12:15 出発 昼食を食べ終わりましたので、出発します。 さてここから先はどこに行こうか。 ツーリングマップルを眺めながら考えます。 まだ時間も早いので、南端の石廊崎まで回るのも”あり”ですが。 ドイツ製耕耘機さんさんが、 『松崎の近くにある大沢温泉によく行くんですよねぇ〜』 この一言で、決まり! 石廊崎まで行くとなると、走りっぱなしになるので、今回はパス。 冬場のツーリングはやっぱ温泉でしょ! そうと決まれば、さっそく出発します。 |
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12:53 松崎をめざして 戸田を出発した後、西伊豆の海岸に沿って走る国道136号線を南下し松崎を目指します。 海沿いの国道136号線は、西伊豆の急峻な海岸線に沿って、中低速コーナーが連続します。 戸田を出発して、国道は標高を上げると、ワインディングロードへ。 しばらくワインディングを走ると、今度は標高を下げて、漁港の集落が現れます。 戸田から土肥を挟んで松崎までの区間はこの連続です。 西伊豆は年間をとおして交通量はそれほど多くなく、集落を通過する際は少しペースを落とし、集落を離れれば、再びペースアップして緊張感のある走りをして、メリハリを付けます。 |
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12:56 今日の駿河湾は、風が少しあり、白波が立っています。 それでも、さすがに温暖な南伊豆、バイクで走っていても寒さは感じません。 戸田から土肥を抜け、まもなく松崎の市街地に到着です。 |
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12:57 松崎の市街地に到着 戸田の市街地を出発してから、小一時間。 松崎の市街地に到着しました。 ここで、看板のある交差点を左折して、先月も走った下田に抜ける県道に入ります。 |
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12:58 県道15号下田松崎線 県道15号下田松崎線に入り、那賀川に沿って上流に向かい軽快に東進します。 河原に植えられた丸裸の桜の木が春を待っています。 もう2ヶ月もすれば、伊豆では桜の便りが聞こえてくる季節です。 |
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13:07 温泉に到着 県道15号線を5kmほど進み、”道の駅 花の三聖苑”を過ぎてすぐ、バイクで走っていれば見落としそうな小さな看板を見て左折。 路地に入り、と言っても一応県道ですが、道なりに500mほど進んで大沢温泉に到着しました。 駐車場にバイクを駐めます。 |
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13:08 大沢温泉は 大沢温泉は、那賀川に架かる橋を渡った対岸にあります。 川辺に造られたトタン屋根は温泉の休憩所。 ひなびた温泉の風情たっぷり。 昨今、きれいになりすぎた温泉が多い中、四十も半ばを過ぎると、こんな建物の方がホッとしたりもします。 |
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橋を渡り、入り口で入湯料、¥500を払って中に入ります。 正面のほったて小屋みたい(失礼!)なのが、脱衣所。 左手の石積みの向こう側が湯船になります。 |
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13:22 野趣あふれる 2畳ほどの狭い脱衣所ですっぽんぽんになったら温泉へ。 温泉は露天風呂のみ。 斜面下の岩をくりぬいたような湯船は野趣たっぷり。 湯船は7〜8人も入れば、一杯くらいの大きさ。 さっそく、入湯! (*^0^*) |
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13:22 噴出! 凄いですね! 温泉は湯船の下から、直接自噴しています。 間違いなく、源泉掛け流し。 ブクブクと泡を立てていますが、炭酸ガスが混ざっているようで、沸騰しているわけではありません。 お湯はやや熱め。 さらっとした感じのお湯です。 『う〜ん。気持ちいい!』 暖まりますね。 (~o~) |
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13:43 ジュージャン(2回戦目) 温泉からあがれば、当然水分補給。 やっぱ、ジュージャンでしょ! で、2回戦目は勝ち! 一勝一敗。 |
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13:43 休憩 ジュースを飲みながら、のんびりと休憩。 川の流れを眺めながら、まったりと休憩。 根が生えてしまいそう。 (^O^) |
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14:13 帰路に付く 温泉で暖まったので、、帰路に付きます。 さっきの県道15号線に戻り、途中にある婆娑羅峠(ばさらとうげ)のトンネルを抜けて下田方面を目指し、東進します。 |
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14:34 ループ橋 県道15号線で国道414号線に突き当たったら、左折。 今度は北上します。 先月も通った、河津七滝ループ橋。 この区間は、東伊豆の海岸線を走るか、先ほど走ってきた西伊豆の海岸線を走るか、天城峠を抜けるこの3つの路線くらいしかありません。 なので、意外に通行量があります。 また、信号も少ないことから、ダラダラとした遅い流れに、イラッ!とすることがあります。 |
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14:39 天城峠 国道414号線を北上し、天城峠の手前まできました。 標識を右折すると、天城峠の旧道。 川端康成の「伊豆の踊子」で有名な、重要文化財の天城山隧道につながっています。 自分たちは通常ルートで直進、新天城峠トンネルで天城峠を通過します。 |
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15:02 通行止 国道414号線を北上して湯ヶ島温泉まで進み、右折して県道59号伊東西伊豆線で伊豆スカイラインに行こうと思いましたが、路面凍結のため全面通行止!(-_-) 引き返します。 |
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15:12 県道349号修善寺天城湯ヶ島線 県道59号線が通行止めのため、国道414号線まで引き返し、今度は県道349号修善寺天城湯ヶ島線を北上し修善寺方面を目指します。 これだと、12月のツーリングルートと同じ、イマイチ面白味に欠けます。 |
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15:29 冷川料金所から 県道349号線を終点まで走ります。 左折すれば、修善寺の市街地、 ここを右折して県道12号伊東修善寺線を東進して、伊豆スカイラインの冷川料金所まできました。 伊豆スカイラインは先月に引き続き料金割引社会実験中で、上限200円。 割引の期間は来年の平成23年3月31日までの予定です。 しばらく、お得な期間が続きますね。 ただし、普通車やバスを含む大型など全車種が上限200円なので、観光シーズンには渋滞必至が予想されます。 |
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15:45 亀石のパーキングにて 伊豆スカイラインの冷川料金所から北上して亀石パーキングまできました。 標高も上がり、夕方が近づいてきたこともあって、気温が急激に下がってきました。 1時間ほど前までは、温泉に浸かった恩恵で体がポカポカでしたが、ここまできて体が冷えてきました。 ここから先、、箱根峠に向けてさらに標高が上がります。 気温が下がる前に、早々に退散することにします。 |
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15:54 玄岳を通過 亀石パーキングから伊豆スカを北上中。 玄岳(くろたけ)のインターを通過しました。 『寒い!』 標高は700mほどあるらしい。 左手には、沼津の市街地を眼下に、富士山が見えています。 |
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16:14 箱根新道を下る 伊豆スカイラインを終点の熱海峠まで進み、そのまま県道20号熱海箱根峠線で箱根峠へ。 その後、箱根峠からは箱根新道に入りました。 箱根峠の途中にあった、温度計で気温は4℃。 時間的に凍結していることは無いと思いますが、濡れた路面に注意を払いながら、小田原方面を目指し山を下ります。 R1がフルカウルとは言え、流石にレーシンググローブでは、指先がしびれてくる寒さです。 |
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16:41 西湘パーキングで勝負 箱根新道を下りた後、西湘バイパスへ。 東進して、西湘パーキングまできました。 ここまで勝負が分けているので、今日最後のジュースジャンケン。 『あ”ーーーー!』 負けこし! (T_T) |
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16:43 ハンドウォーマー ドイツ製耕運機さんのBMWはハンドウォーマーを着けています。 BMWのR1150にこう言う防寒用品を装着していると、『厳寒のコンディションでも走る続けます!』って、やる気が感じられますね。(R1には似合わないけど) 一方、自分は指先の感覚が・・・ トイレで手を洗うと、水道の水がぬるく感じます。 帰る途中で、寒さのため、クラッチを握る腕が痛くなりました。 もう少し、防寒対策をしないとダメですね。(もう若くないから・・・ (-_-;) ドイツ製耕運機さんとは、ここで流れ解散です。 『お疲れ様でした。それでは、気を付けて!』 |
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18:10 自宅に帰着 今日は正月休み明けですが、世間は成人の日で3連休と言うこともあり、湘南の海沿いの道は渋滞していました。 暗くなったこともあり、のんびり運転で自宅に帰着しました。 本日の走行距離 18,996km − 18,629km = 367km でした。 今日のツーリングは冬本番。 春が待ち遠しいですね。 |
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18:10 リヤタイヤ終了 出発前、リヤタイヤがほぼ終了していましたが、完全に終わりましたね。 これで、停められたら、整備不良で切られちゃう。(汗) 結局、タイヤのライフは、無理矢理 3,655km 走ったって感じです。 次は何を履こうか? こんど、K2Yに行ったときに、注文しょっと! |
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ここまでの道程 地図をクリックすると、順番に大きな地図が見られます。 |
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おまけ 前回12月のツーリングに引き続き、「伊豆スカイラインを走って嬉しい!プレゼント大作戦」で伊豆の特産品をもらっちゃいました。 今回は鰹節。 『自分はネコじゃありません』って(笑) でも、もらえるものは、ありがたくいただいておきます。 (^_^) |