釧路までくる。 | |||
2019年8月15(水) 和商市場でお昼。 |
12:26 釧路和商市場 納沙布岬ツーリング、4日目は朝札幌を出発して、退屈な片側1車線の高速を東に走り、釧路までやってきました。 昨日までの様に昼食難民になるのも嫌なので、安易に釧路の和商市場に。 それでは、さっさと入店しましょう。 釧路和商市場は魚屋を中心に食事処や日用品などを販売する小売店が60店ほど集まっている市場です。 |
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12:30 勝手丼 市場内に入るとたくさんの人。 ちょうどお昼時ですから。 釧路の和商市場を有名にしたのは、”勝手丼”。 市場内では各魚屋さんがどんぶり用に魚介類を小分けにして売っています。 また、プラスチックの丼に盛られたご飯も売っているので、まずそれを買って、自分の好きな具材を購入、ご飯に載せて自分だけのどんぶりが作れます。 ”勝手丼”と言う命名もバッチリあたりましたね。 でも、今日の自分は勝手丼じゃありません。 海鮮丼は昨日の朝と昼に2回も食べちゃいましたからね。 「飽きました。」 ← 一度、言ってみたかった。(笑) じゃなくて、雨で体が冷えたので、温かいものが食べたいんです。 |
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12:33 ショーケースには 訪れたのは、市場内にある食堂で、お店の名前は”ラーメン邦紀”。 ショーケースを見たとおり、麺類主体だけどカツ丼や豚丼もある、そして海鮮丼もある。 勝手丼が名物の和商市場まできて、あえてここで海鮮丼を頼む輩はよっぽどの横着者じゃないかい?(笑) 以前の築地市場もそうだったけど、市場内のこういったメインで取り扱っている食材以外のお店は、外の人(観光客)はあまり来ない。 吉野家なんかもそうだったように、市場で働く人向けのお店だったりするわけで。 ただし、市場で働いている人って、普段から食材を扱っているので、舌が肥えてたりするので、大概美味しい(はず)。 |
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12:33 外も向けのは ショーケースには、カニ、エビ、ホタテ、イカにシャケをトッピングした海鮮ラーメンなるものが。 (O_O) でも、頼まない。 お値段1,700円と、ラーメンとしてはかなりお高い。 からじゃなくて、どう見ても外の人向けだもんね。 ここは、やっぱり中の人向けの普通のを頼まないと。 |
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12:38 フェリーの運行状況をチェック カンター越しに注文をして、席に座ったら、フェリーの運航状況をチェック。 大体、毎日11時頃に更新になるんでね。 で、チェックすると、今日15日の夕方便は「大洗港到着は遅れの見込み」 で、16日(金)の深夜便は「1時間20分早く出港・・・・」って、一番大事な自分が予約した16日(金)の夕方便の情報が無いじゃないか! (`Д´) 自分が乗る予定の16日(金)の夕方便は抹殺されたか。 そんなことは無くて、明日の夕方便の情報は、明日の午前中にお知らせする予定らしい。 フェリー会社はまだ迷っているのね。 確かに非常に微妙な状況だからね。 明日の午前中と言うと、今晩根室に泊まって、明日の朝にはフェリー乗り場の苫小牧に向かっている最中です。 苫小牧に向かっている最中に、「今日は欠航です。」 て言われてもねぇ。 路頭に迷ってしまいます。 欠航になっても、野宿にならないよう、苫小牧でホテルの予約をしないとね。 台風が接近している最中に野宿なんて最低ですから。 で、予約したのはルートインの苫小牧。 (ルートイン好きだねぇ(笑)) |
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12:39 野菜塩ラーメン なんて、フェリーの運航状況を見て動揺していると、注文した野菜塩ラーメン(700円)が出てきました。 極彩色のナルトが新鮮。(笑) |
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12:39 旨い それでは、「いただきます。」 麺はちょっと縮れた中細麺。 スープが美味しい。 正解でしたね。 鶏の出汁と野菜の旨味が合わさって、イイ具合です。 雨で冷えた体も温まります。 そんなことよりなにより、昨日の昼の日本海食堂で隣でおじいさんが食べていた塩ラーメンが美味しそうで、昨日からずーっと塩ラーメン食べたかったんですよ。(笑) やっぱり、市場で生き残っている食堂は旨いもんだすよね。 食べログとかの評価をみると低いけど、あれは外の人の評価だから。 |
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12:51 ごちそうさまでした スープまで飲み干して完食。 「ごちそうさまでした。」 「体も温まったし、美味しかったです。」 美味しいって言ったって、普通に美味しい程度ですから、観光で和商市場を訪れた人は、普通に勝手丼を食べてね。 旅行でみんなで訪れてはみたもののど、自分はちょっと生もの苦手って言う人には、お薦め。(笑) |
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12:52 出発します。 お腹も膨れたので、出発することにします。 他の勝手丼のお刺身とかの魚介類を売っているお店は混んでますが、ここは空いてます。(笑) |