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2016年6月12日(日) 熊を食べる。【 またぎの里】 |
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12:37 またぎの里 矢木沢ダムツーリングの昼食は、群馬県から栃木県日光市の川俣までやってきました。 川俣温泉から栃木県道23号川俣温泉川治線(かわまたおんせん かわじ せん)で川治方面に向け東進すること3kmほどのところにある、御食事処 川俣”またぎの里”で昼食を食べる事にしました。 それでは、さっそく入店しましょう。 |
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12:49 川俣は 戦場ヶ原から奥鬼怒林道を走って川俣温泉まで来ると、ちょっと違う文化圏と言うか違う雰囲気です。 献立に書いてある住所をみると(現在の)”栃木県日光市川俣”ではなく、 ”塩谷郡栗山村大字川俣”。 2006年の市町村合併によって、日光市に統合された様ですが、”塩谷郡栗山村大字川俣”の方が雰囲気があっていいですね。 と言うよりも、昭和に育った人間としては、”市”は街、”村”は田舎のイメージが強く、こんな山深い地が”市”だと違和感を感じてしまいます。 (あくまでも個人的な感想です。) ちなみに、この献立は2006年より前から10年以上変わってないのかな? 現日光市は2006年の合併の時に、この栗山村をはじめ今市市、足尾町なども合併されました。 でかすぎるぞ、日光市。(笑) (市としては、岐阜県高山市、静岡県浜松市についで3番目の大きさ。 ちょっとトリビア) |
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13:16 岩魚(イワナ)塩焼き なんて、余計なことを書いている間に、頼んだ岩魚塩焼き(¥600)が運ばれてきました。(笑) それでは、『いただきます。』 |
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13:16 イワナは イワナは川魚の中でも、クセがなく淡泊で美味しいですね。 炭火で焼いたイワナの皮は香ばしいです。 知らなかったんですが、イワナはサケ科のサカナで、日本では海には下らず淡水域で過ごすのが一般的です。 それは、イワナが冷水を好むので、海まで下らないらしい。 まあ、味には関係無い話しで。 イワナと言えば骨酒も美味しいですよね。 (^o^) |
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13:22 このドンブリは イワナを食べ終えたところで、本日のメインが運ばれてきました。 今日、このルートの水先案内はオッシーさんですが、このルートを通ったら、このお店に寄って、これを食べるのが定番と言ってました。 写真を見ても、何のドンブリかわかりませんが、”熊どん”(1,200円)です。 ”熊どん”ですから、当然”熊肉”です。 熊肉は今まで食べたことありません。 さっそく、『いただきます!』 希少な熊肉は、希少なので少なめ。 ネギだくです。(笑) 熊肉は、醤油ベースのタレで甘辛く煮込まれています。 甘辛く煮込まれすぎていて、肉の本来の味がわかりにくいです。 (^_^;) 脂身は濃厚ですが、クセらしいものもなく、固めの豚肉と言われても、自分はわからないかも。 |
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13:29 ご馳走様でした。 完食でございます。 『ご馳走様でした。 美味しかったです。』 また、通りかかったら寄って食べるかな。 話題性はありますね。 他に、鹿どんやかも重、イノシシやキジ焼き、それにサンショウウオなんかも、食べられますぜ。(笑) |
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13:39 帰路に就く それでは、お腹も膨れましたので、帰路に就くことにしましょう。 |