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2015年12月19日(土) 越前ガニを堪能する。【食処えちぜん】 |
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11:46 お店に到着 今回はCBRを預けてある金沢にあるS-GRIDさんを訪問します。 せっかく金沢に行くので、昼食は福井に寄って北陸の冬の味覚”越前ガニ”を食べる事にしました。 越前ガニを食べるため寄ったのは、越前町の小樟(ここのぎ)漁港にある漁港直営のお店”食処えちぜん”。 お店は、国道305号線沿いにあり、大きな看板が立っているのですぐにわかりました。 |
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11:52 漁港に隣接 漁港の脇にある駐車スペース(駐車場ではない)にクルマを駐めます。 お店のある建物は、ほんと漁港に隣接しています。 今回、金沢に行くと言うので、なぜか母親、姉、甥っ子が付いてきて4人旅。(笑) |
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11:52 入店 それでは、さっそくお店に入店。 |
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11:52 店頭販売 店頭では、お土産用・配送用のカニが売られています。 流石、ブランド越前ガニ、高いね。(^_^;) |
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12:03 ウェイティング 水槽では、自分たちに食べられるであろうカニがお待ちしております。(笑) 腕に付けられた黄色いタグがブランド蟹”越前ガニ”の証。 敦賀インターに到着したときに、事前に電話をして12時からの席順を取っておいてもらいましたが、只今満席でウェイティングです。 自分たちが席が空くのを待っている間も次々に飛び込みでお客さんがやってきたので、事前に電話をしておいて正解でしたね。 |
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12:20 席が空きました。 20分強待って先のお客さんの食事が終わり席に通されました。 自分たちが案内されたのは、座敷の席で6人がけのテーブルが4卓ほどあります。 大きな窓からは、漁港を見ることが出来て、旅行感を満足させてくれますね。 少々残念なのは、大きな堤防があって、外海が見えないこと。 自分たちが通された部屋の他にも部屋があり、掘りごたつ形式の席もありました。 まだ足首が自由にならない自分は、座れる掘りごたつ形式の席の方が良かったのですが、満席でした。 |
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12:21 注文は・・・・。 お品書きを見ると・・・。 定食は、¥5,000、¥10,000、¥15,000、¥20,000・・・・・(税抜き)とかなり大ざっぱ! (゜o゜;) 自分的は、まあ今後来ることもまず無いし、越前ガニを産地で食べる事も無いだろうから、清水の舞台から飛び降りる覚悟で”せっかくなので”カニ一匹独り占めで、”ボイル蟹(大)”の定食、¥15,000を食べようかなぁ〜。なんて考えていたら・・・・。 姉が目敏(めざと)く、店内の黒板に書いてある”特大ガニのフルコース極(きわみ)”、お二人様で¥50,000を見つけて、”せっかくだから”これを1つ頼んで、あとはせいこがにの定食とかせいこがに丼などを頼んでみんなで食べたら。と。 母親もいいんじゃないそれで。と 言うことになりました。 ※ ネットのコラムとかで、”お金が貯まらない人の特徴”なんてよくある記事だけど、「せっかくなので」と言ってお金を使ってしまう人。 だよねぇ〜。 |
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12:34 お造り 注文すると、しばらくしてお造りが運ばれてきました。 お刺身は、イカ、甘エビ、タイにブリの4点。 ブリは流石に時期だけあって、脂が乗っていて美味い。 けど、自分的にはお造りはいらない。 カニが食べたいのだよ。カニが! |
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12:37 へしこ? 続いて”へしこ”。 へしこ? へしこは魚の粕漬けで、越前の名産。 しょっぱいけど、美味しい。 ご飯が欲しくなります。 姉がビールのつまみに頼みました。 そう、クルマを運転しない姉は一人満足げに生ビール飲んでます。 (T-T) ※ 後日、姉は『旅行楽しかったねぇ〜。 また、誘ってねぇ〜。』とおっしゃってました。 そりゃそうだ。 一人昼間っから生ビール飲んでるんだから。 |
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12:42 窓からの 隣のお客さんが帰ったタイミングで、窓から見える小樟漁港の景色をデジカメに収める。 窓の外は良い景色でしょ。 |
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12:43 カニみそ しばらくすると、注文した”極”のカニ料理が運ばれてはじめました。 まずはカニみその甲羅焼き。 カニ、でか! 供されてすぐに箸の先に付けて食べてみたけど、生は生だ。 生臭い。(笑) しばらくして、火がとおってくるとカニ特有の香りが立ちこめて、食べてみると甘みがあって美味い。 文句は無い。 |
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12:44 カニ刺し 続いて運ばれてきたカニ刺し。 一皿に、足1本で2人前なので、二皿。 ここで気付く。 この”極”は1匹で10本ある越前ガニの足を、2本ずつ5種類の料理で食べさせてくれる訳だ。 なので、これを4人でシェアーすると、1本の足の料理を2人で分けることになるんだね。 これだと、ちょっと食べでがない。 やはり2人で食べないとダメだ。(笑) ちなみに、カニ刺しは女中さんに『醤油で食べてください。』と言われたけど、忘れてカニ酢でたべたら、味があまりしません。 気がついて、醤油で食べたら、凄い甘み。 不思議ですね。 |
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12:52 茹でガニ 続いて、茹でガニ。 一番オーソドックス。 間違いなく、旨い! カニの爪は、さっきの甲羅のカニかもしれないけど、ボディーの方は違うカニのものだね。 大きさが全然違う。 ( ̄。 ̄;) |
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12:53 カニしゃぶ 続いて、カニしゃぶ。 昆布だしの利いたお湯の中をくぐらせると、カニの身がフワッと広がってきれいです。 基本熱を加えると、甘みが増しますね。 |
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12:59 カニの身をほぐして カニみそに火が入ったところで、箸の先に付けてチマチマと食べていたんですが、茹でガニの身をほぐして入れてみました。 これは、絶品! (゜o゜; 説明する必要はないよね。 説明しろと言っても説明出来ないけど。(^_^;) これは、熱燗でも呑みながら食べたら最高だろうけど。 クルマだから、考えないように、考えないように。(笑) 後ろに移っているのはセイコガニだね。 結局、自分のところまで回ってこなかったけど・・・・。 (; ;) |
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13:04 カニ釜飯 カニ飯が出来ました。 これ1個で2人前。 予想以上に少なかった。 カニ飯は、蓋を取った瞬間にカニの風味がふわぁっと広がってイイ匂い。 |
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13:04 焼きガニ カニの料理も、刺身→茹で→しゃぶしゃぶ、と来て、4足めは、焼きガニ。 焼きガニは、香ばしくて、身がホクホクして美味い。 ただし、身が甲羅にくっついて食べにくいのが欠点だね。 甲羅に残った身が勿体ない、勿体ない。(>_<) |
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13:05 カニ飯を食べる 蒸らしも終わったのでカニ飯、『いただきます!』 『美味いなぁ〜。』 美味すぎて、なんか悪いことをしている気になってくるね。(^_^;) こんなの、年中食べてたらバチが当たるね、きっと。 でも、お財布の関係で年中は食べられないから、余計な心配かぁ。 |
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13:12 天ぷらで 最後、5本目の足は天ぷらです。 天ぷらも旨い! 旨いんだけど、衣はいらないなぁ〜。 身を剥いてあるところはいいんだけど、甲羅があるところは手が油でベトベトになって食べ難い。 (なんて、贅沢を言ってみたりする) |
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13:13 最後にみそ汁 最後にみそ汁が出てきたんだけど、カニ汁じゃなくて普通のみそ汁だったような。 1週間しか経っていないんだけど、忘れた。(笑) 結局、5足5種類の食べ方で食べたんだけど、一番オーソドックスな茹でが個人的には一番美味しかった様な気がします。 と言うより、一番食べやすかった。(笑) |
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13:23 完食 完食ですね。 食べ残すわけがありません。 (^_^)v 結局、甲羅と足5本を順番に食べて、ちょこちょこでてくるので、お腹は一杯になったんだけど、満足感って言うのかな、 達成感って言うのかな。 高いお金払うのに 『カニ食べたぞ〜!』って感じが残念ありませんでした。 個人的には、カニを丸々一匹食べた方が達成感はあっただろうと思うね。 まあ、でも、カニを色々な料理法で食べるなんて経験はなかなか出来ないので、良い経験になりました。 |
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13:48 ご馳走様でした。 お腹も一杯になりました、カニで。(笑) 『ご馳走様でした。』 『文句なく美味しかったです。』 <(_ _)> 機会があればまた来たいところですが、財布がそれをなかなか許してはくれません。 (まあ、大きな文字じゃ書けませんが、バイクのタイヤ、ワンセットだと思えば良いんですけどね。) (ーー;) 越前ガニの漁期は11月の初旬から翌年の3月下旬までだそうで、ツーリングの時期からも外れるので、なかなかくる機会はありませんね。 |