないよう、焼きの前工程までは仕込んでおくそうです。
ここのうな重は上にかかっているタレは少なめ、桜家と似ていますね。
それでは、さっそく『いただきます』
『んっ。うまい！(^_^)！』
タレは甘みがおさえられて、とってもあっさりしていて、うなぎの自身の味を邪魔しません。
肉厚でふっくらと焼き上げられたウナギはホクホク、ウナギ自身の味が出ていて美味しいです。
ご飯は固目に炊きあげられていて、一粒一粒がパラパラとほぐれます。
粘りはほとんどない品種が使われているようです。
いやいや、ここのうな重も自分の好みですね。
あっという間に食べ終わってしまいました。
味的には桜家と同じ様な傾向で、自分としては『どっちも甲乙つけがたいかなぁ』と言った感じです。
値段的には”うな繁”の方が少々お安いですが、お店の雰囲気と交通の便利さでは”桜家”と言った感じです。
『ごちそう様でした。美味しゅうございました』<(_ _)>
先週に引き続き、今週もうなぎを食べてしまいました。
今年はよく鰻を食べました。
昼食後、東名高速で三島から新富士に移動。
その後、北上して白糸の滝に。
今日は残念ながら観光ではなく、仕事です。