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6:31 ツーリングの朝は 自分としては早い方。 真夏であればね、暑さを避けるために早朝に出発して、暑くなる前に山の方に逃げるパターンがありますが、もう10月ですからね。 気合い入れて早朝に出発するのはマレです。 さて、今日はタイトルにもあるように”しま”の参観灯台を訪れるツーリングです。 ”しま”は志摩ね。 三重県の。 去年の11月くらいから、全国に16ある参観灯台を制覇する勢いで訪問しています。 制覇するつもりはないんですが、ツーリングにも一つお題があるとね。 それ絡みで、ツーリングにも張りが出るというもんです。 三重県には(訪れたことのない)参観灯台が2つあります。 一つは安乗崎灯台(あのりざき とうだい)、もう一つは大王崎灯台(だいおうざき とうだい)です。 |
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6:33 走り始めの距離計は 前置きが長くなりました。 リヤシートに荷物をくくり付けたら、準備完了。 三重の志摩にあるこの2つの灯台を訪れて日帰りは流石に無理。 と言うことで、一泊二日のツーリングになります。 走り始めの距離計は、 43,185km。 それでは、出発します! |
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横須賀ICから 自宅を出発して、横浜横須賀道路の横須賀 ICまでやってきました。 今日は東名高速を使うので、横横を使います。 横浜町田 ICから東名に上がる場合、横須賀からだと横横使わないとかなりの遠回りで、時間もかかっちゃいます。 |
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6:45 秋の気配 横横に上がり北上中。 10月に入り、流石に空も高くなり、秋の気配です。 雲はちょっと多いけどね。 |
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7:01 おニューのグローブ 横横を終点まで北上したら、そのまま保土ケ谷バイパスに入り、東名横浜 ICにアクセス。 グローブ新調しました。 今まで使っていたグローブ穴が開いちゃったんで。 穴が開くのはいつもアクセルを操作する右側。 の手のひら。 左手側は全然大丈夫なので、右側だけ売ってほしいな。(笑) いつもRSタイチのグローブを使っていますが、今回デザインが変わりましたね。 それに伴ってか、指の長さも変わったみたいで、指の股の部分が当たるようになっちゃいました。 これはこれで、指の股の部分が当たってちょっと痛くなります。 これまでの着け方とちょっと変えて着ければ、大丈夫そう |
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7:01 横浜町田 ICに 横浜町田 ICの料金所を通過。 普段であれば、料金所での写真を撮るんですが、渋滞していてバイクを駐める余裕なし。 料金所を通過してから写真を撮りました。 左手は東京方面、右手は名古屋方面へのランウウェイ。 コロナの規制が終わった後、週末の午前中はいつもこんな感じで混んでます。 |
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今回のツーリングプランは さて、今回のツーリングですが、目的地は三重県の志摩。 全線高速で行ったら、面白みがありません。 ので、今回は伊勢湾フェリーを使おうかと。 今まで乗ったことないからね。 ツーリングにフェリーを挟むと、旅情が出て良いんですよね。 なので、高速で東名浜名湖 ICの三ヶ日 ICまで行って、その後は下道で渥美半島を走って、伊良湖岬から伊勢湾フェリーで志摩に渡ろうと計画。 なので、今回は横浜町田 IC 〜三ヶ日 ICが対象。 ツーリングプランで対象になるのは、東名・中央道コースワイド。 これだと、横浜町田 ICから三ヶ日 ICまでは届かず”焼津 IC”まで。 計算したら100km以上走れば全線で有効な”二輪車定率割引”の方がお得。 と言うことで、事前に二輪車定率割引き”に申し込んでおきました。 |
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8:11 冠雪はまだ なんて雑談をしていたら、東名高速から御殿場JCTを経由して新東名に。 右手前に富士山が見えてきました。 ぼちぼち初冠雪のニュースが聞こえてくる季節ですが、今年はまだの様です。 今年は暑かったですからね。 |
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8:45 ガソリン給油1回目 高速で三ヶ日 ICまで行きますが、無給油では無理。 静岡SAに寄って、今日1回目のガソリンを給油します。 東名・新東名は圧倒的にENEOSが強い。 一つ手前の駿河湾沼津SAが新東名唯一apollostastionだったね。 |
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9:15 新東名は 静岡SAで給油した後、新東名の西走を続け、浜松SAを通過します。 高速を下りる予定の東名三ヶ日 ICはこの先で引佐連絡路を経由して、三ヶ日JCTから少し逆戻りする形になるんですが、ルート案内で検索すると新東名を走れとな。 今日は伊勢湾フェリーの時間から逆算して、出発時間とかを決めたので、出来るだけ時間はロスしたくありません。 なので、(素直に)ルート検索にしたがって、新東名。(理由付けが長たらしいです) 実際、新東名の制限速度が120kmになってから、移動だけを考えれば東名と比べると全然早くて楽になりましたね。 |
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9:20 浜松いなさJCTから 浜松SAをさらに西走、浜松いなさJCTまでやってきました。 ここで、左に逸れて引佐連絡路に入ります。 |
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9:27 三ヶ日JCTを 引佐連絡路に入り海側を目指し、南西にバイクを走らせ三ヶ日JCTまでやってきました。 三ヶ日 ICはこのJCTを左、東京方面に向かいます。 |
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9:31 三ヶ日 ICからは一般道で 三ヶ日JCTから東名高速に入り東京方面に向け走ること4Kmあまり、三ヶ日 ICに到着しました。 ここで高速は下ります。 ナビで検索すれば伊良湖岬のフェリー乗り場に行くには、東名の豊川 ICが近いICになるんですが、それだと面白くなさそうなので、あえて三ヶ日 ICで下りて下道を走ってみることにしました。 |
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9:37 猪鼻湖(いのはなこ)を 三ヶ日 ICからはルート案内にしたがい県道310号瀬戸佐久米線(せと さくめ せん)に入り浜名湖に突き出た大崎半島を南下します。 半島の両側は湖に挟まれています。 最初は左手に、しばらく走ると右手に湖が見えてきます。 写真の右手に見えているのは、浜名湖の支湖になる猪鼻湖。 浜名湖には多くの支湖があって、浜名湖全体の面積の4割にもなるんだって、知りませんでした。 |
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9:49 ガソリン給油2回目 大崎半島を南端まで走り、新瀬戸橋を渡ったら国道301号線に入り南下して、国道沿いにあるガソリンスタンドで今日2回目のガソリンを給油します。 静岡SAで給油してからまだ100kmくらいしか走ってないけどね。 この先のガソリンスタンドの状況がわからないもんでね。 ガソリンスタンドで停まったら、フィリー乗り場までのルートを確認。 伊勢湾フェリーの時刻表では、この時期の運航ダイヤは1時間に1本程度でした。 自分は11時50分発の便に乗ろうと考えていて、余裕ももって1時間前の10時50分頃には着きたいと思ってます。 google 先生に聞いたら、50kmちょっとの距離で1時間ちょっとの道程だそう。 余裕ですね。 |
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10:08 国道42号線は 浜名湖の西側でガソリンを給油した後、県道を接続して国道42号線に入りました。 国道42号線は静岡県の浜松市を起点として渥美半島を西走して伊良湖岬へ。 その後、三重県に渡り、志摩半島から紀伊半島の海岸線を走り潮岬を経て和歌山市に至る国道です。 伊良湖岬〜志摩半島の鳥羽の区間は伊勢湾フェリーが運航する海上国道区間になっています。 ので、このまま西走すれば自動的に伊勢湾フェリーの伊良湖乗り場に到着します。 |
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10:10 愛知県に入りました 国道42号線に入りしばらく走ると、国道は静岡県から愛知県に入りました。 国道42号線は交通量が中途半端。 基本信号機は少なくて流れてはいますが、制限速度は50キロですからね。 1000ccのリッターバイクだと2速で3,000回転くらい。 14,000回転くらい回るエンジンで3,000回転で走るのは退屈。 (ToT) |
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10:53 伊良湖岬に 国道42号線を西走して、渥美半島の西端伊良湖岬近くまでやってきました。 ようやく海が見えた感じ。 国道42号線は細長い渥美半島を走っているので、もう少し海が見えるかと思っていましたが、途中ほとんど海岸線を走ることはなく、畑の中を走っているだけでした。 ツーリング ルートとしてはイマイチですね。 |
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10:54 伊良湖岬に 国道42号線を西端まで走り、伊良湖岬に到着です。 この先の路地を脇道を入れば伊良湖岬の灯台。 その先を左折すれば国道42号線で伊良湖岬のフェリー乗り場になります。 その先に進むと、国道42号線から国道259号線に変わり、渥美半島の三河湾側を走り豊橋へと接続しています。 |
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11:03 フェリー乗り場に 伊勢湾フェリーの伊良湖フェリー乗り場に到着しました。 乗船待ちの列にバイクを駐めます。 2番乗りでした。 それでは、ターミナルに行って乗船の手続きをしましょう。 (つづく) |
午前の道程:横須賀(自宅)〜 横浜町田IC 〜 三ヶ日IC 〜伊良湖フェリー乗り場 340:80 km | |
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