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   2014年6月29日(日) 筑波ツーリスト・トロフィ in JUNE
       
 6:57 2日目

 今回の筑波ツーリスト・トロフィ は土日2日間開催です。

 今日は昨日ヘルパーをしてくれたエビナさんがBattle Of The Twin(BOTT)に参戦するので、今日は自分がヘルパーをします。


 昨晩は筑波の駐車場のホテルハイエースに宿泊。

 朝日が昇るとこの季節は熱くて「クルマの中で寝てられないなぁ〜。」

 と思いつつ眠りについたら、夜半から雨。

 おかげで朝まで涼しく寝ていることができました。 (^_^)v


 なんて、ヘルパーはお気軽。(笑)

 ライダーのエビナさんは、レインコンディションで浮かない顔。

  
 7:03 RITECHから

 エビナさんはRITECHからエントリー。

 パドックにはライテックのテントが鎮座しています。

 7:03 テントの中は

 テントの中には今回エントリーした2台が既に搬入済。

 レースに向けて準備をしています。

 エビナさんのバイクは左手の#84。
 マシンはドカの1098Sだ。
 
 7:29 レインタイヤを

 今回エビナさんは、ウェットコンディションになることを想定してなかった。
 (梅雨のこの時期に想定しないのは無謀だと思うが・・・。)
 なので、レインタイヤの準備はなし。

 ところが、早朝からしっかりと雨。

 流石にレインタイヤを・・・・と思っても、タイヤサービスは既に在庫切れ。

 なので、最悪自分のレインに履き替えて走ることにしよう。とレインタイヤを準備。
 実際はドライになって使わなかったが、恩着せがましく書いておく。(爆)

 
 8:40 車検

 車検は8時45分から。

 車検場には少し前にいって、待っておく。

 雨は既に止んで、後はまた降ってこないことと、路面が乾くのを待つのみ。


 9:27 ドライ用の

 車検が終わって、テントに戻った来ました。

 コース上では、CBR250RとKTMの耐久レースの公式練習が行われています。

 バイクには予選に向けウォーマーを巻いてタイヤを暖めます。
 タイヤは当然、ドライ用の一般のタイヤ。
 路面もかなり乾いてきました。

 この後、9時40分からBOTTの予選が開始されますが、まずはACT(Air Cooled Twin:空冷)から。

 その後、エビナさんがエントリーしているWCT(Water Cooled Twin:水冷)の予選が10時05分から行われます。

 10:04 予選開始 

 定刻の10時05分になりBOTTのWCTクラスの予選が開始になり、#84の
エビナさんもピットアウト。
 10:09 1ヘアピン

 予選が開始され、ダッシュでピットロードから第1ヘアピンまで走ってきました。(滝汗)

 予選は15分間。

 1ヘアピンでカメラを構えていると#84 エビナさんがやったきました。

 10:10 4番手

 3周を消化して、#84エビナさんは只今4番手。

 今のトップタイムが1分5秒8なので、まだまだ伸びますね。

 川が出来やすいDUNLOP下とかにウェットパッチでも残っているのかな?


 10:10 攻めてます

 攻めます!

 周回を重ね、コンディションを掴んだところで、さらなるタイムアップを狙っているようです。

 昨日の特スポでも3秒台を出しているので、まだまだタイムは縮まるでしょう。


   10:13 トップ

 6周目にタイムを叩き出し、エビナさんがトップに付けます。

 予選も後半、ボチボチ戻ってくるバイクを迎えにピットロードエンドに戻ります。


 10:21 予選終了

 予選終了のチェッカーが振られました。

 と、思ったら、もうピットロードに戻って来ちゃったよ。

 予選終了前に、走るの止めちゃったんだね。

 
 予選結果1位。
 タイムは14周したうちの12周目に叩き出した1分4秒755がベスト。


 やっぱり、ウェットパッチが残っていましたね。

 10:41 マシンを修復

 RITECHからエントリーしたもう一台は予選途中でマシントラブル。
 4周しかできずに、残念ながら予選最下位の8番手。

 決勝に向け、RITECHの店長と一級さんが急いでマシンの修復を行います。

 結局、ギリギリにマシンの修復を完了。
 決勝を走ることが出来ました。
 『良かったですね。』
 12:17 スタート前チェック 

 12時10分から決勝のスタート前チェックが始まりました。

 マシンのチェックを受け、各マシンがパドックに待機します。


 12:23 グリッドに

 前のクラスの決勝が終わり、グリッドにバイクを並べます。

 『う〜ん。ポールかぁ。 カッコイイ!』


 この後、ポールから順番に選手紹介。

 その後、ピットクルーがコースオフ。

 12:29 ウォームアップランを

 1周のウォーミングアップランが行われ、各マシンはコースを1周してグリッドに戻って来ました。

 各マシンがグリッドに着いたことを確認するとレッドフラッグを持ったコースマーシャルがコースオフします。


 12:29 レーススタート

 マーシャルがコースオフ、フラッグマンが日章旗を振り下ろし、各マシンがクラッチミート!
 レーススタートです

 10周にわたる決勝が今スタートしました。

 12:29 ちょっと出遅れ

 #84のエビナさんはスタートちょっと出遅れ。
 (金曜日にスタート練習したのにね)

 逆に予選6番手2列目から絶妙のスタートした#6の選手にホールショットを奪われてしまいました。


 12:30 1周目

 1周を終えてホームストレートに戻って来ました。

 #84エビナさんは僅差の2番手。

 トップを走る#6のマシンを1コーナーのイン側を刺そうと狙います。

 12:31 トップで

 1周目の1コーナーでトップを刺すことはできませんでしたが、コース上のどこかでトップを奪取、エビナさん2周目ホームストレートにトップで戻って来ました。

 ここから先はバトルをすることなく毎周トップでホームストレートに戻ってきて、トップ独走。

 

 12:40 チェッカー

 最終周、10周を終えて#84のエビナさんトップでホームストレートに戻ってきました。
 2番手に3秒のタイム差を付け、ガッツポーズでチェッカー。

 やったね! 優勝だ!



 結果、優勝。 ベストタイム7周目1分3秒692。

 
 12:46 優勝!

 レースのあとは表彰式。

 で、シャンペンファイト!
 (注:ノンアルコールです。(笑))

 『優勝おめでとう!』
 


 16:41 自宅に帰着

 エビナさんのレース終了後、帰りの常磐道が混む前に早々に筑波サーキットを後にし、自宅に戻ってきました。

 自分のレースを含む3日間、流石にちょっとお疲れだね

 『お疲れ様でした!』


 今回の走行距離

 71,535 − 70,976 = 559 km

 でした。