4:43 サーキットに行く また、今日も行くのかい? この間の水曜日に行ったばかりじゃないですか。 今日は練習じゃなく、筑波選手権第1戦と並催の東日本チャレンジカップ第1戦とTC600を観戦しに行きます。 観戦だけなので、もっとゆっくり出発しても良いんですが、ケチなので、ETCの深夜割引が効くいつもの時間に出発します。 |
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6:58 筑波サーキットに到着 自宅を出て2時間ちょっと、筑波サーキットに到着しました。 今回は、身近な人間がだれも出場していないので、ヘルパーパスなどがありません。 なので、正規にチケットを購入しないと、中に入れません。 で、正面ゲートに到着しても、チケットの販売は7時から。 中に入ることが出来ず、ゲートオープンを待ちます。 7時ちょっと前に到着して、一番乗り。 『そりゃそうだ』 地方選を見に来る人で、関係者以外なんて、そんなにいません。 しかも、朝の7時前に。 この後、7時にゲートオープンして、四輪の駐車料金の¥1,000と入場料、は筑波サーキットのメンバーなので、¥500引きの\500を払って入場です。 |
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7:03 メインスタンドから 筑波のメインスタンドなんて来たの何年ぶりだろう。 ちょっと新鮮。 コントロールタワー側のパドック内では、出場するメンバーが忙しく準備をすすめています。 筑波戦のメインは昨日の土曜日でしたが、自分が引き続き出場しようと考えているTC600は日曜日の開催となったため、偵察(?)のため、日曜日に行くことにしました。 |
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7:05 天気は良いが・・・ いつもの場所に立って、コントロールタワーを見上げれば、昨日と打って変わって、天気は最高。 でも、この間の水曜日と同じように風が強く、体感温度はとっても寒いです。 昨日は昨日で、ほぼ一日中雨だったらしく、筑波戦のST600クラスはウェットレースだったそうです。 |
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7:05 パドックパスも一緒 筑波サーキットの場合、地方戦はパドックパスも入場券と一緒。 これが、全日本戦になると、入場券とパドックパスが別売りになります。 第1ヘアピンはパドックパスが無いと行けないので、観戦のポイントとしてはかなり絞られちゃいます。 |
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7:06 ことしはピレリがきている? 今年、ST600用のピレリタイヤは非常に前評判が良いのを耳にします。 タイムが出ない人がピレリタイヤを履いたら、『2秒タイムが縮まった!』と言う、都市伝説みたいな話をどこに行っても聞きます。 でも、実際に『自分は2秒縮まりました!』と言う人には会ったことがありません。 本当に良かったら、履いてみようかな? 後は、サポートと値段の問題ですね。 (国産より、高いらしいです) |
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7:07 車検開始 順番が一番最初のTC600の車検は朝7時から。 自分がパドックに入ったときには、すでにTC600の車検が始まっていました。 とりあえず、どんなマシンが出場しているのか、偵察。 でも、本当に速いライダーは卒業しちゃうから、次戦で顔を合わすことはありません(爆) (注:TC600は予選・決勝を通して1分3秒を切ると、卒業となり、次戦から出場できません。自分はすでに一生切れそうもありません) |
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7:09 パドックは えらく空いてますね。 いつも筑波戦の時は、出場者でごっただえしますが、エリア戦の時はそれほどでも無いようです。 時期も早いこともあって、出場者が少ないのかな。 それとも、リーマンショックの影響か・・・ 出場する方としては、いつもこれくらいだったら良いんですけどね。 |
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7:11 コンディション ブリヂストンのタイヤサービス前に置いてある、路面温度と外気温。 路面温度 2℃! 気温 5℃ これじゃ、グリップしないよ~。(T_T) ほんと、主催者には、もう少し開催時期を考えてもらいたいものですね。 実際、速いライダーはどんなコンディションで走ってもはやいですが、この路面コンディション下で安全なレースができるんでろうか。 これだけ寒いと、体が硬直して、怪我をしやすいと思いますよ。 しかも、今日は晴れだからまだマシですが、雨降ったりしたら最悪です。 いくら地球が温暖化しているとはいえ、この時期であればまだまだ雪が降る可能性もありますしね。 しかも、3月にレースをすると言うことは、もっと寒い2月に練習をしなきゃならないと言うことですし・・・・・ |
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7:43 予選待ち TC600の予選待ちです。 みんなきれいなマシン乗ってますね。 自分の転倒しまくり、傷だらけマシンとは大違いです(笑) 今日のTC600のエントリーリストを見ると19台、ちょっと寂しいですね。 |
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8:00 予選開始 8:00になり、TC600クラスの予選が始まりました。 第1ヘアピンに移動して観戦。 いや、1ヘアのスタンドは風を遮るモノがなくて、寒い。 |
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8:11 おおっ!? SP忠夫のヘルメットを被ったライダーが・・・。 単なる、目玉ヘルメットファンではなく、レーシングスーツも忠夫レーシング。 でも、バイクのカラーリングが違います。 正体は、2年前まで忠夫レーシングから125でレースに参戦していた、小倉章太郎選手。 オパミンと良くパドックを共用していました。 小倉選手は去年高校を卒業して、ヤマハに就職し、今年社内チーム IRF(磐田レーシングファミリ)からST600でエントリーするそうです。 拠点は、鈴鹿だそうですが、今日は練習&腕試しで、筑波のTC600にエントリーしたみたい。 まだ、19歳(?)、ガンバってね! |
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8:12 風強いです 1ヘアのスタンドからコントロールタワー方向を見ると、この間の水曜日と同じように、強風で旗がなびいています。 気温は低いは、風は強いはで、走りにくそう。 |
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8:24 予選終了 TC600の予選が終了しました。 小倉選手は3番手タイムでしたが、納得いかない顔をしていますね。 一昨年の最終戦以来、1年半ぶり。当時は高校生でした。 去年就職して、久しぶりに見た小倉選手はすっかり男っぽい顔になっていて、ビックリ。 |
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8:44 準備中 今日はハルさんと合流してのレース観戦です。 もっか、レースに出場するべく準備中のハルナさん。 オパミンのサインボートを手本にして、サインボードを自作しました。 とってもきれいに、しかも良く目立つ様に出来てます。 自分も今まではオパミンのを借りていましたが、自作しないとね。 |
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8:47 トランポ ハルナさんのトランスポーター、ステップワゴン。 サーキット通いをするために購入。 気合い入ってます。 |
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9:01 ウォームアップ中 水曜日の練習走行にも登場した佐藤選手。 車検が終わり、予選に備えてマシンをウォーミングアップ中です。 今週末は土曜日の筑波戦と、今日日曜日のエリア戦のダブルヘッダー。 昨日の筑波戦は雨の中のレースでしたが、決勝中のタイムは3番手、ダンロップユーザーではトップタイムだったそうですが、惜しむらくはスタートに失敗して、リザルトは9番手。 今日に期待しましょう! |
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10:18 ST600の予選開始 ST600の予選が始まりました。 日差しはあるものの、風が強くて寒いです。 佐藤選手、国際A級に混じっての予選、今ひとつ切れがないようです。 |
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10:33 ジュースいただきます ハルナさんが笑顔でグーを握って、見知らぬ若者2人捕まえ、カツアゲして・・・・ じゃなくて、ジュースジャンケン。 負けたのは、お札を自販機に入れている横川くん。 横川くんは入江くんの友達。 で、入江くんはハルナさんと同じ職場のバイク仲間(?) 2人とも、バイクに乗ります。 『遠慮なく、いただきます!』 |
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10:39 予選結果 TC600の予選結果がでました。 さすがにあの気温と風ではタイムは出ていませんね。 それでも、トップは3秒5。 後は、4秒5秒以下という惨憺たるタイム。 |
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10:43 少し暖かく TC600の決勝は11時から。 気温も路面温度も上がってきました。 でも、相変わらず風は強く、体感温度は低く感じます。 |
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10:57 サービスショット? 本日のサービスショット。 筑波サーキットのレースクイーン。 お腹出して、寒そうですね。 『右かなぁ~』 『えっ!何が?』 |
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10:59 選手紹介 グリッドに並んで、選手紹介。 一番緊張する時間ですね。 頭の中は、レースのシミュレーションで一杯。 走り出してしまえば、緊張は吹っ飛ぶんですけどね。 |
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11:04 スタート シグナル赤点灯: → 消灯で、レースのスタートです。 3番グリッドの小倉選手はスタート、ほんの少し出遅れて、5~6番手で1コーナーに消えていきました。 |
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11:17 レースは レースは頭の3台がほぼぶっちぎり、気温が上がったこともあり、3台とも2秒台でご卒業。 次戦のTC600には参加できません。 小倉選手はセカンドグループを走っていましたが、途中転倒に巻き込まれたのかコースアウトでもしたのか、大きく遅れて10番手くらいまで落ちちゃいました。 残念。(>_<) |
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11:44 ST600予選結果 ST600の予選結果がでました。 トップが1分0.5秒、0秒台が頭の3台。 1秒台が後ろの6台と、やっぱりコンディションが悪いのが影響しているようです。 佐藤選手もタイムが出ず、3.0秒台の18番目とふるわず。 |
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12:23 昼食は お昼になったので、サーキット内の食堂でいつもの”モツ煮” 寒いことも相まって、大人気20分くらい待ちました。 早速、いただきます。 相変わらず、かなり塩っぱい、けど美味しい。 |
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12:59 250 1時からはGP250ccクラスの決勝です。 筑波戦ではすでに昨年から消滅してしまったクラスですが、エリア戦も今シーズン限りで無くなってしまいます。 排ガスの問題で時代に取り残された感の強い2サイクルですが、純粋なレーサーにしかない走りのキレがあります。 この走りが見られなくなってしまうのは、80年代からレースを見ている自分には寂しい限りです。 |
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13:46 JSB 続いてJSB。 筑波サーキットは、JSBのマシンには小さすぎ。 今日の様に、コンディションが悪いときは、なおさら窮屈そうに見えます。 悪コンディションの中では一番タイムを出すのが難しそう。 ※:リザルトは筑波サーキットのホームページで見てね。 |
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14:37 125 JSBの後は、125のレース。 レースは、ご覧の様にまさに125cc、抜きつ抜かれつの大接戦のダンゴ状態。 知り合いが走っていたら、これは盛り上がりますね。 2サイクル125ccに混じって、1台だけ、野太いエグゾーストノートを奏でる、4サイクル250CCの単コロが走っていました。 2サイクルと比べて、以前ほど遜色が無くなってきたように見えました。 |
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15:02 MCコーナーに移動 ST600の決勝の前に、観戦ポイントを1ヘアピンからMCコーナーに移動。 この間の水曜の練習の時に、自分のライン取りが間違っているのに気付いて、、今日はそれを確認するために移動しました。 |
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15:16 ST600決勝 ST600の決勝が始まりました。 MCコーナーからは、第2ヘアピンから立ち上がり、バックストレッチを走り抜け、最終コーナーに消えていくマシンを見ることができます。 佐藤選手は予選でタイムを詰めることが出来ず、18番手スタート。 追っかけます。 |
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15:22 第2ヘアピン MCコーナーのスタンドから第2ヘアピンを見ると、左にかなりドッグレッグしているんですね。 自分で走っているときに感じる以上にドッグレッグしてますね。 |
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15:22 抜きます 第2ヘアピンを立ち上がり、前を走っていた選手をストレートで抜きにかかります。 |
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15:25 もういっちょ もういっちょ抜いて、最終的に13番手。 |
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15:36 終了 レース終了です。 国際A級と混走のチャレンジカップ、コンディションが良くない中、健闘したと思います。 次戦はもっと上位を目指して、頑張ろう! |