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   2013年6月1日(土) 筑波ツーリスト・トロフィ in JUNE(サブタイトル 言い訳をさせてくれ!)
       
 12:58 リヤのフェンダーが

 モナークでお昼を食べた後、マシンのところまで戻って来ました。

 昼寝をする前に、タイヤウォーマーを巻いてタイヤを暖めておきます。

 気がつけば、いつの間にかリヤのフェンダーが折れて、無くなっていました?

 朝はあったけど、いつ無くなっちゃったの?

 13:35 痛々しいね。

 昨日の転倒で傷だらけになってしまったカウルが痛々しい。

 予選を終わって、ジェネレータの2次カバーを外してオイル漏れをチェック。

 オイルは滲む程度で、ほとんど大丈夫だけど、不安はぬぐいきれないね。

 第1駐車場からパドックまで、バイクを押していくと10分くらいかかっちゃうので、スタート前チェックのため、ぼちぼち移動の準備を始めます。

 まずは自分がライディングウェアーに着替えます。
 14:03 スタート前チェック

 で、いきなり写真が飛んで、パドックへ。

 NMクラスのスタート前チェックは14:00から。

 駐車場から移動し、まずはウォームアップエリアで暖機。
 そして、パドックに移動してきました。


 午前中の予選のときは結構暑かったけど、午後になって少し曇ってきて涼しくなりました。
 が、アドレナリンが出ているので汗が出ますなぁ〜。

 14:08 グリッドに

 スタート前チェックが終わって、前のクラスの表彰が終わったら、スタート進行でグリッドにマシンを並べます。

 自分は予選13番手、5列目のアウト側になります。

 普通のレースだと、ピットロードからコースインして1周のサイティングラップを行いグリッドに着きますが、筑波TTの場合は、マシンを押してピットロードを逆走しグリッドに着きます。


 14:11 ヘルパー2人 

 順番に選手紹介が行われていく中、最後にグローブを付け、集中していきます。

 写真に写っているのは、今日手伝いにきてくれたMAOHさん。

 今日は996のエビナさんとヘルパー2人体制です。

 14:12 結構遠い

 5列目は、先頭まで結構遠いね。(笑)

 まあ、予選の結果が結果だから、仕様がない。


 14:15 スタート

 選手紹介の後、1周のウォーミングアップランを行い、グリッドに戻ってきました。

 筑波TTは、シグナルスタートではなく、日章旗によるスタート。

 スタータが日章旗を掲げるのを待ちます。


 レースは10周で争われます。

   14:20 レーススタート

 日章旗が振り下ろされ、レースが始まりました。

 意外にタイミング良くスタートでき、1コーナーに入るころには順位は7番手くらいまでアップ。

 タイム的に4秒ぐらいで走れたら、今の順位かもう少しいけるかも・・・。

 まだ先頭集団が見えるので、『ガンバって追いついて行きましょう!』


 2周目、1ヘアピンを立ち上がり、マシンを起こしつつアクセルを開けると・・・。

 『ブボッ!』

 一瞬エンジンが失火! (O_O;)

 昨日転倒したときと同じ症状が・・・・。(汗)(汗)(汗)

 バイクが立ち上がりでそれほど寝ていなかったので、スリップ→転倒には至らなかったものの。

 『直ってなかったぁ〜!』
 『やばいなっ! またバンク中に出たら・・・転倒するぞ?』
 『真後ろに後続が居たらオカマ掘られるぞ!』

 ピットインして、リタイヤするか???

 『いいや! (トラブルが)出たら出たで。 転んだら、転んだで。 このまま走る!』
 
 とレース続行を決意。(と言うほど大袈裟なもんじゃないけど)

 でも、走るって決めたけど、やっぱビビッてアクセル開け切れてない。
 アウト一杯まで立ち上がれてない。
 ので、タイムが伸びない。

  
 
 気持ち切り替えて行っているつもりでも、やっぱりどっかビビッてタイムは伸びず5秒台後半で周回。

 先頭グループとは徐々に間が開いていっちゃう。

 途中、コーナーの入り口、エンジンブレーキが効いているところで、またエンジンが失火したような症状。 (T-T)
 『気持ち、折れそう。』

 後半、ライダーズブリーフィング欠席のペナルティで最後尾から追い上げてきた2台に抜かれます。 (>_<)

 そして、そのまま10周を走り切って9位でチェッカー。


 レース中の公式なベストタイムは9周目に1分5秒517と、あまり芳しくないね。

 
 14:31 パドックへ

 レース終了。

 1周のウィニングラップを終え、パドックに戻ってきました。


 神経使ってドッとお疲れ。

 やりきれた感がないので、イマイチ欲求不満。

 でも、これがバイクレースだよね。

 道具を使った競技なので、何回か走っていれば、マシンの調子が悪いときもあるよね。
 自分なんかは素人だから言いわけもできるけど、全日本だとかだと言い訳も出来ないわけで。
 でも自分は言い訳する相手はだれもいないんだよね。(笑)

 16:05 終了

 レースも終わり、片付けをして積み込みも終わりました。

 やりきった感がなくて、”クソっ!”て感じ。

 まずは、バイクを完全な調子に戻さないとね。


 今回手伝いに来てくれた、996のエビナさん、MAOHさん、ありがとうございました。 m(_ _)m


 また、よろしくお願いしますね。


 22:19 自宅に帰着 

 筑波サーキットを後にし、帰りにK2Yへ。

 部品を借りたお礼と、結果の報告。

 『マシントラブルがある中、走り切ったんだから、伸びしろが残っているんだからイイんじゃない。』

 『自分のタイムが悪くても、その日他の人もタイムが悪ければ、レースはタイムじゃ無くて、順位なんだから。』

 と言われ、良く考えれば、シングルフィニッシュは自己ベストでした。(汗)

 『まだまだ、精進がたりませんな』


 そして、自宅へ帰着。

 走行距離は、37,962 − 37,526 =400km ジャストでした。