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051007 '04CBR600RR 4番プラグ穴 修理 : 051011更新

 9月23日のエビスサーキット走行会の時に排気漏れの音がして走行を中止しました。

 遅まきながら、10月7日(金)にK2Yで原因調査+修理のため、マフラー廻りをバラしました。

 @ まず、カウル、ラジエータを外し
 A エンジンをかけて、排気管のところに手をあてると、
   2番目のエグゾーストから排気が漏れている様な感じでした。
 B その時、オパミンが4番プラグのコードを引っ張ると、「ぽろっ」とプラグコードが引き抜け、
   プラグがキャップと一緒に付いてくるではないですか!
 C 作業性が悪いので、さらに、ダミータンクを外し、エアークリーナ、2ndインジェクションを外し、
   プラグの装着をしてみると、どうやら、ねじ山が2山位しか残っていないようです。

 他の1〜3番プラグは普通の10山以上は噛んでいます。

 たぶん、
 @ 走行中にプラグが緩んだ。
 A 緩んだプラグがさらにエンジンの振動で揺さぶられて、ねじ山を削った。
 B ねじ山が削れて、プラグが取れた。

 と言う風に推測されます。

 ※ 購入から6ヶ月。1回もプラグの状態を見ていなかったのは失態ですね。

 いずれにせよ、このままではどうのしようも無いのでヘッドを開けて、
 バカ穴を開けてヘリサートを入れなければなりません。

 このCBRエンジンを下ろさずにヘッドを開けることが出来るのだろうか。マニュアルで調べなければ。

 後で気づいたのだが、削れたねじ山はエンジンの中に落っこちたはず。
 ならば、エンジン内部は大丈夫だろうか?
 シリンダーに傷など入っていたら、完全にオーバーホールをしなければ、ダメかな。

 いずれにせよ、前のオーナーが04年にかなり走っており、今年、自分たちも1000kmくらいは走っているので、オーバーホールの時期と言えば、時期なのだが、
 
 オーバーホールをするには気合いが必要ですね。