from Circuit   
 2013年6月29日(土)  全日本ロードレース選手権 第4戦 筑波(予選)
       
 4:29 サーキットに行く日の朝は
 
 眠い! かなり眠い。(ToT)zzz


 今週末は全日本ロードレースの第4戦が筑波サーキットで開催されます。


 自分は昨日まで3泊4日で北海道旅行に行っていて、昨晩8時過ぎに自宅に戻り、旅行の片付けをしたりして1時に就寝。

 今朝は4時に起きて、サーキットに行く準備。

 最近、歳とともに無理が利かなくなってきたのを感じつつあります。(笑)

 
 6:00 谷和原ICに到着

 横須賀の自宅を出発して、いつものルートで筑波サーキットに向かいます。

 今日、土曜日は予選が行われます。

 1周が2kmほどの筑波サーキットは、サーキットの内周にあるパドックが狭く、全日ロードレース選手権を開催するにはスペースが足りません。
 そのため、パドックには仮置きスペースがあるだけで、各チームはサーキットのコースの外にあるガレージや駐車場に設置された仮設テントを整備エリアとして使っています。
 何を書きたいかと言うと、コース外の整備スペースとピットが離れているので、マシンやタイヤ、その他諸々の資材を運び込む手間があります。
 そのため、どうしても人手不足になるので、今回の予選はヘルパーをすることにしました。

 ただし、決勝はそれほど準備の手間がかからないので、ヘルパーはせずに、レース観戦をさせてもらうことにしました。
 (わがまま言わせてもらってます)
 7:38 まずは

 途中のホテルで合流して、筑波サーキットまでやってきました。

 まずは駐車場に設営されたテントで、マシンの準備をします。
 7:49 走行準備

 駐車場エリアでマシンの走行準備を進めます。


 今回の筑波大会、サーキット1周の距離が短いため、ST600クラスは、一度に走れる台数よりエントリー台数が多いため、A,B、2つのグループに分けて予選が行われます。
 國川くんは今回後攻めのBグループ。

 また、予選は午前と午後の2回に分けて行われます。

 Bグループ1回目の予選は9:50からの予定です。


 ヘッドライトに見えるのは、実はステッカー。 (^_^;)

 ゼッケンもまだ貼ってないね。

 9:28 パドック

 駐車場エリアでマシンの準備が出来たら、途中にあるウォーミングアップエリアで暖機をしてインフィールドにあるパドックへ。

 ゼッケン#16を貼り付け、いつでも走行できる状態です

 ここで、予選が始まるまでの間、タイヤを暖めつつ待ちます。

 10:11 ピットロードへ

 前の予選で赤旗の中断があったりして、予定時間はディレイ。

 ST600クラスBグループの予選は10:15からとなりました。

 前のST600クラスAグループの予選が終わり、マシンをピットロードに並べます。

 10:14 スペシャルメイド

 ステッププレートは、スペシャルメイド。


 間もなく、予選が始まります。

 予選は25分間で争われます。

 10:34 予選1回目

 10:15から予選が開始されました。

 4周目、58秒647を叩き出し、予選上位に付けます。

 8〜9周した時点で、一時ピットイン、セッティングを変更してピットアウトします。

 その後2周目
 『#16 國川選手 1コーナーで転倒!』 の場内アナウンスが。(汗)

 ピットの裏に出て、パドックから1コーナーの方を見ると、

 『あ”ー! 転倒してる。 やっちゃったね〜。』

 でも、國川くんはスポンジバリアーの後ろに待避しているようで、大きなケガはなさそう。
 Bグループ予選1回目

 Bグループの予選1回目が終了しました。

 國川くんは4周目に出した58秒647でトップから遅れること0.564秒、Bグループ予選6番手に付けます。

 Aグループの予選は、トップがRC甲子園の中富選手で58秒324、2番時計はSP忠男の篠崎選手で58秒756。

 このため、A,B両グループで7番手の好位置に付けます。

 ただし、58秒台に14人が入る超接近したタイムで予選1回目が終了しました。

 
 
 11:00 回収

 予選終了後、マシンが回収されてきました。

 國川くんはケガはなし。 で、まずは良かったです。


 まずは、ラインオフエリアで泥だらけになったマシンを洗車。

 そして、テントが設営されている駐車場にマシンを戻します。

 『さあ、直しますか!』

 と言っても、メインで直すのは清水メカですが・・・。 (-_-;)


 11:00 フロント周りをチェック

 壊れたカウルを外して、フロント周りの損傷具合をチェック。

 フロントフォークとか大丈夫かな? と慎重に確認。

 予選の2回目は15:25からの予定。

 それまでに、マシンを修復します。


 13:10 修理中

 只今鋭意修理中。

 予選2回目まで修理出来るのがわかったので、ちゃちゃかお昼を食べて修理を進めます。


 15:11 直ったよ

 修理が完了して、マシンはインフィールドのパドックへ。

 清水メカも自分らヘルパーも一段落。

 後はライダーにガンバってもらいましょう。
 15:23 片目ちゃん

 Aグループの予選が終了し、ピットロードにバイクを停めて、予選開始を待ちます。

 アッパーカウルが壊れちゃったので、交換。

 交換したカウルも修理品で、ヘッドライトが片側しかない片目ちゃん状態。
 片目だと、ちょっと人相が悪いね。(笑)
  Bグループ予選2回目

 予選2回目は無事終了!

 予選2回目は、ポジションを1つ上げて5番手タイム。

 タイム58秒579とわずかに予選1回目を短縮しました。

 17:42 決勝に向け

 予選終了後は明日の決勝に向けて、マシンの整備。

 クラッチカバーが外れてるのが見えるね。

 いつもの様に決勝を前にクラッチの交換だ。
 予選結果

 公式予選の正式結果が出ました。

 國川選手は7番手。

 グリッドは3列目アウト側から、好位置からのスタートになります。

 明日の決勝が期待できますね。(^_^)v

 
 しかし、予選トップの渡辺一馬選手が58秒002で、14番手までが58秒台と、明日は拮抗したレースが予想されます。
 19:22 整備終了

 整備が終了し、片付けも終わりました。

 それでは、ぼちぼちサーキットを撤収します。

 『お疲れ様でした!』