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 2012年10月27日(土)  全日本ロードレース選手権 第9戦 MFJ GP 鈴鹿(予選)
       
 6:02 概ね晴れ
 
 朝、目が覚めて今日もホテルの窓から天気を確認すると、すっきりと晴れてはいませんが、概ね晴れ。
 鈴鹿山脈は霞んでわずかに見えます。
 
 今日27日土曜日はいよいよ予選です。

 天気が良いのも今日までで、明日の決勝は雨の予報が出されています。


 今日の予選は、イベントレースのCBR250Rカップに続き、9:15から行われます。

 

 7:43 ライスポっぽく 

 6時半にホテルを出て、7時前にサーキット入り。

 バイクの準備をしたり、朝食を食べたりしたらこの時間。

 バイクをピットロードに出し、ライディングスポーツ誌の試乗記っぽく写真撮影。(笑)

 7:47 暖機

 そして、軽く暖機。

 メカの清水さんがバイクの状態を確認します。


 7:58 記録中

 『おっと、今日も写真に写ってるね』

 なんか偉そうに、ラップチャートに記録中。

 記録しているのは、ガソリンの給油量とかタイヤの種類とか、エアー圧とか。
 書いておかないと忘れちゃう。否、憶えられない年齢なんだねぇ。(爆)


 今日も写真を撮してくれる人がいる。 巻末で登場。



 7:59 良い雰囲気

 國川くんとメカの清水さんは談笑中。

 予選前、リラックスして良い雰囲気です・・・。


 昨日のレポに”信頼関係を築いた。”なんて書いたら、
 清水メカがしっかり読んでいて、後日
 「そんな信頼関係なんて、ナイぞ!」
 と書いといて言っていた。 (゜o゜;)

 もちろん、冗談だと思うが、純粋なレースファンの心を乱すようなことを言ってはいけませんよ。(爆)

 
 8:21 タイヤマーキング

 使うタイヤも決まり、ウォーマーにかけたので、タイヤマーキングのシールをタイヤの側面に貼り付け。

 マーキングしたのを忘れないように、写真を撮っておく。



 8:30 応援に

 タイヤマーキングまで終わったところで、予選の準備は一段落。

 応援にきてくれていたエ”マさん親子をグランドスタンドまでお出迎え。

 ピットまで応援にきてくれました。 いつもありがとうございます。(^0^)/

 
 そして、今回は無理なお願いを押しつけてしまい・・・、感謝します。
 (詳細は後日、書けるかな。)
 9:13 予選開始2分前

 予選開始2分前。

 ヘルメットを被り、ライディングの準備。

 予選は9:15〜9:55の40分間で行われます。


 9:15 ピットアウト

 9:15になり、ピットアウト。

 コースインのタイミングを計るため、後続車を確認してスタートします。


 全日本ロードレースが行われるサーキットで一番コース延長が長い鈴鹿サーキットですが、それでもクリアーなラップを作るためには、コースインのタイミングは重要です。


 9:15 コースイン

 9:15を過ぎ、ピットロードエンドのシグナルはグリーン。

 すでに予選は開始され、各マシンはコースになだれ込んで行きます。


 國川選手のコースインを見送ったら、サインボードを出すため、すぐにピットウォールへ移動。

 
 9:16 応援

 ピットロードに移動し、ピットの方を見るとエ”マさん親子が応援してくれています。

 『頑張ります!』 って、サインボードマンが頑張ってもねぇ。(笑)



 9:22 ホームストレート

 タンクの上にピタッと密着しカウリングに体を伏せ國川選手はタイムアタック中。
 海に向かって下っている鈴鹿のホームストレートは速度が乗るね。


 デジカメを撮してくれる人がいると、こういったストレートの写真も撮れるわけで。

 そうすれば、このホームページももっと充実するんだけどね。
 と普段の手抜きを写真の性にして、自己弁護。(笑)


 9:24 ピットウォールに立つ私

 と言う題名にさせていただきました。

 鈴鹿は1周2分15秒くらい。 対して筑波サーキットは1分切り。

 鈴鹿だと、筑波の半分しか仕事してないわけで、真面目な顔してますが、結構暇があります。(笑)


 せっかくなので、もう少しきれいな軍手をすればいいものを。
 だれかスポンサーになって、軍手買って下さい。(爆)

 9:31 ピットイン

 予選を15分ほど過ぎて、5周ほどタイムアタックをし、タイヤの初期グリップが落ちてきたところでピットイン。

 ギリギリまでのガソリンしか入れてなかったので、ここで追加で給油。

 よりベターな方向にセッティングを変更します。
 それでも、初期のグリップが落ちてきたタイヤでは、タイムアップをするのはとても難しいようです。


 そして、ピットアウト。
 9:34 計時モニター

 ピットにある計時モニターを見ると、國川選手は現在11番手。

 ベストタイムは2周目に出した2分13秒869。

 去年の自己ベストは更新しましたが、トップグループは2分12秒台。

 ヤマハ勢が速く、ホンダ勢は8位のHARCを先頭に9位 Kohara Racing、10位にHONDA マレーシアと沈んでます。

 9:42 タイヤ交換!

 セッティングを変更してからピットアウト。

 そのセッティングを確認して、ふたたびピットインしてきました。

 ここで、”タイヤを交換!

 今回のレースST600クラスは予選・決勝を通じて使えるタイヤは2セット。

 予選開始時に1セット目を履いているので、ここで2セット目を使っちゃいます。
 明日の決勝の天候は雨の予報。
 雨が降ればレインタイヤは自由に使えるので、明日の雨にかけて2セット目のタイヤを使う勝負にでました。

 9:46 残り9分

 予選終了まで残り9分。

 コースインラップは2分30秒以上かかるので、残り時間でタイムアタックできるのは3周ほど。

 クリアラップが取れるタイミングを探し、集中力を高めピットアウトしていきます。


 9:49 計時ラップ

 國川選手はピットインして1周し、ホームストレートを通過し、計時できるラップへ。

 マシンが通過したところで、コントロールタワーを眺め、残り時間を確認。

 残り時間5分。

 
 9:55 ピットにへ

 計時ラップに入り、タイムアタックのスパーラップ。

 が! 他のバイクにタイミングを乱されタイムアップすることができず。


 1周だけスパーラップを行い、予選時間終了前にピットへ戻ってきました。


 2セット目のタイヤの消耗を最小限にするため、スパーラップは1周だけ。
 明日の決勝で、雨が降らなかったときのため、少しでもタイヤを温存しておくことに。

 國川選手はゴールラインを通過していく他のマシンを確認しています。
 9:55 予選終了

 ここで40分間の予選終了。

 2セット目のタイヤを使いましたが、タイムアップすることができず。

 作戦は上手く行きませんでした。 残念。
 予選結果

 公式予選結果が発表になりました。

 予選12番手、タイムは8周回中2周目に叩き出した2分13秒869。


 トップはベテランの大崎選手で、2分12秒515のレコードタイム。 流石だ!

 
 HONDA勢のトップはHARCの小林龍太選手で8番手の13秒290。
 同じDUNLOPを履くトップはRC甲子園の中富選手で7番手で13秒146とどっちのツールを使うライダーも低迷しているのが目立つ予選だった。


 明日の決勝は雨が予想されているので、今のポジションでは雨を期待したいところですね。

 11:06 ピットウォーク

 ST600の予選が行われた後、J-GP3クラスの予選が行われ、その後はピットウォークです。

 いつもの様にピットロードにバイクを並べ、お客さんを迎える準備。

 11:07 記念撮影

 今シーズンも今回の鈴鹿で最後。

 明日、日曜日のピットウォークは混むので、女性陣は今日の内に記念撮影。

 ちょっと早いけど、『1年間お疲れ様でした!』


 11:08 偵察?

 自分たちも、比較的空いている土曜日に他のチームを偵察?

 自分たちのチームは予選が終了しているので、お気楽だね。(笑)

 10時前に予選が終わっているので、後の時間は余裕ですね。


 17:25 レインタイヤ

 なんて、10時に予選が終わっているけど、トラブルがあったわけでもないけど、夕方の5時を過ぎてまだピットに居る。 ( ̄。 ̄;)

 でも、なんかやり残した感があって、あんまり早くピットを去れない自分が居る。
 と言うか、早く終わっても行くとこもやることも無いのが本音だ。(爆)


 そして、明日の決勝、雨が降ることを願ってレインタイヤを準備。

 本当は、濡れたくないんで、雨は嫌いなんですけどね。


 17:25 つるチャン

 今日、ほとんどの写真を撮ってくれたのがつるちゃん。

 朝から、応援に駆けつけてくれました。

 『ありがとうございます!』


 そして、ピットのシャッターも下ろして、今日の作業もボチボチ終了です。


 と言うことで、本日はここまで。

 
      決勝に続く。