from Circuit      
   2023年10月19日(木) エビスサーキット走行会(午前)
       
 2:34 サーキットに行く日は

 早い。 早過ぎる。
 年2回のつぶやき。(笑)

 今日は年2回開催されているエビスサーキットの走行会に行きます。

 自宅からエビスサーキットまでの距離はおおよそ350km。
 ほとんど高速なので、4時間もあれば着きます。
 ゲートオープンが8時なので、逆算すれば4時に出発すればいいんですが、こんなに早く出発する理由は、高速道路の深夜割引枠を利用したいから。
 AM4時前に東北道に乗れば、深夜割引枠で利用できます。
 2:35 走り始めの

 バイクとか機材の積込みは昨晩の内に済んでます。
 逆に、今の時間に積込みとかしてたら、ご近所さんに迷惑この上ないですよね。

 さて、走り始めの距離計は

 80,081 km。

 それでは、出発します。
 2:57 幸浦インターから

 横須賀の自宅を出発して一旦国道16号線を北上、横浜市に入ったところで海側に走り、首都高速湾岸線の幸浦インターまでやってきました。

 ここからは高速。

 
 以前は、横浜横須賀道路を使っていたんですが、通行料金が勿体ないので、最近はもっぱら首都高までは下道です。

 3:32 中央環状線で

 幸浦から首都高湾岸線に入り北上、自分的には首都高の環状線(C1)で都心を突っ切って走った方が早い気がしますが、google 先生が中央環状線(C2)の方が・・・・。 とおっしゃっているので、言うことを聞いて。

 葛西JCTから中央環状線に入り、小菅JCTを目指し北上中です。

 左手前にスカイツリーが見えています。

 ただ、走りながらだと、綺麗に撮れませんね。


 時間は3時半を廻りました。
 東北道の浦和本線料金所まで30分以内で行けるかなぁ〜。
 ちょっと焦る。
 3:53 浦和本線料金所を

 浦和の本線料金所までやってきました。

 間に合いましたね。
 これで、深夜料金枠で行けます。

 でも、ギリギリに近いね。
 事故とか工事とか、ワントラブルの渋滞でアウトですね。


 せめて、キッチリ2時半には自宅を出発するようにしよう。
 5:38 明るくなってくる

 浦和から東北道に上がり北上中。

 宇都宮 ICを過ぎるころ、空が明るくなってきました。


 余裕でサーキットには間に合うので、後はのんびり走ります。

 眠くなったら、途中のパーキングで駐まって、仮眠すればOKですから。
 7:14 安達太良SAで

 東北道を下りる二本松 ICの手前にある安達太良SAまでやってきました。

 ここで時間まで仮眠。

 一眠りして、7時過ぎ。

 それでは、エビスサーキットに向かいます。

 7:21 二本松ICで

 安達太良SAから少し走って、二本松 ICにまでやってきました。

 高速下ります。

 インターを下りたら、すぐ近くにあるJAのスタンドでサーキット走行用のガソリンを購入します。
 ガソリンは携行缶に入れるんで、有人のスタンドじゃないと買えません。
 二本松 IC近くのJAのスタンドは7時からの開店になります。(2023年10月現在)
 7:51 東北サファリパークに

 JAのSSでガソリンを購入した後、福島県道354号安達太良山線を登って、エビスサーキットのある東北サファリパークのゲートまでやってきました。

 エビスサーキットのある東北サファリパークは、9月29日に発生した飼育員の死亡事故により現在休園中です。

 サファリパークは閉まっていますが、サーキットは営業しています。

 8時少し前になって、サーキット利用者の入場が始まりました。
 7:57 定点観測

 ゲートを通り、東北サファリパーク中の道を走り、エビスサーキットの東コースが見える高台までやってきました。

 いつもの場所で定点観測。

 今日は晴れてます。 ちょっとガスってるけどね。

 今日は走れますね。 (雨だって、走ってイイんだよ)
 7:58 コースを横断

 コース クローズなので、コースを横断してピットに向かいます。

 雨も降らなかった様で、路面コンディションもドライです。
 8:57 走り始めはおニューのV4で

 ハイエースからCBRを下ろして走行の準備をしています。

 走行の準備で、タイヤは(PIRELLI DIABLO SUPERCORSA の)ユーズドのV3を使わず、先週末交換したおニューのV4を履くことにしました。

 体力がある内に新品のV4で走ってみて、疲れて体力が落ちたらV3に履き替えて走ろうかと考えた次第。
 疲れが出始めてから、おニューのタイヤを履くのは勿体ないですからね。

 8:59 パッドの残りを

 フロントタイヤを入れ替えたタイミングでパッドの残りをチェック。

 モリワキ製のパッド
 (ブレーキの)効きも悪くなくて、(価格も)高くなくてよかったんですけどね。

 使用限度が、取説に6mmまでって記載がありました。

 計ってみたら、6.05mmとかのパッドも・・・。
 ほぼ終わりなので、思い切って交換することにします。
 9:03 HRCの

 入れ替えたのは、HRCのレーシングパッド。

 モリワキのパッドは廃番になっちゃったんでね。
 致し方なく。

 HRCも高くなければ、まったく問題はないんですけどね。

 問題は値段だけ。

 2019年の12月に買っておいたんですが、その当時で値段が4枚で3万円超。 (-_-;)

 今買ったら値上がりしてるだろうなぁ〜。(遠い目)
 9:14 暖め中

 走行の準備をしながら、タイヤを暖め中。

 8時半くらいから暖め始めたので、もうちょっと1時間以上は暖めたいですね。

 9:15 計測器を

 タイム計測器をガムテで張り付け。

 エビスは磁気で反応するP-LAP使えません。

 ゴールライン上にある光電式のセンサーでラップタイムを計測するシステムです。

 自分は、エビスの時はGPSを使ったラップタイマーを使って、走行中のタイムがわかる様にして走ってます。
 9:45 走り始める

 ぼちぼち、タイヤも暖まった様なので走ります。

 エビスを走る時、おニューのタイヤで走り始めるなんて、何年ぶりだろう。

 いつも筑波の走行を優先しているので、エビスの走行会の時は大体在庫処分的な、ほぼ終わりかけているタイヤを使ってますからね。(笑)
 9:49 走行開始

 アイスエイジさんに写真を撮ってもらいました。
 ありがとうございます。 m(_ _)m

 こうしたピントが合ってない(あえて合わしていないそうです)写真は躍動感が出ますね。

 欲を言えば、どっか一箇所ピントが合っていれば、もっとカッコインでしょうけど。
 プロが撮った写真とかだと、シールドの中の顔にピントが合ってたりするんですよね。
 それを望んじゃ酷と言うもんです。
 なんせ、カメラが私の入門者向け一眼のEOS kiss X5ですからねぇ〜。(笑)

 9:56 1コーナー立ち上がり

 今のは1コーナーを立ち上がった後のS字一個目の右。

 この写真は1コーナーの立ち上がりです。

 1コーナーは、次のS字に向けて、目一杯までアウトに膨らまず、真ん中辺りまで立ち上がるのが定石みたいです。
 9:56 下っている

 2枚上の写真と同じS字の一個目。

 下っているので、目一杯寝かしこめませんね。

 エビスでレースをやっているの見たことないから、本気の人はどう走っているか見てみたいですね。
 9:47〜10:07 走行1本目

 1本目のラップタイム。

 新しいDIABLO SUPERCORSAのV4は”ケースが硬い”ってちまたの話を見ましたが、自分的にはそんなに感じませんでした。
 そして今までのV3までは荷重をかけてタイヤを潰さなくてもグリップが出ていた様な感じで、V4になってケースが硬くなったのでタイヤを潰さないと曲がらない。的な記事も見かけたりしましたが、自分的にはそれも、そんなことあるのかなぁ〜。って感じ。
 それよりも、グリップ感が凄いです。
 今までのV3は、グリップ感は希薄と言うほどではありませんでしたが、グリップ感よりも実際にグリップしてる感じでした。(文章が下手だね)
 対してV4はグリップ感があって、自分的にはそれが安心感につながって、積極的に走ることができます。
 そして、安定性に関してはV3の方があるというか、V3の方がザラッとした感じで、ハイグリップタイヤ特有のハンドリングの重さがと言うか、ダルな部分がありました。(V4に比較しての話ですが)
 対して、V4は意外に直進安定性がありません。
 バンク角と言うかバイクの姿勢に対して、敏感にバイクが動きます。
 このあたりが、ケースが硬くなったのが理由かな。
 V3に比べて、ケースの変形量が少ないんだろうね。
 なので、ハンドリングとしては軽く感じる。
 良く言われていたのがV3がケースの構造でグリップを出している。
 のに対して、V4はトレッドのゴムでグリップを出している感じなのかな。

 まあ、エビス東コースのST600のコースレコードが56秒9くらいらしいので、それと比べようもないくらい遅いので、本質的なタイヤの特性をつかんでいるとは言えませんが。
 あくまでも、自分のインプレッションとして、グリップ感が凄いな。と思った次第で。
 このグリップ感が安心感につながるので、自分的にはV3よりも新しいV4の好みですね。

 と言うことで、積極的に走って、14周目に1本目のベスト1分5秒8で終了です。
 10:32 走行後の

 ピットに戻ってきました。

 走行後のリヤタイヤ。

 V3の時とあまり変わりないタイヤの減り方。

 エビスサーキットは筑波サーキットに比べると、(自分の場合)若干荒れ気味になります。
 10:32 フロントタイヤは

 フロントタイヤはほとんど荒れてないですね。

 同じコンディションじゃないので、同じレベルで比較できませんが、前のV3の方が荒れてましたね。

 どっちが良いとは言えませんが・・・・・。


 1本目の走行を終えて、ガソリンを補充して、タイヤの状態を確認したら、また走ります。
 10:49〜11:10 走行2本目

 40分程休憩したら、再度コースインします。

 1本目で5秒台に入ったので、自分的には気が楽になりました。

 前評判でV4の方が難しいよ。って前情報があったんでね。

 
 そして、エビスサーキット東コースの鬼門が通称便所前コーナーのR21の左のヘアピンカーブの9コーナー。
 肩の後遺症でコーナーの入口で上半身を安定させられなくてね。
 寝かし込みでワンテンポ遅れちゃう。
 色々とチャレンジしてますが、疲労が溜まると、やっぱりダメ。

 で、色々試しながら走行。

 11周目に2本目のベスト5秒4。

 後からラップタイムを見たら、結構5秒台に入っているので、まあ自分的にはよろしいかと。
 あまりやり過ぎて転んだら目も当てられませんからね。(^_^;)
  
 新品のタイヤを導入した効果が出ていますねぇ。(笑)


 17周回ほどしたら燃料ランプが点滅を始めたので、ピットインして2本目の走行は終了です。

 模擬レースの走行準備

 11時半から模擬レースです。

 2本目の走行が終わってピットに戻って、ガソリンを補充。

 タイヤウォーマーを巻いて、時間になるのを待ちます。

 バタバタしていて、写真撮り忘れちゃった。(^_^;)

(つづく)
       
       次は模擬レースだよん