from Circuit   
 2013年8月25日(日)  全日本ロードレース選手権 第6戦 SUGO(決勝)
       
 6:40 ピットのシャッターを

 朝、SUGOに着いてまず始めにピットのシャッターを開けます。

 今日、日曜日は決勝の日です。

 ST600クラスの朝のフリー走行は8:40から。

 いつもの様に、準備のため2時間前にはサーキット入りしました。

 6:40 西の空は

 ピットロード側のシャッターも開け、ピットロードに出て最終コーナー側を見ると、西の空は雲に覆われています。

 それでも、天気予報では今日は雨が降ることは無さそうです。
 7:09 リラックス

 昨日の予選結果は8番手。

 セッティングの方向性も決まっているようで、マシンの準備はほぼ終了。

 メカの清水さんもリラックスした雰囲気で準備を進めています。


 今回出来上がってきたチームTシャツ。
 スポンサーのマッシュマンズさんが作ってくれたものですが、ちょっとくすんだ感じのピンクが派手すぎず格好いい。 (^_^)v

 7:09 雲が切れる

 時間が経つにつれ西の空の雲も切れてきました。

 最終コーナーにあるDUNLOPブリッジも昨日と違い、今日はくっきりと見ることができます。
 7:42 写真撮影

 時間に余裕ができたこともあり、ピットからマシンを引っ張り出して写真撮影。

 「傷が付かないうちに撮っておかないとね!」

 なんて、縁起も無いこと言いながら撮影。
 (でも、今シーズン新しいカウルを付けると転んでいるんですよね。(T-T))

 8:35 5分前

 朝のウォームアップ走行5分前になりました。

 清水メカはCBRに火を入れて暖気を開始。



 8:41 準備

 ライディングの準備を終え、國川くんがやってきました。

 それでは、これからピットを出て、コースインします。


 8:43 ピットウォールへ

 國川くんがコースインを終え、マシンの状態を確認するため清水さんがピットウォールへ。

 通過していく他のマシンのコンディションを確認しているようです。


 8:43 似てるカラーリング

 最終コーナーを立ち上がってくるマシンをピットウォールで待ち構えていると。

 やってきました。

 って、違う! #43だよ。


 前からくるとカラーリングが似てるね。(笑)

 
 8:43 次に 

 で、次にきました。

 #16。

 
 写真で見ると伏せ方が半端じゃないね。

 他の国際A級のライダーと比べても、なかなかここまで伏せているライダーは少ない。
 そのおかげもあってか、最高速は伸びるようです。 (^_^)v


 8:40〜8:55 朝フリーの結果

 朝のフリー走行って、積んであるガソリンの量がマシンによって違ったり、お試しのセッティングをしていたり、各ライダー色々なことを試したりしているんで、一概にタイムは比較出来ないけど、予選と同じ8番手。

 でも、やっぱり順位が落ちると気になるし、上がれば必要以上に期待しちゃいます。


 
 11:58 集合写真を撮る

 ST600クラスの今日の決勝は午後から。

 その前に、11時45分からピットウォークが行われています。

 今回、チームTシャツができたこともあり、みんなで集合写真を撮りました。


 比較的横に広い自分は、膨張色であるピンクは似合わないと思うのだが・・・・。 (-_-;)

 やっぱ、スリムな格好いいヤツが着ると、格好イイです。

 12:31 スタート進行

 12時20分までピットウォークが行われ、その後12時30分からST600クラスのスタート進行が開始されました。

 12時30分にピットロードエンドがオープン。

 目の前のピットロードを#2の中富選手が通過していきます。

 12:32 決勝の準備

 國川選手もライディングスーツに着替えピットにやってきました。

 そして、ヘルメットを被り、コースインの準備を進めます。


 12:38 8番グリッド

 ピットを出てコースを1周、サイティングラップを行いグリッドに付きました。

 予選の結果からグリッドは8番。

 3列目の真ん中からスタートします。
 12:45 シグナル レッド点灯

 グリッド上で選手紹介が行われた後、1周のウォーミングアップランを行い、各マシンが戻って来ました。

 全てのマシンがグリッドに付いたところで、レッドシグナル 点灯!


 12:46 スタート

 レッドシグナル点灯からブラックアウト!

 ST600クラス決勝のスタートが今切られました。

 決勝は20周で争われます。
 

 (スタート時はピットウォールに貼り付けないので、ピットからだと順位とかわからないよね。)

 12:47 1周目

 1周を終えて、ホームストレートを通過。

 各マシンが1コーナーへと飛び込んで行きます。


 國川選手は予選順位から1つ落として9番手を走行中。

 巻き返しを狙います。

 12:49 2周目トップ集団

 2周目をトップでやってきたのは、前回筑波の覇者渡辺一馬選手。

 昨日の予選もトップタイムを叩き出し、好調を維持しているようです。

 2番手はPETRONAS YAMAHAの伊藤選手。

 3番手に中富選手と続きます。

 12:49 2周目

 2周目、國川選手がホームストレートに戻って来ました。

 順位は2つ上げて7番手。

 前に#14の岩崎選手。 

 前後、RS-ITOHのKAWASAKI勢に挟まれています。

 12:49 ピットでは

 ピットでは、モニターでレースを観戦中。

 ピットには2台のモニターがあって、1つはタイム、もう1つは実況が流れているので、ピットウォールにいるより順位とかがわかりやすい。( ̄。 ̄;)

 
 12:50 3周目

 トップ集団がホームストレートに戻って来ました。

 この周、#6の渡辺選手と#2の中富選手のトップ争いが繰り広げられています。
 前戦の筑波でも、この2人のドッグファイトが繰り広げられていました。

 12:50 3周目

 3周目、國川選手は前の周と同じ7位でホームストレートを通過。

 1コーナーに飛び込んでいきます。
 
 4周目、ミスをしたのか3つ順位を落とし10番手でホームストレートを通過。

 5周回目、ハイポイントコーナーで転倒。


 
 13:02 ピットに

 ハイポイントコーナーで転倒した國川選手。

 マシンにダメージを負ったため、スロー走行でピットに戻ってきました。

 ピットに戻ったマシンを急いでチェック。 
 レース続行は出来ないと判断し、リタイヤ。

 『残念!』

 13:17 渡辺一馬選手 優勝

 國川選手はリタイヤに終わりましたが、レースはそのまま続行され#6渡辺一馬選手が優勝を手にしました。

 渡辺選手は前戦の筑波に続き連勝です。

 リザルト 


 全日本ロードレース選手権 第6戦 SUGO

 予選8番手。

 決勝、転倒リタイヤ。


 『残念!』

 一番残念に思っているのは当然ライダーだ。