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2008年4月13日(日) 東日本チャンピオンシップ 第2戦 筑波大会 (オパミン参戦記)

5:12 サーキットに行く日の朝は

 昨日と打って変わって、今にも泣き出しそうな空模様、気温もぐっと下がって3月中旬の気候と天気予報では言っていました。

 こうやって、外出するとき見上げた空の写真を撮っていると、空模様、季節の移り変わりを感じることができるから。
 バイクに乗っていると(今はないけど)天気には敏感になります。
5:12 駐車場も

 昨晩降った雨で、自宅マンションの駐車場も濡れていました。
5:13 蒲田を出発

 今日も昨日に引き続き、筑波サーキットに出かけます。

 昨日はノービスだけが参加する筑波選手権でしたが、今日は国際A級とノービスも参加できる東日本チャレンジカップ選手権(エリア戦)の第2戦 筑波大会です。

 オパミンは昨日に引き続きダブルヘッダーで頑張っています。
5:35 10万キロ超

 走行距離10万キロが近かったので、距離計をオドメータにして、10万キロキリ番を写そうと思っていましたが、気が付いたときには3キロほどオーバー。
 前に乗っていたハイエースは10万キロを超えた時点で、タイミングベルトの交換インジケーターが点灯しましたが、今度のハイエースは点灯しませんね。
 いずれにせよ、タイミングベルトの交換時期だとは思うので、今度オイル交換でトヨタに行ったときに確認してみます。
6:50 筑波サーキットに到着

 筑波サーキットに到着しました。

 ちょうどオパミンがガレージからピットにマシンを運ぶ最中でした。

 オパミンは昨日に引き続き、お泊まり筑波サーキット2泊3日です。
7:09 パドックは

 パドックは昨日の喧噪が嘘の様、ガラガラで、普段の練習走行のときよりも台数が少ないくらいです。
7:10 2台体制

 今日の忠夫レーシングはGP250とオパミンのST600の2台体制です。
7:10 筑波山

 
昨日はダンロップブリッジの向こうにくっきり見えていた筑波山も今日は見ることができません。
 今日はいつ雨が降ってもおかしくはない天候です。
7:12 タイムスケジュール

 今日のタイムスケジュールは

 光旗選手が出場するGP250が
  車検 7:50~
  予選 9:25~9:40
  決勝 13:25~13:50 (20周回)

 オパミンが出場するST600は
  車検 8:40~
  予選 10:30~10:45
  決勝 15:25~15:50 (20周回)

 です。
 
7:29 ドゥカティカップ

 今日はドゥカティカップが並催されます。

 パドックにはおそろいの赤いドゥカティのテントが並びます。(お金持ちね)
7:29 1098R

 ドゥカティのブースに展示してある”1098R”。

 無条件に格好イイ。

 お値段約400万円ナリ。

 ご購入は無理無理!
7:43 車検です

 車検開始時刻になりました。

 まずは光旗選手が出場するGP250クラスからです。

 今日はオパミンのヘルパーは少ないので、自分はヘルパーをサボることができません。
 なので、オパミンの写真は少なめ。
8:42 タイヤ選択

 各クラスの予選が始まって、天候は時々雨が降ったり、やんだり。
 コースは完全なウエットになるず、かと言ってドライにもならない、一番イヤなパターンです。
8:52 ポツポツと

 雨は時々、ポツポツと落ちてきます。

 今日はタイヤをドライとウエットの2セット用意して、それぞれタイヤウォーマーで温めておきます。

 ちゃんとレースをやろうと思ったら、タイヤウォーマーも2セット分必要なんですね。
9:07 宮本さんだぁ

 パドックにいたら、宮本さんを発見。

 なにやら、お目当てはドゥカティカップ。

 どうやら、買っちゃったらしいですよ。
9:16 予選前

 予選開始前、ゲートイン前にマシンを並べます。

 路面状況から、タイヤはウェットを選択したようです。
9:17 コンディション

 路面温度は12.6℃、気温10.0℃、今日は曇り時々雨で気温も路面温度も上がりそうにありません。
9:17 ポストには

 ポストには”WET”の掲示。

 予選なので、途中で雨が降り出しても、”WET”で中断することはないと記憶していますが。
9:20 予選開始

 いよいよGP250クラスの予選が始まります。
 ゲートからピットにマシンを押して行きます。

 これは純レーサーのTZ250ですが、車体がとっても小さい。市販の125cc程度しかありません。
9:24 第一ヘアピンから

 GP250に出場する光旗選手はヘルパーの人が足りている様なので、自分は昨日に引き続き写真班。

 昨日写した写真を見て、予想以上に良く撮れているのに気を良くして、写真を撮りたい気分です。
9:32 垂れたハンドルが

 予選が始まり、光旗選手がやってきました。

 やっぱ、見るからにコンパクト。

 TZならではのバーエンドが垂れたハンドルが、ケニーロバーツ(初代)が乗ったYZRを思い出させます。

 やっぱレーサーは格好イイなぁ。
9:33 GP250

 昨年までのエントリー台数の減少もあって、今年から筑波選手権のGP250クラスが消滅してしまいました。

 でも、こうして見て、甲高い排気音を聞いていると、やっぱ2ストは2ストで残して欲しい。
9:33 あまり

 好みが分かれるところですが、自分的にあまり好きじゃないのが、このテールカウル。
 ナメクジを想像して、好きになれません。
9:36 ラインが

 GP250クラス、筑波の1ヘアピンのラインが明らかにST600とかと違い、立ち上がりでアウトまではらんでいきます。

 ああ、昔はこうゆうラインだったよなぁと思いつつ、4サイクルのマシン特性の違いがはっきり出ているところですね。
 ST600だと、ここの立ち上がりはコースの真ん中くらいまで、立ち上がり重視でできるだけコンパクトに立ち上がっていきます。
9:42 おそろい

 今日、もう一つのおそろい。

 こちら、MFJレディースと言うレースカテゴリー。

 全部150cc、女だけの熱き戦い?
10:21 予選準備

 あと、10分ほどで予選が開始されます。

 既に準備完了でコンセントレーションを高めていくオパミン。
 頭の中はイメージトレーニング。
10:34 予選開始

 予選がはじまりました。

 雨はやんでいますが、ピットロードはウエット状態。


 自分はヘルパーでサインボードを出すお仕事があるので、写真はここまで。
10:55 予選終了

 予選は開始当初ウエット状態で始まり、雨はほとんど降らず、コースコンディションは段々と良くなる状況でした。

 オパミンを含め、ほぼ全車レインタイヤでの予選でした。

10:57 ベストタイムは

 オパミンのベストタイムはラスト2周で出した1分8秒5。

 トップクラスが6秒台で周回していたので、約2秒落ちでした。
11:30 なめっちだぁ

 予選終了後、”なめっち”こと行方(なめかた)選手がやってきました。
 去年、国際A級に昇格して、今年、レーシングサプライからエントリーしています。
 今日のエリア戦もエントリーリストには名前があったのですが、出走していません。
 テスト走行のためオートポリスに送ってしまい、走るマシンがなく、走らなかったそうです。

 が、予選タイムを見て、自分が走ったら「トップタイム出せるね」と言っておりました。
 次回の5月11日、全日本筑波戦を期待しましょう!
 
12:36 予選結果

 GP250の予選結果がでました。

 光旗選手は予選5番手、タイムは1分4秒738
 トップと約2秒差です。

 ただ、出走10台というのはあまりにも寂しい。(T_T)
13:39 ST600予選結果

 ST600の予選結果が出ました。

 オパミンは予選19番手、7列目アウト側からのスタートです。
 タイムは1分8秒472。
 トップは前回の全日本第1戦のモテギでポールを獲ったピレリタイヤを履く、黒川選手で、オパミンとは約2秒2差がありました。

その2へ続く