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 2019年11月3日(日) 全日本ロードレース in 鈴鹿(その1)
       
 11月2日(土) 22:03 今週末は鈴鹿

 今日(明日3日の)は全日本ロードレース選手権の最終戦を観戦しに鈴鹿サーキットに行きます。

 3日は筑波の練習走行の予約も入れたんですが、1走行(20分)しか予約が取れなくてね。
 それだったら、全日本見に行った方が面白そうかなぁ〜。なんて思った次第で。

 今日2日の土曜日は仕事だったので、社宅残り。

 
 22:03 鈴鹿に向け出発

 仕事が終わって社宅で一段落してから、出発します。

 出発はいつもの社宅近くのコインパーキングから。

 鈴鹿に着いて、ちょっと仮眠できるくらいの3時くらいに到着できればベスト。
 でも、ちょっと出遅れたかな。

 走り初めの距離計は

 16,319km です。

 それじゃ、出発。
 2:27 事故で通行止め

 社宅のある葛飾金町を出発して、四つ木インターから首都高速に上がり西走。
 首都高速から東名自動車道にアクセスして、さらに西走を続け、御殿場JCTから新東名に入り西走を続けました。

 途中、浜松いなさJCTから先、事故で新東名は通行止め。
 真夜中に事故渋滞。
 眠いのにしんどいね。

 その後、三ヶ日JCTから東名高速道路に迂回して、豊田JCTまで進みます。

 2:58 みえ川越インター

 ようやくみえ川越インターに到着。

 3時頃には鈴鹿に着いていたかったけど、通行止めの影響もあって、ちょっと遅れました。

 ここから先は、下道の国道23号線で鈴鹿に向かいます。

 3:10 燃料を給油

 みえ川越ICで下りて、国道23号線で少し南下して四日市まできたら、燃料を給油しておきます。

 ハイエース満タンでも、ちょっと往復できるか不安な距離です。
 渋滞とかに巻き込まれると、ハラハラドキドキなので、ここで10リットルだけ給油。

 自分の経験から三重って、軽油が高いんですよね。
 このスタンドは、海側にコスモの製油所があるからかな、比較的安価。

 それでも、10リットルだけ、ケチケチです。(笑)
 3:40 鈴鹿サーキットに到着
 
 四日市で燃料を給油した後、途中、コンビニで朝食と飲物を調達。
 鈴鹿サーキットの駐車場に到着しました。

 入口で、1日駐車券(1,000円)を購入して、場内へ。

 駐車場にハイエースを駐めて、クルマの中で仮眠します。

 
 それでは、「お休みなさい。」
 7:30 朝起きて

 車中泊でシートを倒しているだけなので時々目が覚めます。

 たぶん、ゲートオープンは8時からなので、ぼちぼち起きて、コンビニで買ってきた朝食を食べます。

 今回、電気ケトルを持ってくるのを忘れました。
 発電機は大体積んでいるんでね。
 ケトルがあればお湯が沸かせるんだけどね。

 この時期になると温かい汁物は美味しいですよね。
 それがカップのうどんとかそばでも。

 8:16 当日券で

 朝食を食べて、ゲートに向かいます。

 筑波に練習に行くかどうするか決めてなかったので、前売り券は買ってません。
 当日券をご購入(4,700円)。

 サーキットに併設されている遊園地の入場料が1,700円なので、レース観戦は実質3,000円と言う解釈で良いのかな?

 8:20 専用ゲートから

 観戦券を購入したら、ゲートに向かいます。

 まだ、遊園地はオープンしていないので、サーキット専用のゲートへ。

 入場します。
 8:21 朝フリー中

  グランドスタンドまでやってきました。

 今は、8時から始まったウォームアップ走行(通称朝フリー)の最中です。

 J-GP3クラスが終わって、間もなくJSB1000クラスが始まるみたい。

 朝フリーの間、グランドスタンド裏にいって、各メーカーのブースをのぞいてみます。

 8:35 HONDA

 HONDAのブース。

 定番、JSB1000で使用しているCBR1000RRやCB1000とか、何台かが触れるようディスプレイされています。

 
 8:36 ステージ上で

 ステージの上では、そのCBR1000RRに跨がって、キャンギャルさんと並んで写真が撮れる特典があったりして。

 自分は恥ずかしいので、できない。(笑)

 8:36 YAMAHAは

 ちょっと寂しい。

 けど、目玉は3輪バイク。

 目立つ。 存在感はダントツなんですけど。

 レース用バイクのYZF-R1の展示をしていないのはYAMAHAの方針?
 レース見にきた人は、興味あると思うけど・・・。
 8:41 SUZUKIは

 JSB1000で使用されているGSX-R1000を展示中。

 自分が乗っている2016年モデルの後継機。
 電子制御いっぱいの現代のマシン。

 近年のトレンドで、必要以上に強度を上げないフレームが華奢にみえます。

 8:44 Kawasaki

 KawasakiはJSB1000のレーシングマシンを展示中。

 まあ、触れないし、跨がれないけど。

 レースファンとしては、間近で見られるのは嬉しいよね。

 8:52 グランドスタンド

 ざっとメーカのブースを見学して、グランドスタンドに戻ってきました。

 タイム スケジュールを確認すると、ST600クラスのウォーミングアップ走行が行われています。

 今日のタイムスケジュール

 今日のタイムスケジュールを確認すると。

 レース口開けが10時から J-GP3。

 続いて、JSB1000 のレース1が11:05から。
 JSB1000は今日は2レース制ですね。

 その後、ST600。

 その後に、ピットウォーク。

 午後にJ-GP2。

 取りに、JSB1000 のレース2になっています。


 タイスケ(タイム スケジュール)を確認したら、今朝のメインゲートのオープンは7時半でしたね。
 
 9:58 J-GP3 スタート進行

 コース上では、10時にスタートを予定しているJ-GP3のスタート進行が始まっています。
 コース上では、各ライダーの選手紹介が進んでいます。

 グリッド2番手は、7月の筑波練習の時にお隣のピットだった#392の村瀬健琉選手。
 今年、ここまで88ポイントを上げて、現在ランキング4位の全日本デビューイヤー。

 ちょっとだけピットを共有しただけだけど、オジサンは応援しますよ。(笑)

 ガンバってねぇ〜。 \(^_^)

 10:05 J-GP3レース スタート

 10時を過ぎて、1周のウォーミング アップ走行の後、J-GP3のレースがスタートしました。

 J-GP3のレースは13周で争われます。

 今回のレースポールポジションは高杉奈緒子選手。
 HONDAのNSF250Rに混ざり数少ないKTMのマシンでのポール。
 高杉選手自身も全日本初のポールポジションの様です。

 10:07 赤旗中断

 レーススタート直後、1周目逆バンクで多重クラッシュ発生。

 レースが赤旗中断となりました。


 10:25 再スタート

 レース中断の後、再スタートが切られました。

 レースの詳細は、他のレース記事とかに詳しくあるのでそっちを読んでね。
 (今更、レースレポってタイミングじゃないし・・・。)
 10:56 レース終了

 13周のレース、今チェッカーが振られました。

 #392の村瀬選手は、4位でチェッカー。
 残念ながら、お立ち台は逃しちゃいましたね。

 
 レース結果

 村瀬選手は、年間ランキング3位で今シーズンを終えました。

 ルーキーイヤーに3位は凄いですね。

 村瀬選手は比較的体格もいいので、今後もっと大きな排気量のクラスに上がってガンバって欲しいなぁ〜。 と勝手に思う次第です。

 11:02 セーフティーカー

 J-GP3のレースが終わって、次はJSB1000のレース1です。

 コース上には、NSX のセーフティーカー。
 カッコいい。

 日産のGT-Rは速いらしいけど、やっぱりスーパーカーは日常から遊離したスーパーカーらしい格好していて欲しいね。

 11:15 選手紹介中

 コース上では、JSB1000クラスの選手紹介が行われています。

 人が多くてわかりにくいけど、ポールポジションは写真の #13 HRC の高橋選手。
 特に、一番手前側は金網が目隠しになってバイクが見えないけど。

 前線まで211ポイントを獲得して現在ポイントリーダー。
 2番手には、このレース2番グリッドスタートの#1 YAMAHAの中須賀選手が11ポイント差で付けています。

 今日行われる、2つのレースで逆転の可能性は残っています。

 
 11:24 JSB1000

 JSB1000のレース1がスタートしました。

 レース1は14周で争われます。

 11:56 前に立つなぁ! (`Д´)

 14周のレースを終えて、トップがチェッカーを受けました。

 写真を撮ろうと思ったら、いきなり通路に立って写真を撮るヤツ。

 「前に立つなぁ! (`Д´) 」

 写真、撮れませんでした。

 4〜5mしか離れてないところで、一応望遠構えてるんだから、写真撮ろうとしているの分かるだろう?
 「わからないのか?」
 「わざとか。」

 缶コーヒーの空き缶ぶつけたろうか。
 リザルト

 写真が無いので、リザルトを貼り付けて誤魔化す。

 ポールスタートでポイント リーダーの高橋選手は、途中コース外に押し出され、それを取り戻そうとして転倒。
 その後、コースに復帰するものの 16位でレースを終えました。

 対して、2番手スタートの#1 中須賀選手がこのレースを2位を5秒以上引き離してぶっちぎりで優勝。
 開幕戦以来、ポイントリーダーに立ちます。

 2番手に落ちた高橋選手も、結果次第ではチャンピオンの可能性を残して、レース2につなげます。


(つづく)
        その2に続く。