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9:53 朝、ホテル食事を取り、奥さんと2人でミュンヘン駅へやってきました。(姉と母は散歩に行きました) 駅へ来た目的は3つ、 一つ目は、両替をすること。 昨日空港ではクレジットカードでユーロを引き出しましたが、必要最小限と言うことで200ユーロだけ引き出しました。(1ユーロ=133円ですので、26,600円) 二つ目は、明日からレンタカーを借りる予定で日本で予約をしたのだが、肝心の営業所が見つからないので探すこと。 住所を見ると駅になっているのですが、見つかりません。 三つ目は、6日目以降、マインツから列車を使って移動するので、ジャーマンレールパスと言う周遊券みたいな切符と7日目と9日目のフランクフルトからハンブルグまでの列車の席を指定することです。 |
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10:13 銀行に来ました。 70,000円を両替して、489.77ユーロでした。 と、言うことは1ユーロ=142.92円! めちゃくちゃ換算レート悪いです。 手数料取りすぎ。 手数料は約7.5%でした 以降、両替はせずに、すべてクレジットカードでキャッシュサービスを利用しました。 今回、クレジットカードでトータル1200ユーロ引き出し、日本円換算で158,704円でした。 後日、1箇月半後にクレジットで払って、海外キャッシュサービス利息が5,752円 同じように手数料換算すると3.6%と約半分の手数料(利息)でした。 しかも、後から聞いた情報だと、帰国後すぐにクレジット会社に電話をして精算をしてしまえば、手数料(利息)はその日までの日割り計算してくれるのですごく安くなるそうです。知らないで損したね (T_T) |
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11:00 ミュンヘン駅から戻って、観光名所の一つ、「新市庁舎」前のマリエン広場にやってきました。 このマリエン広場、ミュンヘン駅から歩いて10分ほどの中心地にあります。 この新市庁舎は仕掛け時計で有名です。(とガイドブックに書いてありました) 11:00と12:00に正面の仕掛け時計が動きます。 この、仕掛け時計をたくさんの観光客が見に来ます。白人の人はもとより、東洋人では韓国語、中国語で話している人たちも集まってきていました。もちろん、我々を含む日本人もね。 観光客は11時10分前位にバスで大挙してやってきて、11時10分過ぎくらいに、すーっといなくなります。 このあたりは日本の観光地と変わりませんね。 |
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11:46 新市庁舎から少し歩いて、フラウエン教会にやってきました。 ここは、ミュンヘンのシンボル的な教会だそうで、塔に登ることが出来ます。 お上りさんなので、当然登ります。 |
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12:00 塔の高さは100mあるそうで、エレベータで登れます。 3ユーロ=400円(今、計算して書いていると「ちょっと高いかな?」と感じます) |
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12:04 塔の頂上に着きました。 とりあえず、写真撮影。 ミュンヘンの中心部には、それほど高いビルは無いので、展望は良いです。 南側の窓からは、バイエルンの山々が見えますが、霞んでいて写真には写りませんでした。 |
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12:57 ホテルに戻ってきました。ミュンヘンであるじたちが宿泊したのはミュンヘンの中心地にある「ダニエル(DANIEL)」と言うホテルです。(地球の歩き方に掲載されています) このホテル、クラスは中級です。(ほかに宿泊したのも中級ですが・・・(^^;) 壁に埋め込まれたLGの液晶テレビです。日本ではまだ見たことがありませんね。ちょっとカッコ良いです。 なぜ、ホテルに戻ったかと言うと、冒頭で書いた電車の切符「ジャーマンレールパス」と言うのが、外国人向けの優待切符のため、購入するにはパスポートが必要と言うことで、取りに戻りました。あと、切符の購入者全員、窓口に顔をそろえなければいけません。(パスポートだけ持っていてもダメと言うことです) |
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ついでに、ホテルの浴室の写真です。 バスタブはありません。シャワーだけです。お湯はちゃんと出ました。 (あるじは昔、フランクフルトでお湯が出なかった経験があります) ちゃんと、清潔に清掃してありました。 |
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ベットです。 完全にシングルを2つ並べただけです。 今回、宿泊した中で、一番狭かったですね。 まあ、ミュンヘンの中心地と言うことで、いたしかた無いところです。 ちなみに、冷房設備はありません。 基本的にドイツは高級ホテルで無い限り、冷房は無いそうです。(確かに無かったです) 今回、6月末の旅行でしたが、恐らく異常気象でしょう。 連日、日中は30℃以上、夜間でも27、28℃ありました。 とても、暑くて不快でした。もし機会があっても、「夏場にドイツを旅行するのはやめよう」と思いました。 |
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ホテルの窓から外を見ても、周りはすべて建物でした。 このホテル、宿泊料金は1泊ツインで1部屋 113ユーロ=約15,000円で、朝食付きです。 (ドイツのホテルは基本的に朝食込みです。高級ホテルは知らないけれど・・・) 朝食の写真は撮っていませんが(なかなか撮りにくいですね)、いわゆるコンチネンタルブレックファーストと言うのでしょうか、パン、ハム、チーズ、果物などは食べ放題、コーヒーか紅茶が付きます。それに火を通した料理としてはゆで玉子くらいです。 |
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13:33 昼食です。 お店は肉を食べない嫁のリクエストもあって、「NORDSEE(北海)」と言うチェーン店のシーフードレストランです。 すみません。写真を撮る前にグルマンなあるじは、食べちゃいました。フライングです。 えー、食べたのは、右がイワシの酢漬けのサンドイッチ、左はサーモンと海老のソテー、それにチャーハンみたいなものです。 酸っぱいイワシをパンにはさんで食べるのは、違和感がありました。 いずれにせよ、味付けは洋風です。 |
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15:05 昼食の後、ミュンヘン駅に戻ってきました。 写真は駅の有料トイレ 80cent=約106円です。結構高いですね。その代わり中はきれいに清掃してあります。 |
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ミュンヘン駅でジャーマンレールパスを購入しました。 この切符はドイツ人国籍以外の人が購入出来ます。 ドイツ国内を思いっきり電車で旅行してもらおうと言う旨趣の切符で、ドイツ国内の鉄道はすべて乗ることができる優れものです。 5日間乗り放題で、211ユーロ=約28,000円です。 しかも2人で旅行するのであれば、2人一緒でなければなりませんが、2人目は50%offです。 ですので、2人分では317ユーロ=約42,000円でした。 最初、フランクフルトからハンブルグまで飛行機で行こうと予定していましたが、飛行機代が1人往復で約70,000円と言われて高すぎるので、急遽電車に変更しました。 ちなみに、フランクフルトからハンブルグまで正規料金の電車で往復すると1人182ユーロ=約24,000円です。 取りあえず、このジャーマンレールパスを3名分、購入しました。 (姉は仕事の都合で、ハンブルグには行かず先に帰るので、この切符は購入しませんでした) |
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15:49 ミュンヘン駅でジャーマンレールパスを購入したあと、ミュンヘンの郊外にあるニンフェンブルグ城にやってきました。 この、ニンフェンブルグ城の入り口側です。 とても広いです。 「地球の歩き方」にはお薦め度、星2つになっています。 |
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正面から、撮ってみました。 |
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建物から、出口側を撮りました。 噴水があるところから出口までさらに3倍近くあります。 炎天下の下歩いていると、熱射病になりそうです。 |
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裏にはです。これでほんの一部。 |
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宮殿を裏から、撮影。 |
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全体の地図です。 宮殿は下の方に位置します。 後楽園球場10個は入ります。が、それがどうしたと言いたくなります。 |
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宮殿の内部です。へぇ〜。 外は無料ですが、中に入るのは有料です。 中に入った感想は、「天井高っ!」 こうゆうものに興味のないあるじは「王様。金持ちい」と思いました。 と言うことで、ホテルに帰ります。 |
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21:39 昼間行った新市庁舎近くのレストランで夕食を食べました。 後にはフラウエン教会の塔が見えます。 夜、9時半を回っていますが、まだ空は少し明るいです。 やっと、少し涼しくなってきました。 昼間炎天下を歩いたせいか、ちょっと熱射病気味で、夕食の写真を取り忘れちゃいました。 行ったレストランの名前はNeuhauser通りにある「Augustiner」 何を食べたか、忘れましたが4人でビールを飲んで45.70ユーロ=約6,000円でした。 |