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 三吉橋 小嶋屋 2008年6月11日
分類:そば 神奈川県横浜市
12:20 久しぶりに

 しばらく美味い蕎麦から遠ざかっていたのですが、久しぶりに蕎麦を食べたくなりました。

 仕事の途中、昼食時間に横浜橋の近くまで来ていたので、横浜橋商店街のはずれにある蕎麦屋「三吉橋 小嶋屋」に寄りました。

 小嶋屋は以前このホームページを始める前に来たことがあり、本格的な蕎麦が食べることができた記憶があります。
 
 小嶋屋は中村川に架かる三吉橋のたもとにあり、周囲の雰囲気とはちょっとかけ離れた小洒落た雰囲気のお店です。
12:22 注文は

 お昼時の入店と言うこともあり、8割方の席が埋まっていました。
 そんなこともあり、店内の写真は遠慮。

 
 今日は”蕎麦”が食べたかったので、”もり”と”田舎
を注文しました。
12:23 そば茶

 お茶はそば茶、これも久しぶり。

 芳ばしさが良いですね。

 店内は天板がグレーで黒塗りのテーブルと席でまとめられてあり、落ち着いた雰囲気です。

 店の奥には、打ち場があり、電動の石臼で自家製粉をしています。
 テーブルは4人掛け4卓と、10人ほど座れそうな大テーブルがあります。
12:23 つまみメニュー

 店内はほぼ満席状態で少し待ちそう。

 暇つぶしに、つまみのメニュー。
 蕎麦屋の定番が並んでいます。
 蕎麦屋のつまみは美味いんですが、自分としては量的に満足できないものが多いですね。
12:24 日本酒メニュー

 日本酒は美味しそうなものが取りそろえてあります。
 値段はちとお高めですが、蕎麦屋でべろんべろんになるまで飲むのは”粋”ではありませんね。
 
12:44 まずはもり

 少々待たされて、蕎麦が出てきました。

 まずは”もり”

 ここ小嶋屋は自分で製粉をして、ブレンドをしてから蕎麦にしています。
 今日は茨城県の蕎麦処”金砂郷”と北海道とあともう一つは忘れましたが、金砂郷と同じ茨城県産の3種類の蕎麦粉をブレンドしたものです。

 薬味のネギも細く刻まれ、丁寧にさらしてあります。
12:44 いただきます

 さっそく、いただきます。

 やや細めに打たれた蕎麦は香りもあり、美味い!

 『あ〜っ。やっぱ美味い。蕎麦は旨いなぁ』と思える久しぶりの蕎麦です。

 蕎麦の量は多くもなく、少なくもなく平均的です。
 当然一枚じゃもの足りません。

 つゆは醤油は薄め、出汁も必要以上に強くなく、蕎麦の香り、味を邪魔しないレベルで押さえられている様です。

 この辺の落としどころは難しいと思います。

 個人的にはもう少し醤油が強いつゆが好みですが。
12:46 つぎは田舎

 待たされてお腹が空いているのもあって、もりは2分かからず完食。

 間髪おかず、次の田舎が出てきました。
 この辺のタイミングはお見事。

 
 田舎そば、太めに打たれ、色も黒目です。
12:46 いただきます

 それでは、田舎をいただきます。

 田舎は太めに打たれていることもあり、かなり固め。

 つるつるではなく、ガシガシと噛んで食べる感じです。

 蕎麦は粉自体は粗挽きではなく、もりと同じように挽いた粉だと思います。
 麺はやや歯にネチネチする感じがして自分の好みではありませんが、蕎麦の味を楽しむことができます。
 自分的には、太めの田舎そばは粗挽き粉の分量ご多いのが好みです。
12:52 ご馳走様でした。

 久々に美味しい蕎麦を食べることができました。

 ご馳走様でした、


 でも、2枚食べても少々もの足らない。


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