12:00 昼食は ちょうどお昼になりました。 今日のツーリングの1個目の目的地、山中湖にほど近い、平野にある、”趣味のそば すぎやま”に到着しました。 このHPの記録を見ると、約1年ぶりの訪問になります。 さっそく、中に入ってみることにします。 |
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12:02 店内は 以前にも紹介したことがありますが、店内は4人がけのテーブルが2つ。座席8人の小さなそば屋さんです。 店内にはご覧のとおり、真空管アンプ中心にオーディオが鎮座しています。 前にきたときよりも、オーディオの幅が広くなったような・・・(^^;) 入り口の引き戸が半分使えなくなっていました。(笑) |
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12:02 窓の外は 窓の外は、落葉した雑木林の樹間から山中湖を見ることができます。 すぎやまのご主人に聞いたところ、今年は既に1回雪が降ったとのことでした。 |
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12:05 注文は 注文はいつものようにお任せで、2人前ほどお願いしました。 以前にも書いたと思うので重複しますが、ここすぎやまは、せいろそばのみ。種ものも、暖かいそばはありません。 |
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12:07 一皿目は せいろではなく、皿で供されるのが、すぎやま流。 一皿目は、更級。 そばの実の中心部分、日本酒で言えば大吟醸、の粉で打った蕎麦です。 そばの実の中心部分は、外周部分と比べると、味は薄く、歯ごたえ喉越しを楽しむ蕎麦です。 すぎやまの蕎麦は、かなりの細打ちです。 そして蕎麦汁は意外にも薄め。 香りが立つ汁で、少々付けすぎても、蕎麦の味が消されることはありません。 |
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12:09 二皿目は二八 二皿目は北海道の二八。 ここすぎやまは、2人前お任せで頼むと、半人前ずつ四種類の蕎麦を出してくれます。 冷たい蕎麦しかありませんが、色々な種類が食べられて楽しい。 二八は、北海道の蕎麦らしく土の香りがするそばです。 細打ちにもかかわらず、コキコキした食感をよく出せるといつも関心してしまいます。 |
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12:12 3皿目は 3皿目は、会津の蕎麦で十割。 会津らしく色が濃く、味が濃く、何よりも甘みがありますね。 こんなに甘みがある蕎麦は、自分が食べた中で記憶にありませんでした。 蕎麦ってこんなにも甘みがあるのもあるんだ。と再発見。 |
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12:14 4皿目は 4皿目は、ふたたび北海道に戻って、今度は十割。 味は濃いですが、会津ほどではありませんでした。 これもコキコキした食感の蕎麦ですが、細打ちのため、嫌味ではありません。 すぎやまの蕎麦の打ち方だと、十割の蕎麦の方が、評価は高くなると思いますね。 きちっとした蕎麦が好きな人は良いかも。 自分もいつもこの食感の蕎麦では飽きがきますが、すぎやまにくれば、この蕎麦が食べられるのであれば、バイクでくる価値はあり。ですね。 |
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12:17 蕎麦湯で〆る 4皿、2人前、しっかりいただきました。 どれも、蕎麦粉のバラツキを味わうことができて、愉しかったです。 もちろん、美味しかった。 700円×2人前で1,400円でした。 このクオリティーの蕎麦がこの値段で食べられるのは、お薦めだと思います。 最後は、別製の蕎麦湯。 まったりと、落ち着きます。 |
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12:24 ご馳走さまです 約1年ぶりの訪問でしたが、蕎麦を堪能させていただきました。 美味しかったです。 ご馳走様でした。 それでは、IKEZOくんが一生懸命箸っているであろう富士スピードウェイに向かいます。 ツーリングの後半に進む |