2010年7月02、03日(金、土) 北海道ツーリング(エピローグ)
18:22 フェリー埠頭に 夕食を食べ苫小牧のフェリー埠頭に戻ってくると、夕方便は出航間近でした。 霧雨の中、出航の準備が進みます。 |
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18:44 夕方便は出航 18:30になり、夕方便の大洗行きフェリーを見送ります。 深夜便は7時間後の25:30出航。 それまで、待ちます。 |
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18:51 待合室で フェリー乗船まで、まだまだ時間があるので、バイクを埠頭に駐めて、待合室に移動。 待合室の外れにある電源が取れるシートに座り、パソコンを立ち上げ、ツーリングで撮った写真の整理をして待ちます。 ソロツーリングをしていると、深夜など意外に時間を持て余すことがあります。 そんなとき、パソコンは時間潰しにもってこいのツールですね。(重いけど・・・) |
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21:55 手続きをすませて 深夜便の乗船手続きは21時から。 乗船の手続きを済ませ、R1のもとへ。 窓口で渡された、”大洗行き”の札をつけておきます。 ミラーに下げてあるコンビニ袋は、明日の朝食と昼食。 乗船手続きをしたときに知ったのですが、深夜便には、食事を提供するところがないそうです。 そのため、フェリーが大洗に到着する翌日の夜まで、食事は自前で調達しておかなければなりません。 夕方便と¥6,900も差があるのは、食堂が”あるなし”も理由ですね。 |
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23:10 ぼちぼち乗船 深夜便のフェリーは、夕方便のフェリーが出航した1時間ほど後で入港。 まずは、車両の積み出しをしていました。 積み出しが終わり、23時頃から乗船開始。 バイクに跨り、乗船を待ちます。 夕方便は30台ほどのバイクがいましたが、深夜便はわずか3台。 人気無いんだねぇ。 ^^; これじゃ、大幅にディスカウントするわけだ。 お盆時期の超混雑がウソのよう。 ただ、四輪車も少なくて、深夜便が廃止になってしまうんじゃないかと、心配になるくらいだ。 |
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23:18 船室に フェリーに乗船して、船室まできました。 行きの新潟便は大広間でしたが、この便は最低がこの4人部屋。 結局、この4人部屋も、他にだれもこなくて一人で使うことに。 |
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23:32 風呂入ります 乗船してしまえば、出航しなくても、風呂は使えます。 出航を待たずに入浴。 |
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7月3日(土) 0:16 日付がかわって 日付がかわって、7月3日土曜日になりました。 入浴後、部屋に戻って、缶ビールを飲みつつ、パソコンでツーレポを作成。 缶ビールはこのツーリングでしっかり定番となった北海道限定 SAPPORO CLASSIC (北海道限定ですが、フェリーの中では買えます) 出航の25:30になる前に、眠たくなって寝てしまいました。 ビールのロング缶、2本飲んだからね。(笑) |
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8:46 目を覚ますと 目覚ましをかけず、眠りたいだけ寝て、目が覚めました。 船窓から外を見ると、激しく靄(もや)がかかっていて、どこを走っているのかまったくわかりません。 話は代わりますが、フェリーを使ったロングツーリングはいいですね。 行きのフェリーでは、これからのツーリングのプランを考えたり。 帰りのフェリーは、ツーリングの疲れが取れて、のんびりできるので。 関東から九州に行くフェリーが無くなってしまったのが、残念に思います。 |
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8:46 三陸沖 船室を出て案内所にあるディスプレイを見ると、フェリーはまだ三陸沖。 まだまだ先は長いね。 |
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8:52 ホール 船室から出て、カップ麺のお湯を取りに、共用エリアのホールに行く。 もともとは、食事をするスペースだったんだろうけど、今はテーブルとイスが置いてあるだけ。 清涼飲料水とか缶ビールの自動販売機が数台と、高速のパーキングエリアとかあるホットドッグとかハンバーガーの自販機が置いてあるだけです。 |
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8:59 朝食 朝食です。 朝食は”赤いきつね”と”おにぎり”。 かなりわびしい。(>_<) 朝食を食べた後は、やることが無いので、当然ツーレポの作成。 昼近くになって、少し飽きて、眠たくなったので昼寝。(-_-) |
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14:07 昼寝から 起きました。 昼寝から。 (^O^) 相変わらず、船は靄の中を走ります。 船は凄いね。夜もそうだけど、この靄の中も何も見えない。 レーダーだけを頼りにして、無視界航行だ。 もし、バイクに高性能なレーダーを付けて、それだけ見て走れと言われても、自分には怖くてできない。 |
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14:12 昼食です 昼寝と順番が逆になった感じだが、ここで昼食。 動いてないので、お腹も空いてないけど・・・。 昼も”カップ麺”と”おいなりさん”。 一応、考えて、朝はうどんで昼はカレー。 朝はおにぎりで昼はおいなりさん。 昼食の後も、だらーっとしながら、パソコンでツーレポ作成。 |
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18:45 ぼちぼち陸地が 夕方になり、視界が少しひらけてきた。 ぼちぼち、陸地が見えてきても良い頃ですが、そこまでは視界が良くないようです。 行きに乗った新潟−小樽便のフェリーは陸地から離れると携帯電話がつながりませんでしたが、この苫小牧−大洗便のフェリーはほとんどの区間で携帯電話がつながります。 陸地からの電波なのか、フェリー自体が基地局になっているのかは不明。 このフェリーが大洗港に到着するのは、午後7時30分。 時間的に、フェリーで夕食も可ですが、流石に食べたくないよね。 |
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19:28 大洗港 到着予定時刻の19:30に近くなり、フェリーは大洗港に入ってきました。 船室から、外のデッキに出ると、もぁ〜ぁ〜っ!とした空気が体にまとわりつきます。 『関東に帰ってきたなぁ〜』と感じる瞬間です。 北海道も暑かったけど、こうして関東に戻ってくると、蒸し暑さを感じます。 |
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20:02 下船 バイクの下船は一番最後。 行きも同じだったけど、帰りもバイクは一番最後。 混んでいる時期だと、最初にバイクを端っこに押し混んどいて後から四輪車を入れるけど、空いてる時期は四輪車優先。 バイクは後から空いたスペースに。 梅雨の真っ最中ですが、運良く雨も降っていないので、一気に自宅まで帰ります。 大洗から自宅のある横須賀までは約200km。 ほとんどが高速なので、2時間ほどで自宅に戻れます。 |
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21:27 梅雨 大洗のフェリー埠頭を出発して、水戸大洗インターで東水戸道路に上がり、北関東自動車道経由で友部ジャンクションまで。 友部ジャンクションから常磐自動車道に入り、首都高速湾岸線へ。 東京港トンネルに入る手前で雨が降り始めました。 結構強い雨だったので、「東京港トンネルの中でレインウェアーを」と思いましたが、自殺行為だね。 絶対ひかれる。 仕様がないので、2km弱走って大井のパーキングエリアへ。 ここでレインウェアーを着ます。 |
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22:12 自宅に帰着 大井のパーキングからそのまま首都高速湾岸線で。 いつもの幸浦インターまできて、下道におりて自宅に到着しました。 自宅を先週の土曜日に出発してから8日間、7年ぶりの北海道ツーリングが終わりました。 北海道はツーリングでは過去2回訪れたことがあります。 一番最初は1990年代、TL1000Sで行きました。 2回目は、2003年、そのときはGSX-R1000(K1)でした。 今回3回目でしたが、1回目、2回目とはなんとなく感じが変わっていました。 過去2回までは、全体的に交通の流れがもっと速かったような気がします。 お盆時期と言うこともあるかもしれませんが、取り締まりもほとんどなく、快適にバイクを走らせることが出来たように記憶しています。 (スーパースポーツ)バイク天国だった北海道はどこかに行ってしまったんでしょうか。(それとも、時期が悪かった?) |
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22:12 北海道ツーリングの走行距離 22,978 − 20,080 = 2,898 km でした。 『2010年北海道ツーリング。 走った距離だけ、キップが増える』(爆) まあ、これだけ書いておけば、速度抑制効果大でしょう。 |
一応、地図 (^_^;)