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2011年10月9日(日) 全日本ロードレース選手権 第7戦 岡山国際 (決勝) | |||
5:46 日曜日は 決勝です! 決勝の日の朝は結構忙しいんです。 決勝が終わった後は、泊まらないので、荷物をまとめてホテルをチェックアウトしなければなりません。 朝起きて、そそくさと準備をしてホテルを出発。 そして、いつもホテルの部屋からの写真を取り忘れ。(汗) 朝食を買うために、途中で寄ったローソンで、写真を取り忘れたのを気付いたが、”すでに時遅し!” と言うほど、大げさなもんじゃないけどね。 (^_^;) |
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6:14 2時間前 今日のST600クラスのウォームアップランは、8:25から。 いつものように、だいたい2時間前に岡山国際サーキットに到着。 |
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6:30 今年も 自分たちがちょうどサーキットに到着すると、電話が。 去年も応援にきてくれたつるちゃんが今年も応援に来てくれました。 去年はARTスポーツ走行があった金曜日に来てくれましたが、今年は時間が取れて日曜日の決勝日に駆けつけてくれました。 『ありがとうございます!』 と國川くんに代わって。 |
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7:39 と言うことで もう一台のデジカメをつるちゃんに渡して、カメラマンをお願い。 と言うことで、珍しく自分が写ってます。 朝のウォーミングアップに向けフロントのセッティングを変更。 一応、ネジ締めたりなんかもしてるんですよ。(笑) |
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7:42 ステッカーを貼る 昨夕届いた、おニューのカウル。 國川くん自身が心を込めて、スポンサー様のステッカーを貼っております。 ちなみに、カウルのブツブツ空いているドリリングの穴は昨晩、自分が2時間ほどかけて開けました。(汗) |
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8:12 準備完了 セッティングの変更も終わり、カウルを付けて準備完了。 朝のウォーミングアップは、おニューのカウルじゃなく、昨日転倒したときのカウルを装着。 まさか、ウォーミングアップで転倒でもされて、カウルがギタギタになったら泣くに泣けないからね。 |
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8:22 3分前 ウォーミングアップ3分前、國川くんもレザースーツに着替え準備も完了。 歩いている姿を見ると、まだかなり痛そう! 『去年モテギのMoto2で転んだ時に比べれば、全然平気ですよ!』 って、痛さって比べるものかい? |
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8:24 出撃 間もなく、ウォーミングアップランが始まります。 國川くんにしては珍しく、時間前にピットアウトしていきます。 マシンの調子と体の調子を確認するため、出来るだけ長く走りたいみたいです。 |
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8:26 サインボードを出す体で 國川くんがコースインしていった後、ピットウォールに移動しサインボードを出します。 つるちゃんが写真を撮ってくれたけど・・・。 自分としては、MotoGPみたいに格好いい姿を想像していたのですが。 背中は丸まり、手はだらっと下がっていて、疲れたオヤジの様です。 確かに、デジカメは嘘をつかないね。 実際、疲れたオヤジだもん。 (-_-;) |
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8:45 ウォームアップラン終了 15分のウォーミングアップランが終了しました。 15分間フルに走って9周回、感触を確かめました。 タイムは1分35秒162で、タイムは予選時よりやや落ちましたが13番手と好感触。 決勝は、15周回で争われますが、これなら大丈夫そうです。 (^_^)v |
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9:05 タイヤを交換 ウォームアップ走行後は毎度のDUNLOPにタイヤ交換。 昨日の転倒で、前後のホイールのリムを曲げてしまい、使えるホイールは2セット。 1セットはレイン用で使っているので、ウォームアップで使ったホイールに決勝用のタイヤを付け替えてもらいます。 ホイールが3セットあれば、雨用とウォームアップ用と決勝用で準備できるんですけどね。 |
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9:47 ゼッケン 交換したタイヤを装着し、タイヤウォーマーをかけておきます。 偉そうにメモを取っていますが、タイヤの空気圧を記録しているだけ。。 決勝に向けカウルも新品に交換。 ゼッケンもまだ貼ってませんね。 (^^;) |
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9:58 最終確認 そして、決勝に向けセッティングの最終確認。 |
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10:40 記念撮影 決勝のスタート進行は10:55から。 ちょっと時間の余裕ができたので、きれいになったカウルの前で記念撮影。 |
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10:49 5分前 スタート進行5分前です。 レーシングスーツに着替えて戦闘準備完了。 |
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10:54 1分前 スタート進行1分前。 ヘルメットを被り、ピットロードへ。 バイクを眺めて、昨日、一昨日の走行を振り返り、頭を気持ちを整理をして決勝に臨むように見えます。 |
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10:56 さあ出撃だ! 10:55になり、コースオープン。 ピットロードを出発。 1周のサイティングラップをして、グリッドに付きます。 |
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10:57 グリッドに向かう 國川くんがコースインしたあと、レーシングスタンド、タイヤウォーマー、発電機、最低限の工具を台車に載せてゴロゴロ。 グリッドに向かいます。 |
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10:58 グリッドで 23番グリッドに着いて、國川選手が来るのを待ちます。 SUGOの時は、ピットからあまりに遠くて、ピットクルーより先にバイクがグリッドに着いちゃいましたけど。 今日は大丈夫でした。(笑) |
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10:59 地味だね タイヤのエアー圧を確認中。 こうして、写真で見ると、自分の布つなぎは地味だね。 もう少し、カラフルな方が・・・。 (と今更書いても、明日は最終戦の鈴鹿入り。(汗)) |
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11:02 |
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11:06 1コーナーは もうすぐスタート3分前。 レースクィーンとメカニック1人を残して、ピットクルーはコースの外へ移動します。 國川選手はすでにコンセントレーションを高めています。 見つめる1コーナーは、すでにレースは始まっている。 |
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11:20 ピットロードへ 11:10定刻になり、ST600クラスのレースが始まりました。 レースが始まり、クルーはみんなピットロードへ。 みんなでSUZUKA RACINGさんの計時モニターを眺め、國川選手のレースを観戦・確認します。 |
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11:20 健気 レース中、レースクィーンさんはハイヒールを履いているので、安全のためピットロードに出られません。 ホームストレートを通過する國川選手をピット際に立って応援。 立っている姿が健気だね。 (^o^)v |
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ラップチャート 23番グリッドからスタートした國川選手。 スタート良く飛び出し、1周目16位でホームストレートに戻ってきました。 3周目、2つ前を走る#22の岡村選手がコースアウト。 大きく順位を落としたため、國川選手は1つ順位が上がって15位。 直後にはCBRにDUNLOPと同じパッケージの#88 亀谷長純選手。 CBRにDUNLOPのパッケージは少なく、負けられない相手です。 と、先行していましたが、6周目に#88亀谷長純選手に抜かれて、再び16位。 そのまま、数周小康状態が続く中、前の集団とのスペースが開いていきます。 そして10周目、#88亀谷長純選手を抜き返し、15位に浮上。 11周目、トップを走っていた#20タイ人ライダーのデチャ選手がスローダウン! 13周目にピットイン。 そのままマシントラブルでリタイヤしました。 この光景、まるで去年の國川選手を見ている様だ! 同じように#1山口辰也選手の前をトップで走っている最中、同じようにマシントラブルでリタイヤ。 山口選手の執念か? #20デチャ選手のリタイヤにより、順位を一つ上げて14位。 残り後3周。 |
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レース結果 そして、最終ラップ、背後からジワジワと順位を上げてきた#73HARC PROの浦本選手に刺されて、順位を一つ落とし、15位でチェッカー。 前回のSUGOは最終ラップに浦本選手が転倒して、1つ順位を上げましたが、今回はそのお返しに、最後に刺されて、1つ順位を落としました。 レース中のベストタイム、 1分34秒605。 昨日、予選中に出した今シーズンのベストタイムを更新しました。 ただ、本人も周知のとおり、トップからまだまだ。 次戦、最終戦の鈴鹿はどう戦うか、たくさん宿題があるようです。 |
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11:40 ピットに戻って レースが終わり、1周のクールダウンラップを終え、ピットに戻ってきました。 昨日の予選での転倒の痛みがあるようで、自分でグローブを外せず。 ピットクルーに手伝ってもらって、グローブを外します。 『お疲れ様です!』 |
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11:41 レースを振り返って レースが終わって、振り返って走行感覚をメカの清水さんとミーティング。 当然、納得できた走りじゃなく、厳しい表情をしています。 |
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11:46 気持ちを切り替えて それでも、気持ちを切り替えて、終わったことは終わったこと。 次戦の鈴鹿に向けて、気持ちを切り替えて。 最後は笑顔で。 |
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11:51 バイクを レース終了後、一度ピットに戻したバイクをピットロードに並べます。 11:50からはピットウォークです。 お客さんに見られるので、ピットロードに並べたマシンを軽く掃除。 |
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12:06 ピットウォーク ピットウォーク中。 笑顔でお客さんに応えます。 レースが終わって、レザースーツを着替える暇もありません。 (>_<) |
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15:39 JSB1000 12時過ぎにピットウォークも終わり、ST600参戦組はすべて終了。 撤収の片付けをします。 15:10からJSB1000の決勝が始まり、しばし観戦。 #01はエヴァンゲリオンRTの出口選手。 今日の決勝、6位でレースを終えています。 |
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15:40 秋吉選手 初戦から4戦連続優勝だった昨年のチャンプ#1秋吉選手。 前戦、オートポリスでは、#634の高橋巧選手に敗れ、今期初の2位。 そして、今日の岡山もトップを取ることができず2位でフィニッシュしています。 |
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15:41 須貝選手 唯一、2気筒のドカで参戦する須貝選手。 前戦オートポリスでは、6位に入賞。 4気筒より不利と言われるなか、今回も善戦し7位でフィニッシュ。 |
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15:42 柳川選手 最終コーナーを振られるマシンを押さえ付けながら毎週リーンアウト気味に立ち上がってくるのは、Mr.KAWASAKIこと#87の柳川選手。 今シーズンベストリザルトの3位でフィニッシュ。 |
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15:43 中須賀選手 そして、ファイナルラップ、最終コーナーをウィリーで立ち上がってくるのは YAMAHAのエース、#21中須賀選手。 3位のリザルトがあったものの、今期初優勝。 |
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16:26 撤収 JSBのレースも終わり、片付けも終わりました。 ここで撤収します。 今日は、名古屋で仕事をしているので、名古屋に戻ります。 岡山から名古屋までは、自宅のある横須賀まで帰ることを考えると半分の距離。 すっごい楽だ。 それでは 『お疲れ様でした!』 次回は最終戦、鈴鹿です。 とこれを書いているのは、10月26日(水)の夜。 今週末、28日(金)から最終戦鈴鹿のARTスポーツ走行が始まります。 |