seasons greatings    
   
 2025年1月1日(月) 2025年もよろしくお願いします。(New Year Countdownとか)
 新年明けましておめでとうございます。

 2025年も明けましたね。

 昨年中はたくさんの訪問ありがとうございました。

 今年は、今やっているSSブログが3月一杯でサービスが終了になるということです。
 その先のことは、正月休みにでも考えようと思ってましたが、今のところ何も考えてません。(笑)


 写真は2024年のゴールデンウィークに訪れた瀬戸大橋です。
 2024年(令和6年)12月31日 23:37 カウントダウンに

 2025年最初は、ヴェルニー公園で開催された”New Year Count Down Event”を模様を記事にします。

 自分としては、風邪ひいたりとか雨が降ったりとかしない限り、半世紀近くほぼ毎年顔を出している恒例のイベントです。

 ここのホームページ&blogで記事にし始めたのは、履歴を調べてみたら2015年から記事にしていました。

 でも、Count Down Eventの打上げ花火を記事にしたのは2018年が最後で久しぶりの打上げ花火になります。

 11時半過ぎにヴェルニー公園に到着すると、既にたくさんの人が集まってました。
 23:40 対岸には

 Count Down Eventのときの自分の定位置に移動して、立ち位置を確保。

 対岸の米軍横須賀基地に停泊している潜水艦の艦橋部分には現時点の年の”2024”年のイルミネーション。

 潜水艦の後ろの建物には、”JMSDF(JAPAN Maritime Self Defense Force = 海上自衛隊)”のたぶんLED照明。


 去年の2024年のCount Downは強風のため花火の打上げが中止になり、イマイチパッとしないEventになってしまったんですよね。
 しかもそれ以前、2019年の暮れからcovid-19が流行し始めて猛威を振るったので、2021年、2022年、2023年の3年間 Count Down Eventは行われず。
 2024年のCount Down Eventが3年ぶりに再開されたのに残念でした。

 Covid-19 が流行する前の2020年は風邪気味だったため、欠席。
 その前の2019年は、前年の2018年の暮れに網膜剥離になり自宅で療養していたので、これも欠席。
 前回の打上げ花火の記事は7年前の2018年でした。(汗)

 さて、このCount Down Eventですが、今回は2024年の夏頃 Count Down Eventは今後中止するアナウンスが発表されて、残念に思っていました。
 しかし、10月頃だったかな「やっぱ開催します。」のアナウンスが発表されました。

 こんなちょっとした恒例イベントですが、意外にコンスタントに記事にならないものですね。
 23:41 キッチンカーが

 公園内にはキッチンカーも出没。

 「もつ煮込み”かぁ〜。」 
 「いいなぁ〜。」

 食指が動きますが、結構な人が並んでいます。
 並んでいる間に年越しちゃいそうです。(笑)
 (冗談じゃなく・・・。)
 
 23:42 こっちは

 キッチンカーは3、4台出てましたかね。

 こちらはケバブ。

 こっちも年を越しちゃうくらい並んでましたね。

 商売繁盛、良いことです。

 23:42 自衛隊の横須賀基地には

 食べ物屋ばかりのぞいていても仕様がありません。

 左手、こちら側の岸壁に目をやると、そこは海上自衛隊の横須賀基地。

 何隻かのフリゲート艦が停泊して、電飾で彩られています。

 普段は停泊しているヘリコプター搭載型護衛艦の”いずも”の姿が見えませんね。 どこか行ってるのかな。
 そう言えば、前回のCount Downのときも停泊してませんでしたね。

※ 手持ちなので、ブレちゃってゴメンなさい。
 23:45 右手は

 ヴェルニー公園の右手側はAEONが入るショッピングモール”コースカ”。

 普段は看板の照明が点いていますが、Count Down Eventに合わせて消灯されています。

 今となってはすっかり横須賀観光の一つの”軍港めぐり”の船はここから出航しています。
 23:48 あと10分ちょっと

 年が変わるまであと10分ちょっととなってきました。

 けっこうな人が集まってきましたね。

 もちろん数えた事はありませんが、今までで最高の人出かもしれません。

 寒い中、ずっと立ちんぼだけど、ガマンです。(笑)
 23:58 2分前

 あと2分ほどで新年。

 公園内のイルミネーションは消灯されて、Count Down の準備は万端です。
 以前はもっと、ほとんどの照明を落としていたように記憶していますが、今回気が付けば、それほどじゃ無い様な気がします。
 保安上の問題かな。
 2025年(令和7年)1月1日(水) 0:00

 新年の10秒ほど前になると、会場からカウント ダウンの掛け声が。

 「10,9,8,7,6,5,4,3,2,1,0」
 ”0”となると花火の打上げが始まります。

 と同時に、船の汽笛、船のサーチライトが夜空を照らします。

 船のサーチライトは、花火を邪魔しないように、以前より消極的になったかな。(笑)
 サーチライトは護衛艦ならではの装備なので、横須賀港のCount Down の特徴の一つになるんですけどね。
 0:02 やはり花火は

 今日は適度に風があって、花火の煙がいい様に流れていきます。
 かと言って、形が崩れるほどの強風じゃなくて。

 やはり花火は円形が良いですね。


 同じ円形の左前の人の頭が気になる。(笑)
 0:03 ちょっと苦手な

 見たことない形。

 小っちゃいのが、放射状に拡がってます。

 ハスの花に似た造形で集合体恐怖症(トライポフォビア)の感じがして、ちょっと苦手。(笑)
 0:04 煙が

 中盤になって、連続で打ち上げられます。

 煙が流れる時間がなくて、周辺がピンク色に。

 写真にすると、これはこれで凄みがあって、おもしろい。
 0:05 高くはない

 花火も後半。

 花火は横須賀港の水上の”はしけ”の上から打ち上げられています。

 気が付けば、ここの花火は高く打上げないようです。

 距離も近いこともあって、それほど大きな花火じゃなくても、迫力があります。

 0:05 ほとんど火事?

 市街地に近い場所で、この高さで打ち上げたら火の粉が飛んできて、大騒ぎになりそう。

 ほとんど火災が発生しているみたいです。

 花火師の人は下に居るのかな。
 火の粉が降り注いで大変そうです。(笑)

 これが横須賀港 Count Down の打上げ花火の特徴と言えば特徴なのかな。
 0:05 最後の一発

 最後の一発。
 上手く捕まえることができました。

 打ち上げる数も花火の大きさも大きくありませんが、Count Down としてちょうど良きかな。

 これが何千発も打上げて、1時間以上も打ち上げていたら、凍えちゃいますからね。(笑)

 0:06 2025年に

 花火が終わると潜水艦の艦橋の消されていた西暦の数字は”2025”に変わって再点灯。

 2025年を迎えました。

 「明けましておめでとうございます。」

 「今年もよろしくお願いいたします。」 m(__)m


 それでは、ヴェルニー公園内をちょっとプラプラしてから帰ることにします。
 0:09 陸奥の主砲

 公園内に展示されている大東亜戦争のときの軍艦陸奥の主砲。

 デカいですね。

 重さは100トン以上あるそうで、これが陸奥には8門装備されていたそうです。

 主砲の足元に置かれているのが主砲弾で、これだけで1トンあるそう。

 ドローンとかが最先端の兵器になっている昨今だと、完全に前時代の遺物になりますね。

 0:12 JR横須賀駅は

 ヴェルニー公園を北西に歩いて出ると、目の前はJRの横須賀駅。

 例年であれば、横須賀港でCount Down の打上げ花火を見て、その足で横須賀線に乗って、鎌倉まで移動。
 鎌倉で鶴岡八幡宮の初参拝する人も多いみたいです。
 0:13 終夜運転はしない

 が、例年だと年越しの夜は終夜運転していたと記憶していますが、今年は終夜運転をしないみたいです。

 今年は初詣に浅草寺に行かない予定なので、鶴岡八幡宮にでも行こうかなと思ってましたが、このタイミングではナシですね。

 正月三箇日、鶴岡八幡宮周辺は渋滞緩和のため車両の進入が禁止なんですよね。
 なので、GROMでも行けません。
 行くなら、横須賀駅から横須賀線で、と言うルートになりますね。

 0:14 最新型みたい

 横須賀駅の様子を見たら、ヴェルニー公園の中を歩いて、GROMを駐めてある駐輪場まで戻ります。

 普段、ヘリコプター搭載型護衛艦のいずもが停泊している埠頭には、最新型のフリゲート艦が停泊していました。
 最新の”もがみ”型みたいです。

 艦橋が特徴的な四角錐しているのが最新の目印。
 最新のイージス システムらしいですけど。 個人的な感想はイマイチカッコ悪くて、強そうに見えません。(笑)
 0:19 バラの季節は

 このヴェルニー公園内の季節にはバラ園になっているエリア。

 今はバラはほとんど無くて、LEDのイルミネーションによって飾られています。

 0:25 自宅に

 さっきまで花火を見ていたボードウォークと名付けられた場所。
 
 今は少しの人が残っているだけ。

 このボードウォークは”うみかぜの路”と名付けられ横須賀市が整備した全長10kmほどの遊歩道の北西端になります。
 うみかぜの路は10kmほど先で観音崎に到達します。


 それでは、体も冷えてきたので、自宅に戻ることにします。
 寝ます。

 10:37 一夜明けて

 正月元旦が明けました。
 昨晩はCount Down Event wp見に行ったのでちょっと夜更かし。

 朝、少し遅めに起きて、ここ数年の行動パターンで、三浦半島の西側、相模湾側にGROMでプラっと。

 やってきたのは立石公園。

 縁起の良い富士山の初夢を見ようと、脳裏に焼き付けるためにやってきました。
 普段は迷信とか信じない。って言ってるクセに、都合の良いことだけは信じちゃうのね。(笑)

 立石公園は県立で無料駐車場があってGROMが駐めやすいです。  
 10:40 GROMを入れて

 例年に比べると、駐まっているクルマが少なかったです。

 駐車場のガードマンさんに了解を得て、駐輪場からGROMが写り込む場所に移動。
 写真を撮る。
 けど、突っ立って富士山を眺めている君、気付いてくれないのね。
 一緒に写しちゃうぞ。(笑)

 今年は、富士山の頂上付近に雲が出ちゃってイマイチ。
 昼の時間になっちゃって、コントラストが落ちてはっきり見えなくてイマイチ。
 例年に比べて、冠雪が少なくてイマイチ。
 イマイチづくしの写真になっちゃいました。
 10:51 葉山公園に

 毎年、同じパターンじゃ面白くないので、今年は新しい場所をさがして。

 やってきたのは県立の葉山公園。

 名前のとおり、三浦郡の葉山町にあります。

 さっそく、駐車場にGROMを入れて・・・・・。


 10:51 三箇日も有料

 って、有料なのね。

 バイクもね。

 しかも、時期毎に細かな値段設定。

 バイクはいつでも110円だけど、クルマは5つの値段設定。

 小まめに年末と三箇日も有料なのね。

 料金は有人の料金所があって、係の人にお支払い。
 三箇日ぐらい休ませてあげようよ。って言うことにして、無料にしましょうよ。(笑)
 無料なのは、夏の2箇月間を除く平日のみだね。
 10:59 大浜海岸

 葉山公園に近接しているのは大浜海岸と言う海岸。

 砂浜に下りて、眺めます。

 ここからだと、富士山と江の島がワンフレームに収まります。

 ちょっと小さくなっちゃって、見つけにくいですけどね。
 現地で肉眼で見ると、もう少しはっきり見えますよ。(笑)

 
 11:01 御用邸に

 ここ大浜海岸と北隣りの一色海岸は葉山の御用邸があるところです。

 砂浜の後ろは御用邸で3m以上の高さの塀で覆われています。
 11:03 臨御橋(りんぎょばし)

 御用邸の真ん中には下山川が流れており、手前の南側が大浜海岸、対岸の北側が一色海岸になりますが、その下山川をつないでいるのが写真の臨御橋。

 皇族が葉山の御用邸に滞在しているとき、まれにこの辺りを散歩している姿が見られることもあるそうです。

 この臨御橋は昭和43年(1968年)に改修されたそうですが、すでに50年を過ぎて、老朽化が見られます。
 改修当時は赤く塗られたこの橋は地元では”赤橋”の愛称で呼ばれているそうです。
 11:04 架け替えプロジェクト進行中

 その臨御橋ですが、現在でも渡れます。 渡ってます。

 ただし、欄干の老朽化が激しく、一休さんのトンチのごとく、「はし(端)を渡るべからず。」状態になっています。

 造りかえれば良いのにと万人が思うことで、葉山町としては改修費用の捻出が難しいことから、”臨御橋架け替えプロジェクト」を立ち上げて寄付金を募集しているそうで。
 昨年の令和6年9月には目標金額の2億円を達成したそうです。

 だね。 早く直そう。
 11:16 地元の人が

 臨御橋を渡って一色海岸側へ。
 
 一色海岸は端まで歩くと1km弱ありそうな距離感。
 砂浜を延々と1km歩くのはしんどそうなので、戻ることにします。

 臨御橋を戻って大浜海岸側へ。

 バックに御用邸を控えていることもあり、一般住宅や店舗などが少なく静かな海岸です。
 地元の住民が、自身の散歩や犬を連れての散歩などのんびりと過ごしていますね。

 
 11:45 真名瀬海岸から

 葉山公園を後にして、北上して御用邸の前から国道134号線を離れ神奈川県道207号森戸海岸線に入り北上。
 裕次郎灯台の愛称で知られる沖に葉山灯台が見える真名瀬海岸までやってきました。

 江の島をバックに富士山を写すには一番のポイントなんですが、到着したときには富士山は雲に隠れちゃいましたね。

 今日はもう富士山撮影はダメっぽいですし、お昼の時間も近くなってきたので、自宅に戻ることにします。

 今年も、よろしくお願いいたします。 m(_ _)m

(おわり)