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   2011年8月6日(土) 筑波ロードレース選手権 第3戦(ST600予選)
       
4:42 太陽が東の空を

 太陽が東の空をオレンジ色に染めています。

 今日は筑波ロードレース選手権 第3戦が開催されます。
 
 今回も、Fujihide選手のヘルパーをしに行きます。

 筑波サーキットに行く日の朝は、だいたい4時半に自宅を出発します。
 

5:00 今年初めて 

 横須賀の自宅を出発して、国道16号線を北上。

 首都高速湾岸線に上がるため、八景島の脇を通過。

 朝日の中に八景島のジェットコースターが浮かび上がっています。


 今年、筑波ロードレース選手権 第1戦は、東日本大震災の翌日に開催予定でしたが、当然中止。
 4月に開催予定だった全日本ロードレース選手権 第1戦の筑波も中止。
 6月に開催された第2戦は、全日本ロードレースのST600クラスが大分のオートポリスで開催されたため、國川くんのヘルパーに行っていました。

 そのため、自分としては今回の第3戦が今年初めての筑波サーキットでのレースになります。 と言っても、自分が走る訳じゃないけどね。

6:18 事故渋滞で

 いつものように幸浦ICで首都高速湾岸線に上がり、常磐自動車道を目指します。

 途中、首都高速6号三郷線で事故渋滞の情報。
 向島で首都高を下りて、一路国道6号線で取手方面を目指します。
 その後、金町(かなまち)を過ぎたところで、国道6号線を離れ、三郷南ICで外環に上がり、常磐自動車道に入りました。

 常磐自動車道に上がりましたが、時間は6時を過ぎてしまったので、早朝割引はなし。 (>_<)

    
6:34 20分ほど遅くなって

 いつもより、20分ほど遅くなって常磐自動車道 谷和原ICに到着しました。

 ここからは、筑波サーキットまで30分ちょっとです。


 
7:36 エッグスタンド脇に

 筑波サーキットに到着しました。

 Fujihideくんが駐車しているエッグスタンド脇に行くと、マーボーくんがカウルを掃除中。

 『おはようございます!(^_^)/』


7:36 タイヤを処分

 自宅のガレージには、中古のタイヤが溜まってしまいました。

 今日は、そのタイヤを買い取ってもらうために持ってきました。

 溝が残っているのは買い取ってもらえますが、スリップマークが出ちゃったようなタイヤは×。

 買い取ってもらえないタイヤは、廃タイヤとしてメーカにお金を払って引き取ってもらいます。

 7:53 微妙 

 Fujihideくんはすでにパドックに移動済。

 自分もパドックに移動します。

 筑波サーキットの天気は今のところ曇り。
 サーキットに来る途中、高速では小雨が少し降っているところもありました。

 今日の天気は微妙っぽいですね。

7:54 TADAO RACING

 今回TADAO RACINGからは3台がエントリー。

 3人共同で、パドックにテントを。

 FujihideくんはST600クラスですが、他の2台は他のクラスからのエントリーです。

 
8:16 大森店長

 テントで車検の準備をしていると、パドックではTC-mini の予選が始まろうとしていました。

 その中に、RITECHの大森店長の姿を発見!

 多忙な中、レースに参加。 頑張ってます。 見習わなくては・・・!(汗)

 
9:05 場所取り

 ST600クラスの予選開始前、パドックにマシンを並べます。

 予選でなるべく早くコースインするためになるべく前の方に並べますが、早い者勝ち。

 横入りされて、2列目に。

 「今度は、横入りさせてもらいます。(笑)」

9:27 久しぶり 

 予選の進行が始まり、バイクをピットロードに移動します。

 『TADAOのスタッフシャツを着ているのは、ハルナさんじゃありませんか。』

 『お久しぶりでございます!』

 まあ、実際は朝から会っているんだけど、写真に登場してなかっただけです。

 
9:27 リベンジマッチ

 ここでFujihide選手も登場。

 って、同じように朝から、一緒でしたが・・・。

 Fujihide選手は、前回筑波第2戦の予選でポールポジションを奪取。
 決勝はトップを独走していましたが、惜しくも途中で転倒リタイヤとなってしまいました。

 また、先週行われた、国内ライダーの登竜門鈴鹿の4時間耐久レースに出場。
 以前TADAO RACINGで走っており、現在はIRF(磐田レーシングファミリー)で走っている小倉選手とペアーを組みました。
 自分は、仕事の都合で応援に行けませんでしたが、鈴鹿4時間耐久レースで、なんと3位に入賞しました。

 そんなわけで、今日のレースは凱旋レース、そして前線のリベンジマッチです。

 
9:40 予選開始

 ST600クラスの予選が始まりました。

 予選時間は15分。

 自分はS字裏に移動して写真を撮ることに。

9:40 第1ヘアピン立ち上がり

 予選が始まり、Fujihide選手がやってきました。

 第1ヘアピンを立ち上がります。
 
9:41 予選中盤を過ぎて

 予選も10分を経過し、中盤を過ぎて終盤へ。

 先頭グループは9周を終了しています。

 ここまで、#24 Fujihide選手の調子は今ひとつ。
 8位まであるリーディングボードに#24の数字は見あたりません。

 そんな中、#4はタイムを59秒台に入れ、国内ライダーのレコードタイムを更新しました。

 思い起こせば、たぶん1983年、2サイクル500ccクラスで平忠彦選手が初めて筑波で1分を切り、59秒台へ。
 あれから、30年近くも年が過ぎてしまいました。(汗) 

 ST600の地方選手権もトップは59秒台で争われる時代になっちゃったのね。

 と言っても、当時はMCコーナーが無かったので、今のST600クラスの方が明らかに速いわけですが。
9:41 転倒

 今日は、真夏の筑波らしく、暑さが厳しく、転倒車も出ています。

 終盤になって、第1ヘアピンで転倒車。

 このタイミングでFujihide選手はピットに入り、セッティングを変更した模様。


 9:43 攻める! 

 予選も終盤に入りました。

 S字コーナーの2つめを切り返しながら、第1ヘアピンに向けてブレーキング。
 
 果敢に攻める、Fujihide選手。


 9:45 予選終了間際

 予選終了間際。

 最後の第1ヘアピンを立ち上がっていくFujihide選手。

 セッティングを変更し、タイムを詰めていきます。


 9:46 予選終了

 15分にわたり争われた予選が終了しました。

 #24 Fujihide選手、タイムを上げて最後に最後14週目に5番手に入りました。


 午後からの決勝は、2列目真ん中からのスタートになります。

     決勝に続く!