輪島まで来る。 | ||||
2019年10月26日(土) 輪島の端っこに泊まる。【リゾートホテル ビュー・サンセット】 |
16:40 宿泊先に到着 秋の能登ツーリング、宿は輪島に取りました。 輪島と言っても、平成の大合併により2006年に合併した旧”門前町”。 輪島の中心街から20kmほど西方に位置します。 宿泊先に到着してバイクを停める場所がないか確認するため、まずはフロントに行ってみます。 |
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16:43 エントランスの脇に フロントのスタッフにたずねると、エントランス脇の屋根のある場所に駐めていいとのこと。 遠慮なく駐めさせてもらいます。 ここなら、雨が降っても濡れないしね。 って、雨降って欲しくないですけど。 |
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16:53 部屋は チェックインしたら、部屋へ。 ここの宿は、各部屋が”離れ”の様な形態になっています。 自分が泊まった部屋は、2階建てで各階に2部屋づつ、4部屋が1棟になっている建物でした。 他の部屋に泊まっている気配はありませんでした。 周りに気兼ねなく騒ぐことができます。 一人だけど。 ( ̄。 ̄;) |
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16:54 部屋は 部屋の中へ。 部屋は12畳ぐらいの広さだったかな。 お一人様には、十分過ぎます。 部屋の造りはちょっと洒落たモダン ジャパニーズって言うのかな。 障子は斜めになっていますが、壊れている訳ではありません。 |
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16:58 窓の外は 窓の外は、庭園風に造られています。 お金かかってます。 多分、バブル期に建てたんだと思います。 一通り荷物を片付けたら、温泉に行くことにしましょう。 |
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温泉は 宿の敷地内に温泉は2箇所あります。 一つは、”天然ラドン温泉 門前 じんのびの湯”。 こっちは日帰り温泉も兼ねています。 中に入ると、近所の高齢の人も結構入ってましたね。 確かに宿泊客だけで使うにはもったいない、規模の大きな施設でした。 こちらの利用時間は日帰りのお客さんも宿の宿泊客も夜の9時までだったかな。 |
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17:59 館内アルコール状況 温泉で汗をかいたら、水分補給。(笑) 館内ので缶ビール売ってませんでした。 (T-T) 販売機にもなし。 フロントでたずねると、館内の自販機では売っていないとのこと。 しかも部屋の冷蔵庫にも備え付けはなし。 スタッフさんが『じんのびの湯”で売ってますよ~。』とのこと。 (商売っ気がないですね。) と言うことは、じんのびの湯が閉まる夜9時以降、アルコール類は購入する方法がありませんぜ。 近くにコンビニもないし・・・。 持込は特に何も言ってなかったので、アルコールを飲む人は、持込必須ですな。 |
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18:32 渡り廊下は 夕食は6時半から、レストランで。 部屋から移動します。 各宿泊棟をつなぐ渡り廊下。 かなり奇抜です。 建てられてから時間が経っているようで、海から遠くないところにあることもあり、手すりにサビが浮いてます。 結構、規模が大きな施設なので、メインテナンスは大変そうです。 |
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18:34 夕食です。 レストランに到着。 レストランはフロントのある建屋でオーシャンビュー。 |
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18:34 テーブル席で 食事はテーブル席で。 足を曲げるのが、ちょっとだけ不自由な自分にはテーブル席は有り難いです。 食事は会席風。 それでは、生ビールをお願いして、夕食をいただくことにします。 |
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18:38 豚肉と野菜の蒸し焼き コンロの上の陶板に盛られているのは、α豚と野菜を蒸し焼き。 使われている”α(のめぐみ)豚”と呼ばれる豚肉は石川県のブランド豚らしい。と言うのは、この記事を書いている時に知りました。(笑) |
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18:44 ステーキは 能登牛のステーキ。 温かいものが供されました。 肉質も柔らかく、ジューシーで「美味しい。」 けど量がお上品。 自分として、もっと食べたいです。 |
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18:48 ふくらぎ 焼き物は”ふくらぎの味噌焼き”。 ふくらぎは昼のきときと寿司でも食べたけど、こちらは焼き物。 出世魚のブリの手前の手前。 生後7~8ヶ月で体重が500g~1kg程度のものを指すらしい。 今、こうして食卓の上に載っていると言うことは冬を迎えて寒ブリになれなかったわけだ。 (イヤなことを書くね) ふくらぎの味噌焼きは、サッパリとした味わいでした。 自分としては、もう少し脂が乗っていた方が好みですね。 (そうゆう人はブリをお食べ) |
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18:49 お酒は 生ビールが胃に収まったところで、やっぱりお酒かな。 お酒は能登のお酒で、”千枚田”の純米酒を冷酒でいただきます。 ”純米酒 千枚田”は輪島の白米千枚田の米を少し使っているらしい。 やっぱり少しでも使わないと、千枚田の名前を名乗る訳にいかないよね。 そして、この千枚田、サッパリとした口当たりで飲みやすいです。 冷酒にしても、切れが良すぎることなく、バランスの良いお酒だと思います。 |
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19:01 揚げ物は 天ぷら。 特に変わった食材とかはなくて、普通です。 量もほどほどで、熱々ではありませんが、温かいのを出してもらえるので、よろしいのではないかと。 |
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19:14 〆に 一通り食べて、お酒もなくなったところで、ご飯で締めます。 添えてあったおしながきをみると、ご飯は能登産コシヒカリだそう。 ちなみに、鈍い自分には産地の違いは分からない。 (-_-;) |
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19:33 卵焼き? 卵焼きじゃないですよ。 デザートは何て言うのかな? 聞くのわすれた。(笑) ミルクレープって言うのかな。 最後に甘い物を食べると、胃が落ち着きますね。 |
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19:37 ごちそうさま 言わずもがな、完食。 『美味しかったです。』 『ごちそうさまでした。』 食事は腹八分目でちょうど良い量でした。 けど、決して裕福とは言えない家に育った自分は、旅行に行ったときの夕食はお腹一杯食べられたら、幸せ。 なので、もう少し盛りが良ければ、きっと嬉しかったはずだ。 まあ、言うなれば単なる食いしん坊。(笑) |
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19:39 階段は 食事が終わり部屋に戻ります。 目の前の赤い物体は、部屋に戻る階段。 まあ、奇抜なデザイン。 |
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19:43 フカフカ 部屋に戻ってきました。 すでに、布団が敷かれていて、フカフカだぁ。 |
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天気チェック 寝る前に明日の天気をチェック。 明日は、能登半島をグルッと回ろうと思ってますが、珠洲市の降水確率は70%。 午後から崩れる予報です。 なぜか輪島だけ30%と低確率。 午前中早めに走って、早々に南下した方が良さそうです。 |
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南に下ると 能登から南に下って岐阜の高山や下呂は20%~30%でほぼ大丈夫そう。 と言うことなので、明日は午前中に能登半島を走って、午後には富山から岐阜に入り、今日と同じ、安房トンネルを通って長野に戻り帰路に就きたいと思います。 |
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天気をチェックしてルートを確認。 その後、時間もたっぷり、お酒もそれほど呑んでないので、珍しく2回目の温泉に入りました。 内風呂の外観は、明日の朝の写真にあります。 風呂に入った後はテレビを観て時間を潰しました。 今朝もほぼ普段どおりに起きたので、普段どおり 11時過ぎにご就寝。 「それでは、お休みなさい。」 (-_-)゜zzz… |
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10月27日(日) 7:02 翌朝 朝、スマホのアラームで目を覚まし、奇抜な障子を開けて外を眺めると、結構な曇天。 ちょっと、ガッカリ。(-_-;) 普段であれば、この辺りはたぶん紅葉の時期ですが、まだ少し早い様です。 |
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7:31 朝食に 朝食は7時半から。 朝も奇抜な通路を歩いて、レストランに向かいます。 考えてみれば、この外階段、冬は寒そうですね。 |
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7:31内風呂は 外廊下の突き当たりにある芝生に覆われたドームの中は昨晩入った内風呂です。 このホテル全体、デザインに凝ってて見ていると面白いですね。 (でも、維持するのは大変そう) |
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7:32 朝食 はい、朝食です。 昨日と同じレストランのテーブルです 朝食は、写真のとおり和食で。 |
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7:33 レストランの窓から レストランの窓からは、日本海が一望できます。 西向きなので、昨日晴れていれば夕日が綺麗だったでしょうね。 |
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7:54 食後の さくっと朝食を食べ、セルフサービスのコーヒーをいただきます。 コーヒー好きとしては、朝食後にコーヒーが飲めるのは嬉しいですね。 |
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8:36 チェックアウト 朝食の後、部屋で出発の準備。 準備ができたところで、チェックアウトしました。 バイクをエントランスの前に移動して、写真を一枚。 荷物を積んで、出発の準備をします。 (つづく) |
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