EATING    
  2015年1月 多治見に逗留して食べた。
 1月12日〜1月29日 多治見に逗留

 仕事で1月の12日(月)から29日(木)まで、岐阜県の多治見に逗留しました。

 普段の食事は宿で朝夕の2食付き、昼は基本コンビニ弁当です。

 休みの日などに訪れたお店を備忘録として、とりまとめてみました。

 1月12日(月) やきとり だいき

 多治見到着初日、到着時間が読めなかったので宿の夕食は事前にキャンセル、近くにあった焼き鳥屋に飛び込みました。

 当日は、成人の日で祝日でしたが、お店の中はお客さんで一杯、繁盛していました。

 店内はやきとり屋の定番で、カウンターがありテーブル席もあり、一人でも入り易いお店の造りです。

 やきとりは値段が安くて美味しい。

 やきとりの他にどて煮があったりして、多治見が東海地区であることを認識させてくれます。

  1月12日(月) 居酒屋 くっくる

 やきとり屋で一杯やったあと、ちょっともの足らないので、寄ってみました。

 こちらのお店も、休日だと言うのに繁盛していて、自分たちが入店して満席になりました。

 お酒の品揃えが充実していました。
 日本酒3種が飲める、”飲み比べセット”は量も多くてお得感あり。

 お酒のつまみも、海鮮から〆まで色々とあって、充実していました。

 多治見滞在中にもう一度訪問しようと思っていましたが、時間が取れず残念でした。


 1月18日(日) 中華亭本店

 多治見逗留最初の日曜日の昼食。

 ラーメンが食べたくなり、ふと立ち寄りました。

 車を駐めようと、お店の裏にある駐車場にいくと、もう午後2時近い時間でしたが車が一杯。 繁盛している予感です。

 メニューは、基本中華そばとチャーシューメン、普通盛りと大盛にライスがあるだけの、ラーメン1本勝負のお店。

 当日は、チャーシュー麺の普通盛り(\900)を注文。

 チャーシュー麺は、スープが透き通ったいかにも中華そばと言った感じのもので、出汁がしっかり出ていて美味しかった。


  1月18日(日) うな千

 日曜日は宿の夕食がないので外食。

 せっかくなので、川沿いにたくさんある鰻屋さんに行ってみました。

 
 多治見の市街地には土岐川が流れており、そこでうなぎが捕れるので鰻屋が多いのかと勝手に想像していましたが、実は不正解でした。
 美濃焼に代表される多治見の周辺には、焼き物の窯が多く点在します。
焼き物は一回火を入れると、三日間ぶっ続けで窯の火の面倒をみなければならず、大変な重労働だったそうです。
 その窯の火を面倒みる人たちが、スタミナを付けるため、多治見には鰻屋が多く出来たらしいです。

 まあ、能書きはこの辺にして、うなぎを食べに出掛けました。

 レポはブログにアップしました。
  1月19日(月) 味ごはん 縁 (持ち帰り専門) 

 宿から仕事場に向かう途中、店の看板に大きく”味ごはんの縁(えん)”と書かれていました。

 ”味ごはん”って? (?_?)

 南関東に住んでいる自分は初めて耳にする名前。

 関東で言う”炊き込みご飯”と裕に想像できましたが、東海地区では”味ごはん”と言うらしい。

 味付けを確認すべく、平日お持ち帰り(\300)で購入。

 仕事先の昼食で食べました。

 しっかりした味付けで美味しかった。

 東海地区は関東に似て比較的しっかりとした味付けですね。
 これが、関ヶ原を越え関西に入ると、京風の薄味になっちゃいます。
 1月22日(木) 鶏ちゃん弁当

 ”岐阜県名物 鶏ちゃん焼き弁当”(\500)。

 セブンイレブンの弁当コーナーに並べてありました。

 ”鶏ちゃん”って、wikiってみたら、ジンギスカンを起源とする岐阜県飛騨地方南部の郷土料理らしい。
 鶏ちゃんって言うので、当然羊肉ではなくニワトリの肉を使用。
 肉の臭みなどで普及しなかった羊肉に代わって、鶏肉をジンギスカン風に炒めたものらしい。
 
 これも、仕事先で昼食で食べました。

 結構いけたなので、出来ればちゃんとしたお店で食べてみたかったですね。

 多治見駅前の居酒屋の店先に掲げてあったメニュー看板に”鶏ちゃん焼き”を見かけましたが、寄る時間が取れませんでした。(残念)
  1月23日(金) 老鰻亭 魚関

 取引先のお客さんを、『昼食でも』とお誘い。

 やっぱり多治見だと、お客さんを誘うと”うなぎ”って言うのが定番になっちゃいます。
 前の日曜日に食べたばかりなのにね。(笑)
 こんなに頻繁に食べるから、絶滅の危機に瀕しちゃうわけだ。( ̄。 ̄;)
 早くうなぎの完全養殖が実用化されるといいですね。

 さて、うな丼は美味しくいただきました。
 まあ、お値段お一人井様\3,500ですから。
 でも、肝吸いに”キモ”が入っていませんでした。 (゜o゜;
 早くうなぎの完全養殖が実用化されて安くなるとといいな。と願ってやみません。

 お店の造りも高級感があって、お客さんと行くにはよろしいかと。

 ただし、料理自体は日曜日に訪れたうな千の”ひつまぶし”の方がインパクトはあります。
 1月25日(日) 寿司処 はせ川

 多治見での仕事も1月末で終わりになります。

 最後の日曜日は、知り合いと美味しいものでも食べに行こうと言うことになり寿司を食べにいきました。
 海の無い岐阜県で”お寿司”・・・・・、は期待していませんでした。

 けれども、出てきたネタは予想を裏切り、美味い!

 マグロの握りは、本マグロか南マグロで脂が乗って旨かった。
 昔(25年前くらい)に比べると、物流が良くなったのを痛感しますね。

 お店の造りも、高級感があって、目上の人を連れて行くにもよろしいかと。
 お値段は安くはありませんが、思ったほど高くはありませんでした。
 

 以上が多治見に逗留していたときに訪れた主なお店です。
 まあ、仕事以外ではまず訪れることもないし、多治見での仕事もほとんどないでしょう。 一期一会の土地かな。