一つ戻る TOPに戻る

2009年3月15日(日) 東日本チャレンジカップ第1戦&TC600

4:43 サーキットに行く

 また、今日も行くのかい?

 この間の水曜日に行ったばかりじゃないですか。

 今日は練習じゃなく、筑波選手権第1戦と並催の東日本チャレンジカップ第1戦とTC600を観戦しに行きます。

 観戦だけなので、もっとゆっくり出発しても良いんですが、ケチなので、ETCの深夜割引が効くいつもの時間に出発します。
6:58 筑波サーキットに到着

 自宅を出て2時間ちょっと、筑波サーキットに到着しました。

 今回は、身近な人間がだれも出場していないので、ヘルパーパスなどがありません。
 なので、正規にチケットを購入しないと、中に入れません。
 
 で、正面ゲートに到着しても、チケットの販売は7時から。
 中に入ることが出来ず、ゲートオープンを待ちます。
 7時ちょっと前に到着して、一番乗り。
 『そりゃそうだ』
 地方選を見に来る人で、関係者以外なんて、そんなにいません。
 しかも、朝の7時前に。

 
 この後、7時にゲートオープンして、四輪の駐車料金の¥1,000と入場料、は筑波サーキットのメンバーなので、¥500引きの\500を払って入場です。
7:03 メインスタンドから 

 筑波のメインスタンドなんて来たの何年ぶりだろう。
 ちょっと新鮮。

 コントロールタワー側のパドック内では、出場するメンバーが忙しく準備をすすめています。

 筑波戦のメインは昨日の土曜日でしたが、自分が引き続き出場しようと考えているTC600は日曜日の開催となったため、偵察(?)のため、日曜日に行くことにしました。
7:05 天気は良いが・・・

 いつもの場所に立って、コントロールタワーを見上げれば、昨日と打って変わって、天気は最高。
 でも、この間の水曜日と同じように風が強く、体感温度はとっても寒いです。

 昨日は昨日で、ほぼ一日中雨だったらしく、筑波戦のST600クラスはウェットレースだったそうです。

 
7:05 パドックパスも一緒

 筑波サーキットの場合、地方戦はパドックパスも入場券と一緒。

 これが、全日本戦になると、入場券とパドックパスが別売りになります。
 第1ヘアピンはパドックパスが無いと行けないので、観戦のポイントとしてはかなり絞られちゃいます。
7:06 ことしはピレリがきている?

 今年、ST600用のピレリタイヤは非常に前評判が良いのを耳にします。
 
 タイムが出ない人がピレリタイヤを履いたら、『2秒タイムが縮まった!』と言う、都市伝説みたいな話をどこに行っても聞きます。
 でも、実際に『自分は2秒縮まりました!』と言う人には会ったことがありません。
 本当に良かったら、履いてみようかな?
 後は、サポートと値段の問題ですね。
 (国産より、高いらしいです)
7:07 車検開始

 順番が一番最初のTC600の車検は朝7時から。
 自分がパドックに入ったときには、すでにTC600の車検が始まっていました。

 とりあえず、どんなマシンが出場しているのか、偵察。

 でも、本当に速いライダーは卒業しちゃうから、次戦で顔を合わすことはありません(爆)
 (注:TC600は予選・決勝を通して1分3秒を切ると、卒業となり、次戦から出場できません。自分はすでに一生切れそうもありません)
7:09 パドックは 

 えらく空いてますね。

 いつも筑波戦の時は、出場者でごっただえしますが、エリア戦の時はそれほどでも無いようです。

 時期も早いこともあって、出場者が少ないのかな。
 それとも、リーマンショックの影響か・・・

 出場する方としては、いつもこれくらいだったら良いんですけどね。
7:11 コンディション

 ブリヂストンのタイヤサービス前に置いてある、路面温度と外気温。
 路面温度 2℃!
 気温 5℃

 これじゃ、グリップしないよ~。(T_T)


 ほんと、主催者には、もう少し開催時期を考えてもらいたいものですね。
 実際、速いライダーはどんなコンディションで走ってもはやいですが、この路面コンディション下で安全なレースができるんでろうか。
 これだけ寒いと、体が硬直して、怪我をしやすいと思いますよ。
 しかも、今日は晴れだからまだマシですが、雨降ったりしたら最悪です。
 いくら地球が温暖化しているとはいえ、この時期であればまだまだ雪が降る可能性もありますしね。
 しかも、3月にレースをすると言うことは、もっと寒い2月に練習をしなきゃならないと言うことですし・・・・・ 
7:43 予選待ち

 TC600の予選待ちです。

 みんなきれいなマシン乗ってますね。 
 自分の転倒しまくり、傷だらけマシンとは大違いです(笑)

 今日のTC600のエントリーリストを見ると19台、ちょっと寂しいですね。
8:00 予選開始

  8:00になり、TC600クラスの予選が始まりました。

 第1ヘアピンに移動して観戦。

 いや、1ヘアのスタンドは風を遮るモノがなくて、寒い。
8:11 おおっ!?

 SP忠夫のヘルメットを被ったライダーが・・・。

 単なる、目玉ヘルメットファンではなく、レーシングスーツも忠夫レーシング。 
 でも、バイクのカラーリングが違います。

 正体は、2年前まで忠夫レーシングから125でレースに参戦していた、小倉章太郎選手。
 オパミンと良くパドックを共用していました。

 小倉選手は去年高校を卒業して、ヤマハに就職し、今年社内チーム IRF(磐田レーシングファミリ)からST600でエントリーするそうです。
 拠点は、鈴鹿だそうですが、今日は練習&腕試しで、筑波のTC600にエントリーしたみたい。

 まだ、19歳(?)、ガンバってね!
8:12 風強いです

 1ヘアのスタンドからコントロールタワー方向を見ると、この間の水曜日と同じように、強風で旗がなびいています。

 気温は低いは、風は強いはで、走りにくそう。
8:24 予選終了

 TC600の予選が終了しました。

 小倉選手は3番手タイムでしたが、納得いかない顔をしていますね。

 一昨年の最終戦以来、1年半ぶり。当時は高校生でした。
 去年就職して、久しぶりに見た小倉選手はすっかり男っぽい顔になっていて、ビックリ。
8:44 準備中

 今日はハルさんと合流してのレース観戦です。

 もっか、レースに出場するべく準備中のハルナさん。
 オパミンのサインボートを手本にして、サインボードを自作しました。
 
 とってもきれいに、しかも良く目立つ様に出来てます。

 自分も今まではオパミンのを借りていましたが、自作しないとね。  
8:47 トランポ

 ハルナさんのトランスポーター、ステップワゴン。

 サーキット通いをするために購入。

 気合い入ってます。
 
9:01 ウォームアップ中

 水曜日の練習走行にも登場した佐藤選手。

 車検が終わり、予選に備えてマシンをウォーミングアップ中です。

 今週末は土曜日の筑波戦と、今日日曜日のエリア戦のダブルヘッダー。

 昨日の筑波戦は雨の中のレースでしたが、決勝中のタイムは3番手、ダンロップユーザーではトップタイムだったそうですが、惜しむらくはスタートに失敗して、リザルトは9番手。

 今日に期待しましょう!

 
10:18 ST600の予選開始

 ST600の予選が始まりました。

 日差しはあるものの、風が強くて寒いです。

 佐藤選手、国際A級に混じっての予選、今ひとつ切れがないようです。
10:33 ジュースいただきます

 ハルナさんが笑顔でグーを握って、見知らぬ若者2人捕まえ、カツアゲして・・・・

 じゃなくて、ジュースジャンケン。

 負けたのは、お札を自販機に入れている横川くん。
 
 横川くんは入江くんの友達。

 で、入江くんはハルナさんと同じ職場のバイク仲間(?)

 2人とも、バイクに乗ります。


 『遠慮なく、いただきます!』
10:39 予選結果

 TC600の予選結果がでました。

 さすがにあの気温と風ではタイムは出ていませんね。

 それでも、トップは3秒5。

 後は、4秒5秒以下という惨憺たるタイム。
10:43 少し暖かく

 TC600の決勝は11時から。

 気温も路面温度も上がってきました。
 でも、相変わらず風は強く、体感温度は低く感じます。
 
10:57 サービスショット?

 本日のサービスショット。

 筑波サーキットのレースクイーン。

 お腹出して、寒そうですね。









 『右かなぁ~』

 『えっ!何が?』
10:59 選手紹介

 グリッドに並んで、選手紹介。

 一番緊張する時間ですね。

 頭の中は、レースのシミュレーションで一杯。

 走り出してしまえば、緊張は吹っ飛ぶんですけどね。
 
11:04 スタート

 シグナル赤点灯: → 消灯で、レースのスタートです。

 3番グリッドの小倉選手はスタート、ほんの少し出遅れて、5~6番手で1コーナーに消えていきました。
11:17 レースは

 レースは頭の3台がほぼぶっちぎり、気温が上がったこともあり、3台とも2秒台でご卒業。
 次戦のTC600には参加できません。

 小倉選手はセカンドグループを走っていましたが、途中転倒に巻き込まれたのかコースアウトでもしたのか、大きく遅れて10番手くらいまで落ちちゃいました。

 残念。(>_<)
11:44 ST600予選結果

 ST600の予選結果がでました。

 トップが1分0.5秒、0秒台が頭の3台。
 1秒台が後ろの6台と、やっぱりコンディションが悪いのが影響しているようです。

 佐藤選手もタイムが出ず、3.0秒台の18番目とふるわず。
12:23 昼食は

 お昼になったので、サーキット内の食堂でいつもの”モツ煮”

 寒いことも相まって、大人気20分くらい待ちました。

 
 早速、いただきます。


 相変わらず、かなり塩っぱい、けど美味しい。
12:59 250

 1時からはGP250ccクラスの決勝です。

 筑波戦ではすでに昨年から消滅してしまったクラスですが、エリア戦も今シーズン限りで無くなってしまいます。

 排ガスの問題で時代に取り残された感の強い2サイクルですが、純粋なレーサーにしかない走りのキレがあります。
 この走りが見られなくなってしまうのは、80年代からレースを見ている自分には寂しい限りです。 
13:46 JSB

 続いてJSB。

 筑波サーキットは、JSBのマシンには小さすぎ。
 今日の様に、コンディションが悪いときは、なおさら窮屈そうに見えます。
 悪コンディションの中では一番タイムを出すのが難しそう。

 
 ※:リザルトは筑波サーキットのホームページで見てね。


 
14:37 125

 JSBの後は、125のレース。

 レースは、ご覧の様にまさに125cc、抜きつ抜かれつの大接戦のダンゴ状態。
 知り合いが走っていたら、これは盛り上がりますね。

 2サイクル125ccに混じって、1台だけ、野太いエグゾーストノートを奏でる、4サイクル250CCの単コロが走っていました。
 2サイクルと比べて、以前ほど遜色が無くなってきたように見えました。
 
15:02 MCコーナーに移動


 ST600の決勝の前に、観戦ポイントを1ヘアピンからMCコーナーに移動。

 この間の水曜の練習の時に、自分のライン取りが間違っているのに気付いて、、今日はそれを確認するために移動しました。
15:16 ST600決勝

 ST600の決勝が始まりました。

 MCコーナーからは、第2ヘアピンから立ち上がり、バックストレッチを走り抜け、最終コーナーに消えていくマシンを見ることができます。

 佐藤選手は予選でタイムを詰めることが出来ず、18番手スタート。

 追っかけます。
 
15:22 第2ヘアピン

 MCコーナーのスタンドから第2ヘアピンを見ると、左にかなりドッグレッグしているんですね。

 自分で走っているときに感じる以上にドッグレッグしてますね。
15:22 抜きます

 第2ヘアピンを立ち上がり、前を走っていた選手をストレートで抜きにかかります。

 
15:25 もういっちょ

 もういっちょ抜いて、最終的に13番手。

15:36 終了

 レース終了です。

 国際A級と混走のチャレンジカップ、コンディションが良くない中、健闘したと思います。

 次戦はもっと上位を目指して、頑張ろう!

一つ戻る TOPに戻る