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2008年09月21日(日) 筑波サーキット練習走行

4:29 筑波サーキットに行く朝は

 真っ暗け。

 9月21日、神奈川県の日の出は5:28、日の出まではまだ1時間近くあります。

 5月に横須賀の実家に引っ越してから、筑波サーキットに練習に行くのは初めてになります。

 今日は、3月以来、久しぶりに筑波サーキットに練習に行きます。
4:30 走り始めは

 走り始めの距離は、103,737km。

 横須賀に移ってから、オパミンのレースで筑波には行きましたが、今日は自分の練習走行。

 一度、筑波サーキットまでの距離を測っておきます。
5:20 明るくなり始めました

 横須賀の自宅を出発して、まずは国道16号線を北上、
幸浦ICから首都高速湾岸線に上がり、横浜ベイブリッジをとおり、新木場まできました。

 ようやく、陽が昇り明るくなってきました。

 今日は雲は多いものの、午前中は雨は大丈夫そうです。
5.44 利根川を渡り

 湾岸線から、葛西JCTで首都高速中央環状線へ。
 そして首都高速6号三郷線をとおり、常磐自動車道で利根川まできました。

 今日も、6時前に常磐自動車道の三郷のバリヤーを通過できましたので、ETCの割引の恩恵を受けられます。
6:27 筑波サーキットに到着

 途中、コンビニに寄って朝食を食べ、筑波サーキットに到着しました。

 今日は日曜日と言うこともあり、道路は空いていましたね。 
 自宅の横須賀を出発して、ちょうど2時間で到着です。
6:39 天気は曇り

 いつもの角度でいつもの写真。

 今日は曇天、今の時期であれば、晴れていて残暑に悩まされるより、はるかにイイです。
6:47 駐車場所

 昨日。関東地方には台風13号が接近したため、予約が空いているかと思いきや、さすがに日曜日、筑波のパドックはトランスポーターでいっぱい。

 自分は1ヘアピン裏の最終コーナー出口側にやっと車を駐めることができました。
7:22 準備完了

 タイヤのエアーをチェックして、ウォーマーを巻いて、ガソリンを入れれば、準備完了。
 ラジエータにはワコーズのヒートブロックを入れっぱなしなので、水を入れる必要はなし。
 10分もかからずに準備ができるので、楽ちんです。

 でも、バイクも古くなってきたので、走る前は毎回、カウルを外してチェックした方がいいんでしょうね。

 筑波サーキットは近隣住民への配慮のため、7時20分までエンジンの始動ができません。
 7時20分になったら、一度、エンジンかけて、トラブルがないかの確認します。

 で、問題なし。
7:36 コンディション

 走行前のコンディションです。
 今日は曇っているので、まだ気温も高くはありません。

 気温22.3℃
 路面温度は後から撮った写真で 26.2℃(7:50)

 前回エビスの走行会の後、リヤタイヤをTYPE2(ハード)に交換したので、今回はOK、気持ちよく走れそうです。
7:39 走行券

 準備が済んだら、予約してあった走行券を買いに行きます。
 1走行→30分→\3,000×2走行=\6,000なり

 あと、今日も練習は1人できているので、腕章を着けて走ります。 腕章は”70番”。

 このあと、久しぶりの練習走行なので、少し早めにツナギを着て、体を馴染ませます。
1走行目 8:00から。

 今日は久しぶりの走行、今年は街乗りでも、バイクに乗る時間が短くて、体がバイク慣れしていません。

 そんなわけで、1走行目は遅い方の「ノーマルAクラス」
 走行基準タイム 1分8秒〜12秒くらいの人向けのクラスです。
 まずはゆっくりと体(目)をならすための慣熟走行です。

 まずはコースイン。

 昨日まで、関東地方は台風13号が近づいて、大雨が降りました。
 おかげで、路面のラバーはきれいに洗われて、グリップは、あまり過信すると痛い目にあいそうです。

 まずはゲートオープンでコースイン。

 なんだかんだで、筑波は3月に走って以来、5箇月ぶりの走行です。

 コースインして、1周目からMCコーナーで転倒車。
 さっそく、赤旗中断でピットに戻ります。
 出端くじかれました。

 しばらくして、ピットロードで待機して、再度コースイン。

 休みの日のAクラスは、正直結構遅い。
 前半は、他のバイクが結構いてペースを上げられません。(と、言ってもレベル低すぎですが・・・)
 
 しかし、久しぶりに筑波を走ると、どこまでバイクを寝かせていいのやら、分からなくなります。
 筑波の路面って異常なくらいグリップします。
 街乗りに慣れてしまうと、思い切ってペタッとバイクを寝かし切れません。

 で、まわりのペースに巻き込まれ、タイム悪すぎ。

 サーキットの走り方を忘れてしまった?様です。
10:07 ストロークを確認

 3月の練習走行の後、フロントフォークからオイルが漏れているのを見つけて、修理をしました。
 そのときに、フォークのスプリングを柔らかくしたのですが、「時間が空きすぎ」+「タイム悪すぎ」でスプリングとフォークオイルを交換したフィーリングを前の状態と比較ができません。(前の状態を体が忘れてしまった)

 そんなわけで、とりあえず、フロントフォークにインシュロックタイを付けておいて、ストロークの確認でもしてみます。
10:09 途中のコンディション

 1回目と2回目の間のコンディション。

 路面温度が9:00の時点で30.2℃
 
 曇っているので、それほど路面温度は上がっていません。
 タイヤがタレる様なこともなく、タイヤに優しい温度です。



 気温は、26.3℃

 走れば、やはり暑いですが、集中力が無くなるほどの暑さじゃありませんね。


 空模様は、相変わらずの曇り空ですが、今すぐに雨が降り出すような、雲行きではありません。

 10:30からの2走行目も、ドライで走れそうです。
2走行目 10:30から

 10:30からの2走行目は、ちょっと遅れて10:37から。

 走行タイムが1分3秒〜7秒のBクラスと言うことで、1走行目のタイムが悪すぎるので、走るパイロンとならないよう、無理はせずにちょっと頑張ります。

 コースインして、1、2周とペースを上げて、P-LAPを見ると・・・・・

 『スイッチ入ってないじゃん!』

 ホームストレッチを通過して、1コーナーを立ち上がりつつ、P-LAPのスイッチをONにして、STARTスイッチをONにして、ようやくP-LAPがタイムを計測し始めました。

 2走行目のBクラスでは、みんな同じくらいのペースで、比較的走りやすい。
 交換したフロントサスも、ペースが遅いこともあるが、底付きなどすることなく、違和感は感じられない。

 
 そこで、今回のラップタイムと3月に走ったときのラップタイムをグラフにしてみました。

 平均して、今回の1走行目(黄線)のタイムが一番悪いですね。
 平均が一番まともなのは、今回の2走行目(水色)です。
 全体として、グラフが右下がりですから、周回を重ねる毎にタイムが上がっていきます。これは、走っている内に慣れてくるからだと思います。
 今日1走行目、後半のタイムが遅いのは、コースに救急車が入り、徐行していたためです。
 2走行目のタイムを見ると、6秒後半から7秒前半で安定していますが、これは自分で”壁(自分の限界)”を作っているんでしょうね。
 このあたりは、マメに通って、少しずつ自分で限界と思っているところを、取り壊して行くしかないのかなぁ。と思います。
 いずれにせよ、今シーズンは走る機会が少なすぎ!
 ですね。
11:04 走行終了

 2本目の走行が終了しました。

 走行後のリヤタイヤ。

 上の写真、右側。
 3月のときもそうでしたが、きれいに減っています。きれいすぎます。
 まだ、タイヤがグリップする季節なので、もっとパワーをかけられますね。


 下の写真 左側

 左側はまだ少しタイヤが残っています。
 筑波サーキットは左コーナーらしい左コーナーは、1ヘアピンとMCコーナーの立ち上がりくらいしかありません。 MCコーナーは長々と寝かせているコーナーでは無いので、1ヘアピンがメインになります。
 1ヘアピンはカントが相当付いているので、タイヤを見る限り、まだまだ行けそうですね。

 こちらはフロントタイヤ。

 フロントは両方とも、エッジ部分が残っています。

 無理していないのもありますが、もう少し(全然もっと)行けますね。

 接地している部分は、比較的きれいに減っているので、こじっていたり、無理をしているようなところはなさそう。


 いずれにせよ、いくら久しぶりとは言え、ST600のバイクですから、もう少しタイムを縮めないとね。
11:04 フロントのストローク

 走行後のフロントのストローク。

 ストロークは、少し残っているみたいで、今のタイムでは大丈夫。
 タイムが上がってきて、強くブレーキングするようになると、ちょっと柔らかいかも。
 現状は、スプリングを変更しないで、このままいきます。
 タイムの方が問題です。
11:45 コンディション

 練習終了後のコンディション。

 気温25.9℃

 路面温度は11:38の時点で32.2℃、安定したコンディションでした。
11:44 練習終了後

 練習走行、2本終了しました。

 雲行きが、かなり怪しくなってきましたが、自分が走っている間は大丈夫、ラッキーでした。
11:48 撤収

 片付けも終わり、バイクも積み込みました。
 撤収します。

 普段はイベントが入っていて、日曜日が練習枠になることは滅多にありません。
 久しぶりに日曜日の練習枠があると言うことで、パドックの中は、一杯です。
 後から、きた人はパドックに入れず、外の駐車場に車を止めていました。


 
11:49 ウォームアップエリア

 前回、8月の筑波戦にきたときは工事中だった、ウォーミングアップエリアの工事も終わっていました。

 この、工事をしたことで、1コーナーの立ち上がりの見通しが良くなったらしいのですが、気が付きませんでした。(^^;)
13:53 土砂降り

 筑波サーキットを後にして、自宅の横須賀に戻ります。 
 首都高湾岸線の本牧あたりを通過中です。

 行く手には低い位置まで、雲だらけ。
 土砂降りです。
 
14:20 自宅に帰着

 最近は、ガソリン高騰の影響で、休日の渋滞もあまり発生しません。
 それはそれで、快適なんですが、「大丈夫か?日本」とおもってしまいます。

 筑波サーキットから約2時間半で自宅に帰着しました。

 走行距離は

 103,994 − 103,737 = 257 km

 片道 257 ÷ 2 ≒ 130 km でした。

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