RZ250R (1AR)  
       

スナップ

内    容


20200423更新
 
 YAMAHA の RZ250R は1984年10月〜1987年に所有していました。

 一番最初に所有したVF400Fに続く2台目の中型バイク。

 VF400F が1年ほどで廃車になってしまったので、大学2年目の夏休みに2ヶ月間目一杯アルバイト
 本当はまた400ccが欲しかったけど、バイト代じゃ足らなかった。
 
 そのため、当時もっとも廉価(定価 39.9万円)だった中型のロードスポーツ RZ250Rを購入。

 2スト人生の始まり。

 写真は1986年6月4日、筑波サーキットの第1ヘアピンで撮影。
 初めてのサーキット走行だ。
 
 西伊豆スカイラインで撮影。

 ツーリングでの一コマ。

 当時はまだデジカメなんて無かったし、大学生に一眼レフなんて気軽に買える品物じゃなかったし。
 持っていたのは親父のお下がりの 35mmフィルムの家庭用コンパクト カメラ。
 なので、フィルムをムダに出来なかったこともあり、走行中の写真はとても少ないです。

 バイクを塗装しようと考えていて、ガソリン タンクは塗装を剥いで銀色のスケルトンの状態だ。
 
 見本。(笑)

 当時、雑誌ライダース クラブに掲載されていた トガシ エンジニアリング製のアルミ フレームに変更した純レーサーのTZ250。

 当時はまだ市販のTZは、鉄のパイプ フレームだった。 しかも、スポーク ホイール。

 この写真を見て、「格好いい〜。」と思い、このイメージでカラーリングすることに。
 
 最近(2020年3月)発売された雑誌”TZ250”というのを見て、あらためてその時代を再確認した次第。

 1979年製 3G2 から 1990年後方排気の 3TC までの TZ250 の写真が掲載してあるんだけど、懐かしいねぇ。 実に懐かしい。

 これを見ると、1985年製までは鉄フレーム、アルミ フレーム(デルタ ボックス)が採用されたのは、1986年式からだったんだ。

 自分としては、もっと早く1983年頃からアルミ フレームを採用していたかと、記憶していました。
 人間(自分)の記憶なんて、意外といい加減なものだ。
 
 「わっ、若い! (爆)」 (時間というものは、残酷なものだ。)

 塗ったよ。
 自分で、缶スプレーで。

 しかも、下宿の自分の部屋にタンクとかサイドカバーとかテールカウルを持ち込んで。

 結構、上手く塗れました。

 流石、暇のある学生。 じゃなくて、真実は普通の人が4年で学ぶところを、5年かけてるからね。

 革つなぎは、大学の友人から売ってもらった中古品。
 クシタニのKマーク。(懐かしい)
 当時は、吊し(既製品)のつなぎが着られたんだよなぁ〜。
 ちなみに、ブーツは”プロショップ タカイ”製です。
 
 写真がもう一枚あった。 左側面の写真。

 普段着姿。 

 今となっては中身はかなり古くなってきているが、服装のコンセプトは変わらない。 今でも、普段着はジーンズにトレーナーにスニーカー。

 首に着けているのは、お洒落でもなく、エリザベス カラーでもなく、医療用のポリネック。 頸椎固定カラーとも言う。
 このときは急に飛び出してきたクルマと衝突して、軽く首を捻挫しました。
 保険屋に提出する写真を撮ったあまりのフィルムで撮ったものです。