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9:26 走行準備
前回からの続きです。
今日の練習走行は1本目が9時40分から。
走行15分前になったので、革ツナギに着替えて走行の準備をします。
ラップタイムを表示するスマホも(中古ですが)新しくなって、筑波サーキットを認識しました。
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9:40〜10:00 練習走行 B2
9時40分の定刻になりコースイン。
初めに書いておくと、スマホにラップタイムのデータが残っていませんでした。
なので、いつもは左に欄に載せているラップタイムのありません。
別にタイムが悪かったからって、載せてない訳じゃありませんぜ。(笑)
バイクも今回初めて乗りますが、昨年末に罹患(りかん)した左目の網膜剥離の影響も残っているので、慎重に慣熟走行から始めます。
乗っているCBR600RRはPC37からPC40に変わりましたが、あんまり違和感は感じませんでした。
ただし以前乗っていたPC37のファイナル ギアは45丁でしたが、今乗っているPC40は 44丁なので、ちょっとロングなんですが、予想以上にギアが合いませんでした。
(>_<)
当然、設計の古いPC37よりもPC40の方がエンジンが回るハズなので、余計にロングに感じるのかな?
このPC40は国際ライダーが乗ったときのファイナルに合わせてあるらしいので、自分の様な下手っぴが乗ってもエンジンを生かせませんねぇ〜。
バイクを走らせながら、
『国際って、スゲえなぁ〜。』 と妙に感心するばかり。
ロング過ぎて、1コーナーの進入でギアを1つ落とし過ぎて、ローに入れちゃってリヤタイヤがロック寸前、危うくコースアウトするところでした。(笑)
ところで、乗り手の方のライダーは、網膜剥離の影響は意外に無いかなぁ。 あるかなぁ〜。と言ったところ。
左コーナーになる1ヘアピンの立ち上がりとかで、左側を見るようなとき特に違和感がありました。
なんとも説明しにくいんですが、両目で見るより、左でも右でも良いんですが片目で見た方か楽な感じ。でした。
走行中に表示されているラップタイムを 1分9秒台。だったかな。
『遅〜え〜。』
まあ、無理をしないで、色々乗り方を変えてみながら走って、20分の走行枠、終了。
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後日、スマホからデータがサルベージ出来ました。 (^_^;)
でも、表に出したくないほど恥ずかしいタイム。 ( ̄。 ̄;)
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10:20 スプロケットを交換
ピットに戻って、スペアパーツを探すと、以前使っていた”45丁”のスプロケットが出てきました。
なので、次の走行までに交換することにします。
まずは、リヤタイヤを車体から取外し。
スプロケットを外すのに、ナットを緩めようとしたら・・・・。
『なんちゅうトルクで締めてるの?』
ってくらい、思いっきり締めてあります。
ナットを緩めるのに苦労しましたよ。(笑)
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10:20 外してみると
リヤのスプロケットを外して見ると・・・・。
43丁! (゚o゚;)
44丁かと思っていたら、43丁が付いてました。)
自分が使っていたのが45丁だったので、
(45−43)÷45×100 = 4.44% ロングなんだね。
そりゃ2丁も違えば、全然ギア合わないですよね。
って言うか、こんなにファイナルのギア レシオを外して乗ったことがなかったので、逆に良い勉強になりました。
スプロケ、汚い。(ーー;)
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10:21 45丁のスプロケ
スペアパーツで取っておいた45丁の中古のスプロケット。
スプロケットの山が結構減ってるでしょ。
なので、緊急用に取っておいたんです。
これに付け替えることにします。
取っておいて役に立ちました。
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10:45 交換済み
スプロケットを45丁に交換しました。
スプロケットが大きくなる分、チェーンの長さが足りなくなるかな?と心配したんですが、大丈夫でした。
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10:55 緩み止めが・・・。
整備をしながら、あっちこっち見ていると、フロントブレーキのリザーバータンクの緩み止めの金具がありませんね。 (-_-;)
まあ、通常緩むことはありませんが、レースとかの車検で見つかったらレースは出走できないかな。 たぶん。
まあ、レースに出ることはありませんが、走行中に外れたりしたら洒落にならないので、戻ったら部品を頼んで置きましょう。
と言うことで、忘れない様写真を撮っておく。
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10:55 オートシフター
今度のCBRは後付けのオートシフター付きです。
オートシフターと言っても、最新鋭のシフトアップもダウンも両方出来るものじゃなくて、シフトアップだけに対応。
シフトアップの時に、一瞬点火をカットすることで、クラッチの操作なしでシフトアップ出来るシンプルな仕組み。
前のCBR(PC37)のシフトの調子が悪くなった原因の一つに、「自分のシフト操作が下手なんじゃなぁ〜。」って言う疑惑があって、オートシフターを着け方が良いんじゃない。って言われてました。
なので、好都合。 (^_^)v
使ってみた感じ、良い具合にシフトアップできます。
けど、人間がすぐに慣れなくて、S字の1個目とかバイクをバンクしながらシフトアップするときとか、シフトミスすると転倒しそうで、バンク中のシフトアップはちと怖いですね。(笑)
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10:55 ジェネレータ カバー
エンジン右側のジェネレータカバー。
(転んで)削れてるね。 (>_<)
2次カバーだけじゃなくて、ジェネレータカバーの本体も削れてる。
交換したいところですね。
これも、前期型と中期型で形状が若干違うみたいなので、年式がわかってから注文しょう。
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11:20〜11:40 練習走行 B3
なんて、アラ探しをしている間に、今日2本目の走行時間になりました。
相変わらず、ラップタイムのデーターは残っておらず。
データーが何も無いと、レポも書きにくいね。
まず、ファイナルを43丁→45丁に変更して、違和感と言うか、合ってない感はなくなりましたね。
タイムは記憶に残っている限り、ベストが7秒台。
相変わらず、去年までのペースには戻らず。 (-_-;)
まあ、こんな時は無理をせず、慣熟走行に徹します。
今日、初めて乗ったバイクだから基本信頼してない? 信頼出来ない?
なので無理はできません。
それでも、同じところをグルグル走り回っていると、このPC40の方が、これまで乗っていたPC37よりも小回りするみたい。
ペースが遅いこともあるかもしれませんが、ヘアピンでイン側のゼブラに乗り上げそうな感じ。
なので、コーナーリングのスピードをもっと上げられそうです。
ペースが上がってくると、ブーツの先っちょが路面に接触します。
ステップは上段に移動した方がイイみたい。
後、1本目の走行から気になっているんですが、シートが滑ります。
1本目の走行が終わった後に、パーツクリーナで拭いたんですが、やっぱり滑ります。
なので、コーナーの立ち上がりでアクセルを開けていったときに、お尻が滑って体を支えるのに、ハンドルにしがみつく感じになってしまいます。
シート スポンジは交換かな。
走行も後半になって、疲れが出てくると、余計ハンドルにしがみつく感じになってきたので、走行時間終了のちょっと前にピットインで、2本目の走行無事終了。
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後日、スマホからデータがサルベージ出来ました。 (^_^;)
でも、表に出したくないほど恥ずかしいタイム。 ( ̄。 ̄;)
初走行なので、ご了承ください。(笑)
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12:11 走行終了
2本目の走行を終えてパドックに戻ってきました。
今日の走行は2本なので、これで終了。
ガソリンを抜いたりしながら、オイル漏れとか無いかチェックしながら後片付け。
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12:25 パッと積める
ハイエースにバイクを収納して、片付け中。
PC37みたいに、チェーンのアジャスターを緩めて、リヤタイヤを一番前にずらす必要がないので楽。
パッと載せたら、パッてリヤゲートを閉められるからね。
そして、小物の荷物も積んで、お昼を食べに行きましょう。
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12:46 やっぱモツ定でしょ
荷物を片付けて、腕章を返却したらお昼です。
久しぶりにモツ煮定食にありつけるので、焦ってコンディションボードの写真を撮るの忘れちゃいましたよ。(笑)
で、お待たせのモツ定にありつけました。
練習走行の最後の5分なんて、「ここで無理をして転倒してケガでもしたら、モツ定にありつけないぞ。」 なんて想像してライディングが攻めきれなかったりするわけで。(笑)
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12:56 ご馳走様
塩分強めの定番旨さ。
「ご馳走様でした。」
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13:02 撤収します
モツ煮を食べたので帰ります。
さて、新しく来たPC40のCBRですが、今まで乗っていたPC37とちょっと違うので、乗りやすくするために色々と手を入れないとですね。
まずは、年式を確認して、サービスマニュアルとかを入手しないとね。
それでは 『お疲れ様でした!』
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おまけ 3月31日(日) 10:01
筑波サーキットに練習走行に行った次の日、自宅でハイエースからCBRをおろして、シートスポンジを確認。
前のオーナーが結構乗っていたようで、スポンジの表面がツルツルになっています。
念のため、パーツクリーナで拭いてみたけど、やっぱりツルツル。
張り替えることにしましょう。
けど、このシートスポンジ、しっかりとカウルに張り付いてます。
手ではがそうとしたけど、歯が立ちません。
ので、シール剥がしとかケミカル用品を買ってきてやることにしましょう。 |