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 2012年10月7日(日)  全日本ロードレース選手権 第8戦 岡山国際(決勝)
       
5:04 朝、目を覚まし

 朝、スマホのアラームで目を覚まし、ホテルの窓から外を眺めると、まだ夜明け前。

 これまで早起きをしても、これほど真っ暗なことはなかったこともあり、季節は秋の深まりを感じます。

 今日、7日(日)は決勝。

 ST600クラスの決勝は11頃からスタートしますが、朝のフリー走行が8時25分から。

 その時間に合わせてホテルを出発することにします。

 5:35 出発

 ホテルのロビーには5時半に集合。

 ホテルから外に出ると、肌寒く感じます。

 さあ、サーキットに向けて出発しましょう。



 6:25 サーキットに到着 

 津山のホテルα1を出発して、途中コンビニに寄り約50分、岡山国際サーキットに到着しました。

 お客さんも早朝からボチボチやってきています。

 しかし、この駐車場”2時間無料”って、どういうこと?

 2時間だけ駐める人って皆無だと思うけど・・・。
 (意図がわからないね)
 6:35 快晴

 パドックに到着。

 今日は、昨日と変わって天気が良い。

 快晴で決勝を迎えられそうです。



 6:43 シャッターを開けると

 シャッターを開けると、ピットに肌寒い風が流れ込んできます。

 朝のフリー走行は、昨日予選で使ったタイヤで走らなければならないので、いじることはありません。

 8:36 LINEを使ってみた

 朝のフリー走行が始まりました。

 最近スマホで流行っている言ふ、LINEを使ってみた。

 予選、朝フリーのときボードで出す基本的なサインは、”タイム、順位と残り時間”です。

 タイムと残り時間は、手元のストップウォッチからわかりますが、順位は手元にモニターが無いとわかりません。

 今回、LINEを使って、ピット内から自分がサインオードを出しているピットウォールに周毎に順位を送ってもらいました。

 十分使用に耐える。 便利だね。


 8:25-8:40 ウォーミングアップラン

 8時25分からウォーミングアップラン(朝のフリー走行)が開始になりました。

 朝フリーは、レギュレーション上、全ライダー昨日の予選に使ったタイヤで走行しています。

 昨日の予選で40分間走ったタイヤで、しかも朝が早いこともあり路面温度も低め、決勝前無理もできないので、各ライダーはマージンを取って予選に向けてのバイクの仕上がりを確認します。

 ここで、1番時計は稲垣選手。 昨日の予選に引き続き、今日も9周回した中の8周目、後半にタイムを出しています。 ちょっと不思議ですね。

 そして、國川選手はHARCの小林龍太選手がポジションアップし、11番手のタイム。

 

 9:00 DUNLOP へ

 朝のフリー走行が終わった時点で、使ったタイヤをバイクから取り外し。

 DUNLOPさんでタイヤを入れ替えておいてもらいます。

 
 これは、決勝のバックアップ用に使います。
 9:01 タイヤ交換を

 DUNLOPさんの作業エリアを写真に撮ってみました。

 ここで、DUNLOPのスタッフがタイヤを交換してくれます。

 2年前のシーズンはタイヤサービスをしていないペRELLIタイヤを使っていたので、自分らヘルパーはタイヤ交換作業があり大変でした。
 昨シーズンと今シーズンは、DUNLOPタイヤと言うことで、タイヤ交換作業はお任せ。
 自分らヘルパーは楽をさせてもらってます。

 『いつも、ありがとうございます。』


 なんて、書いているうちに、タイヤ交換終了。

 決勝、当日と言うこともあり、タイヤ交換をお願いするチームも少なめですね。
 
 10:46 再確認

 決勝のスタート進行は10時50分から。

 ピットを出る前に、もう一度タイヤのエアー圧と、マーキングのシールを確認しておきます。

 10:47 コンセントレート

 そして國川選手もサングラスをかけヘッドフォンで音楽をかけて、決勝モードへコンセントレート。

 
 11:00 グリッドに

 10時50分から決勝のスタート進行が始まり、ピットアウト。

 1周のサイティングラップを行い、グリッドに付きました。

 ここで、DUNLOPさん、メカの清水さんと最終確認。


 11:00 グリッド10番手

 予選結果から、グリッド10番手。

 4列目アウト側からスタートします。

 スタートダッシュが決まれば、上位に食い込むことも。


 でも、まあ国際A級はそんなに甘くはないよね。(笑)
 11:10 決勝 

 予定時刻11時10分、ST600クラスの決勝がスタートしました。

 ST600クラスは15周回で争われます。

 スタートはうまくいき、スタート直後の混乱もあり、1周目は8位でコントロールラインに戻ってきました。

 2周目にはジャンプアップしてきた#17の稲垣選手に抜かれ、順位を1つ落とし9位。

 トップはタイ人のチャランポン選手が独走状態に持ち込みつつあります。

 3周目終わった時点で、今朝のウォーミングアップから好調のHARCの小林龍太選手に抜かれ、ポジションは10位へ。

 4周目以降、1位から10位までほとんど降着した状態が続きます。

 結局、ほとんどドッグファイトが見られない状態でレースは終了しました。

 レース結果

 予選10番手、10番グリッドからスタートし、10位でフィニッシュでした。


 結果11ポイントを獲得して、合計45ポイント。

 総合14位に付けています。

 11:44 レース終了

 レース終了後、すぐに11時50分からピットウォークの時間です。

 ピットにバイクを戻すことなく、そのままピットロードにマシンを並べます。


 11:50 ピットウォーク

 11時50分〜12時40分まで、ピットウォークは50分間。

 ピットウォークが始まり、徐々にお客さんが流れてきました。


 12:52 お昼です

 ピットウォークも終了し、お昼にします。

 今日のお昼は”トンカツ弁当”! (^o^)


 12:54 カツカレーに変身

 そして、手伝いにきてくれている女性陣が作ってくれたカレーをかけて、カツカレーの出来上がり。 (^0^)/

 少し寒くなってくると、やっぱり暖かい食べ物は嬉しいですよね。

 そして、青空の下食べるご飯は、無条件に美味しさ10倍。



 15:30 撤収

 レースが終わり、昼食もおわり、撤収の準備。。

 残っているJ-GP2やJSBのレースを見ながらで、積み混みが終わったのがこの時間。

 メカの清水さんのハイエースは結構荷物満載だ。


 15:30 バイクは

 で、バイクもちゃんと積んである。

 荷物に埋もれちゃってるけどね。(笑)


 帰りは、國川くんたちと一緒に帰ります。

 それでは、撤収です。


 『お疲れ様でした!』



 26:11 あと少しで帰着

 岡山国際サーキットを撤収して、中国自動車道で兵庫・大阪方面へ。

 途中、宝塚付近で週末の渋滞に巻き込まれ。

 その後、今日は鈴鹿でF1が開催されたため、その渋滞を避けるために新名神は使わずに、米原、一宮を経由する(旧)名神自動車道を使って東進。

 そのまま東名高速、新東名を使って横浜町田インターまで戻って来ました。

 ここから、横須賀の自宅までは40分ほど。


 自分は自宅まで送ってもらい、そのあと國川くんたち千葉グループは帰宅しました。


 次回は、10月27日(土)、28日(日)鈴鹿で開催される最終戦だ!