EATING     
  2021年7月25日(日) 松阪の夕食は松阪牛 【洋食屋 牛銀】
 17:26 日曜の夜は

 7月19日から2週間の予定で仕事で三重県の松阪に逗留しました。

 この週末は最初で最後の休日。

 ”せっかくなので”を発動しましょう。

 注) ”せっかくなので”は出先などあまり訪れることがない場所にくると、ついつい贅沢をしてしまい、散財をしてしまう行動を指す。(笑)

 「松坂に行ってきた。」と言うと、ほぼ100%の人が「松阪牛食べてきた?」
 と質問されます。 (個人的な意見です。)

 松阪=松阪牛、のイメージ、それは世間の人の一般的なイメージ。
 
 まあ前回の記事同様 前置きが長くなったけど、松阪牛を食べに行ってきました。 (^_^)v

 訪れたのは、創業明治35年 牛銀本店。
 17:26 お隣の

 じゃなくて、お隣の”洋食屋牛銀”。

 牛銀本店と比べてリーズナブルに松阪牛が食べられるお店。 だそう。

 コロナ禍の昨今、夕食時間に混雑するか否かはわかりませんが、この時間なら混むこともなかろうと訪れました。

 それでは、入店することにします。
 
 17:29 店内は

 入口を入ると左手に7席ほどあるカウンター。
 先に一人食事をしている人が居て、カウンターに通されるかと思いましたが、2階のテーブル席に通されました。
 1階で食事をしていたのは、お店のスタッフかな。

 2階はノーゲスト。 ゆっくり食事が出来そうです。(食べるのは速いですが)

 2階はテーブル席で全部で28席(だそう)。

 テーブルに案内されると、暖かいお茶とお冷やが運ばれてきました。
 外は暑かったので、お冷やはありがたいです。
 注文は

 メニューの左上にある”サーロイン ステーキ定食”(6,600円)を注文。

 「う~~~ん。」と唸ってしまうお値段。 なんせステーキは110gですから。(汗)

 右隣の”ハンバーグ定食”って言う選択肢もあるんだろうけど、やっぱり”せっかく”なんでね。

 ちなみにお隣の牛銀本店だと、すき焼きもしくはしゃぶしゃぶのお値段は 8,833円~19,723円とさらにお高くなっちゃいますから、こちらのお値段はリーズナブル?

 確かに、松阪市内の肉屋さんで松阪牛を売っているんですが、100g 3,000円くらいしますからねぇ~。 (ーー;)
 17:40 メニューどおり

 注文から 10分ほどでステーキ定食が運ばれてきました。

 表記に偽りなし。 肉 ちいさ。 メニューどおり。 (^_^;)

 まあ、最初っから小さいのわかってましたから。

 セットのミニ サラダが普通のサラダに見えます。

 足らなかったら、帰りにマクドナルドのハンバーガーでも買って食べよう。(笑)
 17:41 いただきます

 それでは、「いただきます。」

 肉の焼きはデフォルトでミディアムです。

 注文のときに「ミディアムでよろしいですね。」と言われたと思う。(記憶曖昧)

 個人的にも、この程度熱を入れてもらった方が好みです。

 肉、軟らかいですぅ。

 霜降りが入った肉の特徴とも言える、かむと肉汁がジワッとあふれて口の中に広がります。
 その肉汁の脂分はさらっとして、クセもなく、嫌みがありません。

 「和牛の霜降り肉の旨さは、こう言うもんだよ。」 と言った感じの定石の旨みです。
 17:42 バターは

 レモンでか! ってことはなくて、レモンはあくまでも標準的なサイズ。

 しつこいけど、肉はそれなりのサイズ。 ( ̄。 ̄;)

 レモンと一緒にメートルドテルバターが添えてありますが、自分的には不要。
 肉の脂分が多いので、これ以上に脂分はくどくなりがちです。

 塩とコショウとガーリックの、一番オーソドックスな調理方法で十分に松阪牛の味を楽しむことができます。
 17:52 完食

 食べちゃいました。 完食。

 ゆっくり食べたつもりだけど、デジカメの exif データをみれば12分。
 ゆっくり食べたつもりだったけど、やっぱり速いね。

 12分で6,600円だから、1時間あたり33,000円だ! ってよくわからない計算。
 平均時速じゃないんだから。

 肉 110gで足りないかと思ったけど、意外に満足感はありますね。
 もちろん満腹じゃないんですけど。
 脂っ気が多いから、食べた感があるんでしょう。

 昨晩は、飲み過ぎ、食べ過ぎだったので、今晩はこれ以上食べるのは止めておきましょう。(笑)

 17:56 ごちそうさまでした。

 食事を終えたら、1階に下りてお会計。
 
 店の外に出てもまだ明るかった。 まだ、6時前だもんね。(汗)
 
 松阪は夕方陽が少し傾くと気温が下がり、夜になると風が涼しく感じられます。
 これは夜になっても蒸し蒸しと暑い首都圏とは違います。
 この気候の違いが、一番地方に居るのを感じます。
 
 
 「ごちそうさまでした。」

 「美味しかったです」 <(_ _)>


(おわり)