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16:42 仕事を早めに切り上げて
仕事で1週間ほど富山県の高岡にいっていました。
日曜日に休みが1日だけあり、せっかく富山まできてもったいないので、泊まりで温泉に行くことに。
仕事は1時間ほど早めに切り上げさせてもらい高岡に近い小杉インターから北陸自動車道に上がります。
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17:21 黒部インターに到着
途中、吹雪いたところもありましたが、北陸自動車道を40分ほどクルーズ。
黒部インターで高速を下ります。
30代の頃に乗っていた先代のハイエースは4WDでスタッドレスを履いていて、冬場はよくスキーに行きましたが、完全な雪の中をスタッドレスで走ったのは15年ぶりくらい。
昔のスタッドレスタイヤに比べると、しっかり感があって、グリップ感もあり、格段に性能が向上しているのに驚かされます。
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17:21 宇奈月方面へ
インターを下りてすぐに右折。
お目当ての温泉は宇奈月温泉。
富山の名湯です。
宇奈月温泉は黒部インターから約14kmほどの距離。
宿は事前に予約したホテル黒部。 |
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17:48 宿に着くと
宿に着くと、
『おおっと! アイスエイジさんと倍ちゃん!』
すっかり、くつろいでます。(*^_^*)
そう、自分が仕事で富山に行くこともあり、本場の寒ブリを食したいアイスエイジさんと事前に落ち合う約束をしていました。
温泉に入り2人はすっかりくつろいでいるので、自分も夕食前に温泉へGO!
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18:29 夕食です
温泉から部屋に戻ると、すでに夕食の準備が。
宿泊は、『ブリしゃぶコース』で予約。
カニまで付いて、美味しそう!
刺身は、ブリにボタンエビなどついて、新鮮で美味い!
『う〜ん。贅沢だぁ!』
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18:29 ブリしゃぶ
ブリしゃぶは、先に野菜と豆腐は鍋に入れておいて。
沸騰したら、ブリを軽くしゃぶしゃぶして。
『ブリの甘みがあって、美味いなぁ〜。 (^O^) 』 |
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18:52 後から
後から、ご飯に天ぷら、茶碗蒸し、それにお椀がつきます。
ここにくるまでにすでにお腹はかなり満足状態。
岩塩で食べる天ぷらは結構いけます。
ご飯に天ぷら、茶碗蒸しをやっつけて、もうお腹一杯! (*^0^*)
この後に、ヨーグルトのデザートでおしまい。
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19:29 ごちそうさまでした
完食! (^0^)/
『ごちそうさまでした。 いや〜。満足満足!』
冬の富山は食材が美味いね。 贅沢させてもらいました。 <(_ _)>
真冬の北陸は、バイクで来られないこともあって、今まで遊びで来たことがありませんでした。
温泉と美味いもの、これだけで来る価値はありますね。 |
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20:22 夕食後は
夕食後は、宇奈月の温泉街に出ます。
と言っても、呑みに行くわけではありません。(アイスエイジさんも倍チャンも飲めないからね)
宇奈月温泉の駅前には、足湯が湧いてますが、今は入る人居ないよね。(笑)
(なんて、その場では思っていたんですが、どうやら足湯じゃなく噴水らしい。(-_-;))
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20:30 花火
温泉街に出てきたのは、これ。 花火。
宇奈月温泉では、冬の間、毎週土曜日に花火大会を開催しています。
(興味がある人は、詳しい日程は自分で調べてね)
雪山に約1500発、15分ほどの花火。
大きな花火ではありませんが、打ち上げる高さが低いので、目の前に大きく広がります。
また、冬場で空気が澄んでいるので、花火自身、とっても鮮明。
花火と言えば夏のものですが、これはこれで風情があってよろしいかと。 (^_^)v
また山にこだまする花火の破裂音も、宇奈月温泉が黒部峡谷にあることを感じさせてくれます。
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21:39 デザート
花火大会から部屋に戻ってしばし。
お腹一杯だった夕食も少し小慣れて・・・・? (^_^;)
デザート?!
倍チャンが来るときに富山市内にある有名なお菓子屋さん(パティスリー・ジラフ)で買ってきてくれました。
『う〜ん。お洒落だ!』
さすが、お菓子関係の仕事をしている倍チャン。
3人でシェアーしていただきました。
甘さ控えめで、美味しい。
しかし、細工が凝ってますね。
『倍チャン、ご馳走さまでした』 <(_ _)>
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寝ます。
普段、仕事は朝早いので、11時頃早々に寝ます。 (-_-)
Zooooo!
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7:29 朝起きると
朝起きると、窓の外は雪。
黒部川を挟んで対岸の山々は墨絵の世界。 黒部峡谷の欅平(けやきだいら)につながるトロッコ電車も冬期休業中です。
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8:07 朝食
朝食は食堂で。
アイスエイジさんも、ブログ用(?)の写真撮影中。
朝食は普通の和食。
窓の外には・・・
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8:40 窓の外には
宇奈月ダム。
自分たちが泊まったホテル黒部は、宇奈月温泉の一番奥にあります。
宇奈月ダムの堤頂はホテルの食堂と同じくらいの高さ。 あまり高くないように見えましたが、高さは97mとそれなりに大きい。
雪化粧したダムはひっそりとたたずみ、その奥に架かるトロッコ電車の朱色の鉄橋が鮮やかです。
ここホテル黒部から先、冬期に行けるのは宇奈月ダムの資料館まで。
宿泊施設としては、一番奥に位置します。
また、ここから先に行くには、道路はなく、トロッコ電車でのみ行くことができるようです。
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朝食の後は
朝食の後は温泉へ。
バイクツーリングの時は、妙に疲れるので自分は朝風呂に入ることはほとんどありませんが、今日は車、しかも2時間ほどで高岡まで戻れるので、朝からのんびりと温泉に入ります。
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曇っちゃいました。
他のお客さんもちょうどいなかったので、写真をば・・・・。
内湯は湯気でレンズが曇っちゃいました。 ^^;
実は自分も今回初めて知ったのですが、宇奈月温泉はこの場所で温泉は出ていないんですね。
温泉源はこの黒部川の7kmほど上流の黒薙(くろなぎ)温泉から送湯管で送られてくるそうです。
温泉は弱アルカリ性単純泉で透明度な温泉です。
源泉の温度は90℃以上あるそうで、ホテル黒部の温泉は「加水して温度を下げている」と書いてありました。
温泉に入った感じは、温度が調整されていることもあり、熱くもなくぬるくもなく。
体も適度に温まる、ニュートラルな感じの温泉でした。
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露天風呂
内風呂の大浴場の奥には露天風呂。
こっちは、屋外にあることもあり、内湯よりもぬるめ。
いつまでも入っていられる温度です。
雪が舞う中、露天風呂に浸かり、雪景色を眺めているのは極楽な気分になりますね
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9:52 チェックアウト
10時までのんびりとくつろいで、チェックアウトします。
ここホテル黒部は大きな看板などがなく、写真にある表示のみ。
昨日、きたときには裏口かと思ってしまいました。(失礼!)
それでは、ボチボチ出発することにします。
今回の宿泊は、『地産の味 ブリしゃぶ会席』、休前日の宿泊で¥15,750(税込み)他 入湯税¥150 でした。
また、機会があればツーリングで訪れたいところですが、この奥にあるトロッコ電車で行く秘湯 黒薙温泉も訪れてみたいですね。
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10:23 宇奈月温泉を去る
ホテル黒部を出発し、宇奈月温泉を後にします。
雪は朝から降ったり止んだり。
この地方に暮らす人たちにとっては大変な雪ですが、雪国ならではの風情を満喫できました。
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