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  2013年2月13日(水) 富山からの帰路 (櫃まぶし いば昇)
 8:47 高岡を出発

 先週末から仕事で富山県に来ています。

 仕事の前半戦が片付いて、一旦本拠地の南関東に戻ります。


 富山の仕事は、現場は射水市ですが、宿泊しているのは隣の高岡市。


 これから途中寄るところがあるので、富山のお土産を買っていこうと思います。

 お土産屋さんが開店する、9時に合わせて、高岡の宿を出発することにします。

 9:04 道の駅 高岡

 宿を出て国道8号線を西走。

 高岡インターチェンジに隣接する”道の駅 万葉の里 高岡”に到着しました。

 「時間、ピッタしだね。(^_^)v」

 ここで、富山のお土産を購入します。

 9:19 高岡インター

 富山土産をゲットしたら、高岡インターから能越自動車道に上がり、南下します。

 
 9:23 能越自動車道は

 「ETC使えません! (>_<)」

 今時、ETCが使えないなんてね。

 まあ、200円なんで、「持ち合わせがありません。」なんてことはありませんが。

 NEXCOに直結している自動車道なら、ETCくらい使えるようにして欲しいよね。


 9:30 小矢部東 本線料金所

 能越自動車道から小矢部東の本線料金所を通過し、北陸道、東海北陸道へ。


 9:30 小矢部砺波ジャンクション

 本線料金所を通過するとすぐに小矢部砺波のジャンクションです。

 そこを、東海北陸道で・・・?

 「これで、いいんです。」 (^_-)


 東海北陸自動車道は走ったことが無かったので、『1回走ってみたい!』

 なんてことはありません。
 

 名古屋に用事があるので、名古屋経由で戻ります。


 実際、高岡→横須賀だと、名古屋経由で帰っても、北陸道−上信越自動車道−関越を使うのと、70〜80kmくらいしか距離は変わりません.。
 逆に、渋滞時の都内を抜けるんだったら、東名を使って名古屋経由で走っても、それほど変わらないかもしれませんね。
 10:09 白川郷

 小矢部砺波ジャンクションから40分。

 クルマは白川郷インターまでやってきました。


 流石にこの辺りは雪が深い様です。

 ただ、ここまでの山間部を走る東海北陸道はトンネルが9割以上あるんじゃないかと思うほどで、雪がなく快適です。

 たまに、トンネルから顔を出すと、融雪のためロードヒーティングが入っているためか、周囲に積雪があっても、道路上はほとんど積雪はありませんでした。

 一番積雪が多いと思われる白川郷付近でも、路面はご覧のとおり積雪はほとんどありませんでした。


 12:05 一宮料金所

 東海北陸道で岐阜県を縦断し、一宮ジャンクションで名神高速道路へ。

 名神高速道路を東進し、名神高速と名古屋高速の一宮料金所までやってきました。

 ここまで来ると、富山のドンヨリとした日本海側の天気がウソの様、名古屋は冬場の太平洋側の真っ青な空の色です。

 わずか3時間で、冬場の日本海側の天気と太平洋側の天気を体感しました。 (^_^)v


 12:25 いば昇

 一宮の料金所から名古屋高速経由で20分ほど、名古屋市内の錦さん(中区錦三丁目)にある”いば昇”までやってきました。

 いば昇は、1月に名古屋で仕事をしているときに地元の知人が教えてくれたひつまぶし”がお薦めのお店です。

 1月の名古屋逗留中に行きたかったのですが、日曜日が定休日だったので訪れるチャンスを逃していました。

 なので、今回リベンジです。 (^o^)/

 って、まさかここに寄るための名古屋経由じゃないですよね? (汗)



 ※ いば昇は日曜定休で、いば昇本店は金曜定休でした。
   ちゃんと調べれば、名古屋逗留中も”いば昇の本店”には行けましたね。
 12:33 注文

 お品書きはいたってシンプル。

 基本うなぎしかありません。 肝焼も無いのね。

 昼間だし、クルマなので、飲むわけいかないから、別に肝焼が無くてもいいけどね。


 で、注文は夢にまでは見ないけど待望の、”櫃 まぶし”。
 吸い物(肝吸い)を付けてね!


 12:34 奥の座敷に

 いば昇はここ錦三丁目と、栄三丁目に本店があるようですが、錦のお店は雑居ではなく一軒家との情報があったので、こっちにしてみました。

 今日は昼時ということもあり、店に到着した時点で満席。

 少し待って、奥の奥にある座敷に通されました。

 この時点で、昼のお客さんは一回りした感じで、この座敷はお客さんがはけていました。

 店は、間口はそれほど広くはありませんが、鰻屋らしく鰻の寝床の様な奥に長い造りのお店です。

 奥の座敷は電球が灯されてやや暗く、少し古ぼけた建物とあって、辛気くさいと言えば辛気くさく感じます。(笑)
 まあ、人によっては風情があると表現するかもね。


 12:49 待望の

 注文してから15分ほどして櫃まぶしが運ばれてきました。

 一昨年あつた蓬莱軒で食べたのが、大盛だったこともあって、結構小さく見えますね。(笑)

 それでは、さっそくお櫃の中身を4等分して、食べることにします。


 12:50 一杯目

 定石に従って、4分の1にした最初の一杯目はそのままで。

 櫃まぶしのうなぎはかなり強めに焼かれており、香ばしさが立っています。

 うなぎは櫃まぶしのためか、やや肉薄で、タレの味が強いですね。

 ご飯は、かなり固めに炊かれていて、パラパラとした食感がうなぎに良く合います。


 他店のうな重と比べると、うなぎのふっくら感はありませんが、これがいば昇流の櫃まぶし。ということだと思います。


 12:52 二杯目

 そのまま定石に従って、二杯目は薬味を載せて。

 薬味は、わさびとネギ。

 細めに刻まれた白ネギがさっぱりして美味しいですね。

 この食べ方も悪くはありません。



 12:55 三杯目

 三杯目は薬味を入れて、お茶漬けに。

 ここいば昇は出汁ではなく、日本茶をかけるタイプ。

 あつた蓬莱軒はお出汁でしたね。

 お茶をかけると、うなぎのタレの甘さが消されてしまう感じで、出汁の方が自分の好みですね。

 12:57 最後は

 四杯目の最後は、お茶漬け。 じゃなくて、薬味を載せて。

 やっぱ自分的には、うなぎの蒲焼きに日本茶をかけてお茶漬けにするのは、イマイチかな。

 と言うことで、わさびと長ネギを刻んだ、薬味だけにしました。



 12:59 ご馳走様でした。

 当然ですが、完食!

 『ご馳走様でした! 美味しかったです。』

 量的には、ちょっと物足らなかったかな。

 櫃まぶしは、日本茶をかけるか、お出汁をかけるか。 完全に好みの問題だと思います。

 自分の好みは、お出汁。


 なので、選ぶとすればあつた蓬莱軒ですね。


 ただ、食べログを見ると栄三丁目にある方のいば昇本店では、お出汁が供されるみたいで、そっちも試してみたいですね。

 13:20 発電機

 いば昇で昼食を食べた後、取引先に行きました。

 高岡で買ったお土産はここに届けるためですよ。 (^_-)

 そして、取引先に寄った用事はこれ、発電機

 ブログにも書きましたが、黄色い方の発電機、名古屋で仕事をしているときに盗まれたんですが、別件で犯人が逮捕され出てきました。

 でも、名古屋で仕事をしている間は証拠品として警察から返却してもらえず、地元の横須賀に戻ってから、返却されました。(汗)

 仕様が無いので、取引先に一時預かってもらっていて、今日取りにきた訳です。

 発電機2台もあって、どうする?(爆)

 13:45 名古屋インター

 取引先から発電機を回収したら帰路につきます。

 名古屋高速から東名の名古屋インターへ。


 目の前を走っていた軽自動車がETCのゲートで止まっちゃった!

 それで、イライラ。 俺りゃ気が短いんだ!

 14:58 三ヶ日ジャンクション

 東名高速道を東進して、三ヶ日インターまでやってきました。

 今日は昼食も食べて、途中で食事をする予定もないので、左のルートに向かいます。
 単純に走るだけなら楽ちんな新東名をチョイスします。


 16:28 新清水インター

 新東名に入ってからは、ボヘ〜っと運転。

 なんせ、道幅は広いし、カーブが少ないから、緊張感が無くて睡くなる。

 狭いクネクネとした道より、かえって危ないね。


 そして、クルマは新清水インターに。

 目の前には富士山。

 今日は良く晴れて、雲一つありません。


 富士山が見えてくれば、自宅の横須賀まではもう少しです。

 
 17:17 富士山を背負って

 新東名から、御殿場ジャンクションで東名に合流し、東名高速を東進します。

 背中には夕日に照らされた赤富士を背負って大井松田インター付近を通過中。
 17:50 横浜町田インター

 横浜町田インターに到着しました。

 ここから自宅までは、保土ヶ谷バイパス→横浜横須賀道路を使って40分ほど。

 もう一息です。

 しかし、とりあえず写真を撮りながら走って、ホームページに書いてみたら特に何も無い丸1日ドライブになっちゃいましたね。 (^_^;)

 18:26 自宅に帰着

 横横道路の横須賀インターまできて、一般道に下り、自宅に到着しました。

 クルマは全身に塩カルを浴びて、真っ白け! (汗)

 早いところ洗車してやらないとね。
 (結局仕事が忙しかったり、天気が悪かったりして、今日2月19日現在まで洗車せず。(-_-;))


 本日の走行距離 578.6km でした。