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  2020年12月12日(土) 富山で食べる。 【漁火】 
 下見です

 今日は仕事の下見で富山市にやってきました。

 あくまでも仕事の下見がメインです。 ドライブじゃありません。
 (しつこく書けば書くほど嘘っぽくなります)

 下見と簡単な打ち合わせをして仕事は終わりました。
 詳細はコンプライアンスがあるので書けませんが・・・・・。

 仕事を終えて、ホテルにチェックインします。
 そうです。 泊りです。 (^-^;

 クルマだと富山日帰りは、ちょっと厳しい。
  
 走行距離

 ここまでの走行距離計は、32,124 km。

 出発時が、31,715 kmだったので、

 32,124 - 31,715 = 409 km

 でした。

 富山までもう少し時間がかかると思ってましたが、道は空いていたこともあり、、実質移動していたのは半日で富山まで来られるんですね。
 宿に入る

 で、予約しておいた宿は、夏の秋田に続き ドーミーイン富山。

 早速、チェックインします。
 16:59 夕食を食べに

 チェックインした後 サクッと温泉に入り、すぐに夕食を食べに出掛けます。

 訪れたのは、富山駅近くにある魚介料理をメインにしている居酒屋さん”漁火(いさりび)”。

 出発する前にネットで調べて、やっぱり密は避けたいので開店時間の5時で予約しておきました。

 店内に入り、予約してあるのを告げると、L字型のカウンターのほぼ中央に案内されました。

 開店直後とは言え、もう7割程度の席が埋まっていました。
 繁盛店です。
 その後も次々とお客さんが入ってきて、そのほとんどは予約してある様でしたので、予約は必須ですね。
 17:01 突き出しは

 カウンターに案内され、まずは突き出し。

 ツブ貝とアジのたたきだったかな。


 富山にきて食べたかったのは、カニ。

 冬の日本海沿いを訪れたら、やっぱりカニが食べたい。
 お店の水槽にはたくさんのカニが入ってますよ。
 
 カニは一匹買いになるので、高くなるのは覚悟で注文。
 そして、刺身の盛り合わせも併せて注文します。

 カウンターのガラスケースの中には、のどぐろが控えていますが、ちょっと我慢。
 以前からまあまあ高級魚でしたが、テニスプレーヤーの錦織さんが、「好物です。」みたいなことを言ったことから(?)、とっても高級魚になっちゃいましたね。
 
 17:03 まずは

 飲物は、まずは生中から。

 ちょっと減ってます。( ´艸`)
 17:37 日本酒に

 生ビールを飲んだ後は、日本酒に。
 せっかく富山まできたんだから。

 頼んだ日本酒は、地元富山市の酒蔵桝田酒造の満寿泉の冷たいのを2合。

 生ビールを飲んでいる最中 料理の写真を取り忘れた訳じゃなくて、料理が出てこないのよ。

 自分が入店した後も、お客さんが次から次へと入店して、ほぼ満席になっちゃいました。

 カウンターの中は大将が一人で切り盛りしている様で、料理が上がってくるのに時間がかかります。
 17:38 刺し盛り

 日本酒を飲もうとしたら、ちょうど刺身の盛り合わせが供されました。

 盛り合わせは、手前が白エビ、左からバイガイ、甘エビ、マグロの大トロ、ブリにイカが載っています。

 白エビの生は、超淡白な味わいで、北陸ならではの味覚。
 バイ貝はコリッコリの食感で美味しいです。
 マグロも良いのを置いてありますが、やっぱり地元のブリは美味しい。

 17:43 日本酒が

 刺身を摘まみながら、日本酒を呑んでカニを待ちます。

 暖房が効いた店内で、冷えた日本酒がおいしい。

 明日は帰るだけですが、飲みすぎに気を付けないとね。(笑)

 日本酒はついつい呑みすぎちゃうから。
 18:08 カニ足

 1時間ほど経って、お待ちかねのカニ登場。 \(^o^)/

 食べやすいようにバラして、切れ目が入れてあります。
 甲羅は別料理で後から出てきます。

 それでは、あらためて 「いただきます!」
 18:09 黙々と

 茹でたてのカニは、ほんわかしてふわっとした食感で、旨い。

 冷凍ものとはちょっと違いますね。

 カニを食べると人は無口になると言われますが、自分も無口になります。
 話相手いないお一人様ですから。

 黙々と殻から身をほぐし取り、それを黙々と口に運びます。

 カニを食べてる間に、冷たい日本酒を呑む。

 「かぁ〜。 うめぇ。」 堪りませんね。
 18:20 勝駒

 満寿泉が空いたら、次は壁に貼ってあったお品書きから”勝駒”。

 こちらも、地元富山市のお隣 高岡市のお酒。

 冷たいのを1合でお願いしました。

 あ刺身をつまみにしている最中、壁に貼ってあるお品書きを眺めていたら、地元富山のお酒が4種類ぐらいだったかな。
 4種類を2合ずつ呑んだら、合せて8合。 それは呑みすぎ。
 なので、1合ずつに変更。 (この人は、4種類全部呑むつもりなんだろうか?)

 勝駒は、「さっぱりとした口当たり。」 ってメモが残ってました。
 18:36 甲羅焼き

 カニの足を食べ頃合いを見計らって、甲羅は焼きにして供されます。

 甲羅焼きは、カニの身にカニみそを和えて甲羅ごと焼いてあります。

 これも、言わずもがな美味い。
 足がウマけりゃ、身も美味い。

 18:42 穴が開くまで

 あ、ちゅう間に完食。

 甲羅にこびり付いた身を取ろうとスプーンでゴリゴリしていたら、甲羅の焦げた部分に穴が開いちゃいました。

 甲羅まで食べる勢いで、貧乏くさくって、ちょっと恥ずかしい。(笑)
 18:52 すり身揚げ

 カニを食べたところで、つまむものが無くなったので、追加で注文。

 頼んだのは、隣の席のお客さんが食べていた”すり身揚げ”。

 人の頼んだものは、美味しそうに見えるよね。

 18:54 3種目は

 つまむものも無くなったけど、飲物も無くなってた。(笑)

 今宵の3種目は、”羽根屋”。

 羽根屋と言っても、お店の名前じゃありません。

 酒蔵の名前は富美菊酒造、 富山市内の酒蔵だそう。
 これは自分にはさっぱりしすぎ、ただ料理の邪魔をしないので、料理の味に集中したいときは良いかもです。

 さて、富山の日本酒はもう一つあります。
 銘柄はメジャーな”立山”。

 
 19:04 ふわふわ

 すり身揚げ、実食中。

 写真写りは悪いけど、ふわっふわで旨い。

 これは、このお店を訪れたら、是非とも頼みたい一品ですね。
 19:07 完食

 すり身揚げも完食して、徳利もちょうど空いたので、今日はこの辺でやめておきましょう。

 お店が混んじゃって、料理がなかなか出てきそうもないので。

 結局ながら立山までは到達できず。
 立山だったら、首都圏でも置いてあるお店も多いですから諦めましょう。
 飲みすぎになっちゃいます。(すでに飲みすぎ?)

 「ごちそうさまでした。」

 お勘定をお願いします。

 「美味しかったです。」 <(_ _)>
 19:27 富山城が

 お店を出て、ほろ酔い気分で歩いてホテルに帰ります。

 途中、お堀に写し出された富山城。

 富山城の天守閣は、1954年に建てられた模造天守だそう。
 もともと富山城には天守閣がない城だったそうで、城は全部が全部天守閣があるというものではないらしい。

 後から造られたものであっても、ライトアップされた姿はきれいですね。

 寝落ちる
 
 ホテルの部屋に帰り、テレビを点けたまま、不覚にも寝てしまいました。

 テレビの音でふと目を覚ますと、午後10時40分。

 マズいです。

 夜食に、ドーミーインの名物、無料の”夜泣きそば”を食べ明ければ!

 夜泣きそばの営業時間は午後11時まで。
 その前に、売り切れてしまうことも。(汗)
 22:48 夜泣きそばに

 急いで2階にある食事処に降りてきました。

 まだ、やってました。
 よかったぁ〜。

 夜泣きそば、ありつけました。
 22:48 呑んだ後には

 では、いただきます。

 夜泣きそばは、ちょっと少な目。 そして、ちょっと塩っぱめ。

 呑んだ後には美味しい。 健康には・・・。 言わないでおこう。

 22:55 寝直します。
 
 スープまで飲み干して、完食。

 飲んだアルコールを分解するのに、水分が必要ですからね。
 でも、あきらかに塩分は取り過ぎ。 (-_-;)

 「ごちそうさまでした。」

 それでは、部屋に戻って寝直します。



(つづく)


 
 明日に進む。