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2005/11/13(日) 塩原ツーリング:’05GSX−R1000     


メンバーです:アイスエイジさん(SUZUKI SV1000)、小林さん(YAMAHA R1) とだっち(YAMAHA R1)、
         なべちゃん(YAMAHA R1)、baichan@R1(YAMAHA R1)、Ryo@Mさん(レプソルCBR1000)
         レプソルNSRさん(NSR250)、あるじ(GSX-R1000)
        +幽霊参加者 すーさん 
         
         ※ 大体あいうえお順


 ルート
  自宅→首都高湾岸線→常磐自動車道 三郷IN→友部JCT→北関東自動車道 友部インターOUT→ビーフライン→県道33号線
  →国道461号線→国道118号線(大子)→国道461号→県道205号線→県道13号大子黒羽線→国道461号線→ライスライン
  →県道259号線→県道30号線→国道400号線→塩原温泉

  塩原温泉→国道400号→日塩もみじライン→県道63号線→国道461号線→県道13号線→県道205号線→国道461号線(大子)
 →国道118号線→ビーフライン→県道61号線→県道52号線→常磐自動車道 水戸IN→常磐自動車道 三郷OUT→首都高速湾岸線→自宅

  ※ 詳細は文末の地図で!


6:24 自宅を出発

 ツーリングの朝はちょい早い。

 今日はK2Yの日帰りツーリングで、ガイドブックに載っていた、”スープ入焼きそば”を食べ、紅葉を見に栃木県の塩原温泉まで行きます

 塩原温泉は12月に入るといつ雪が降ってもおかしくない場所なので、バイクで行くには11月が実質最後になります。

 まずは、待ち合わせの場所、北関東自動車道の友部インターに向かいます。
 友部インターの待ち合わせ時間は7時45分、時間の余裕はあまりありません。
6:32 大井料金所に到着

 蒲田の自宅を出て、環七に入り、首都高速湾岸線の大井料金所まで来ました。

 ここから、首都高速に上がり、葛西JCTを通り、常磐自動車道へ向かいます。

6:38 葛西JCTに到着

 首都高湾岸線で葛西JCTまで来ました

 11月に入り、日の出が遅くなってきたものの、既に朝日は昇り、葛西近海公園にある観覧車を照らし出しています。

 今日は若干雲が多いものの雨が降り出すような気配はなく、秋晴れの良い天気が期待出来そうです。
6:52 常磐道の三郷料金所に到着

 葛西JCTから、中央環状線に入り、小菅JCTを抜けて、6号三郷線経由で常磐道の三郷料金所まで来ました。

 ここからは常磐道でとりあえず友部SAをめざします。
7:29 友部SAに到着済

 日曜日の早朝と言うこともあり、交通量はそこそこあるものの渋滞はなく、予定時間前に着くことができました。

 baichan@R1さんとは常磐道移動中に遭遇し、一緒に友部SAに入ってきました。

 しばらくして、レプソルNSRさん到着です。
 レプソルNSRさん、今が一番幸せ。
 なぜって、先日大型免許を取得して、レプソルCBRを注文して、納車待ちの状態です。
 (注文から納車されるまでの時間って、色々と計画を立てたりして楽しいですよね)
7:38

 流石に、11月に入り北関東に位置する友部SAでは早朝の気温は10度前後です。

 冷えた体を、すいとんが温めてくれます。(胃にしみるぅ〜)
7:44

 友部SAで時間をつぶしていると、R1コンビのなべちゃん、小林さんの到着です。

 二人とも、アクラボのマフラーを装着しているので、SAに入った瞬間から、わかっちゃいます。
7:50

 続いて、Ryo@Mさん、とだっち、アイスエイジさんがそろって到着です。

 結局、友部インターに集合する前に、友部のサービスエリアで全員そろっちゃいました。

8:28 北関東自動車道を疾走

 友部SAで全員集合した後、友部JCTから北関東自動車道に入り、友部インターに向かいます。
 (友部、友部って紛らわしいですね)

 Ryo@Mさん、疾走中。エビスサーキットの走行会から約半年、一般道では約1年以上ぶりの勇姿です。
 見事復活。
 コンドルのジョー(ガッチャマン)ではなく、これからは”フェニックスのRyo”と呼ばせていただこう。かな?
9:54 ビーフライン

 北関東自動車道を友部インターで下り、国道355号線を走り、ビーフラインに来ました。

 ビーフラインでbaichan@R1がやっちゃいました。ガードレールにぶつかっちゃいました。
 バイクは不幸にして、全損状態です。baichan@R1は不幸中の幸いで、擦り傷と打撲だけで済みました。
 けれど、打撲はかなり痛そう、タクシーで病院に行き、そのまま用心のため入院しました。

 ビーフラインの分類は農道です。
 農道や林道は、一般の国道や市・県道と違い、カーブや勾配が急に出来ています。。
 その分、ダイナミックでライディングは楽しめますが、くれぐれも転倒や事故には気をつけましょうね。(自分を含めて)
10:54 県道33号線にて片側交互通行中

 アイスエイジさん、とだっちはbaichan@R1に連れ添って行ってしまったので、残りの5人でツーリングを続けます。

 ビーフラインを終点まで走り、県道29号線から県道33号線に入りました。
 片側交互通行でガードマンに止められてしまいました。

 県道33号線は国道118号線と平行して走っており、休日の国道渋滞時には抜け道として使えると思っていました。
 しかし、道が狭すぎて車の行き違いが出来ないため、渋滞の休日にはガードマンが張り付いて、片側交互通行にしており、5〜10分も待つことがあります。
 これでは、抜け道としてはイマイチです。
 
11:18 奥久慈 大子(だいご)に到着

 県道33号線を抜け、国道461号線に入り”袋田の滝”の横を抜けて、大子まで来ました。
 給油です。

 紅葉シーズン真っ盛りで、交通量が多く、車は各所で渋滞していました。
11:23

 バイクは給油。人間は水分補給です。

 本日、1回目のジュージャン。

 黄色いジャンパーの人(なべちゃん)の負け。

 「ご馳走さまです!」
11:50

 お昼も近くなり、気温も暖かくなってきました。

 先を急ぎましょう。
12:48 那須塩原市を移動中

 大子を出て西那須野まで来ました。
 西那須野では牧場の向こうに、那須の山々を望むことが出来ます。
 (詳しい道順は下に書きます。興味のある人はツーリングマップル片手に道順を追っかけてね)

@ 国道461号線(大子から約5km):
  緩いカーブの平坦な片側1車線道、交通量はそれほど多くない。
A 県道205号須賀川大子線(国道461号→県道13号線、約15km):
  直線と高速コーナーが続く、若干のアップダウンがある片側1車線(一部センターラインなし)、周囲は田畑と山間部で交通量は少なく、快適に走ることが出来る。
B 県道13号線大子黒羽線(県道205号→国道461号線、約5km) 
  中速コーナーが連続する、アップダウンのある片側1車線、周囲は主に山間部で交通量は少なく、快適に走ることが出来る。
C 国道461号線(県道13号→ライスライン、約15km)
  前半は山間部の中速コーナーが連続する。後半は大田原市の市街地。
  前半部分については快適に走ることが出来る。
D ライスライン(国道461号線→県道259号線、約10km)
  名前の通り、田んぼの中を走る農道。ほとんど直線かつ平坦。国道461号線のバイパス的な道路。比較的空いていて見通しが良いので追い抜きはしやすい、逆にお巡りさんには見つかりやすい?
E 県道259(ライスライン−県道30号線、約10km)
  西那須野の雑木林の中を走る片側1車線の道路、ほとんど直線でたまにカーブがある。
  ルマンサーキットのユーノディエールの直線とシケインの様な道。
13:05 那須の山間部に到着

 県道30号線から国道400号線で那須の山間部に入って来ました。

 当日は紅葉を目当ての車で大渋滞。せっかくのワインディングですが、ほとんどすり抜けでしか走ることが出来ませんでした。

 那須の山々も紅葉していますが、今年は気温が高いせいか、ボヤッとした紅葉で今ひとつです。
13:40 釜彦食堂に到着

 塩原の温泉街に到着し、ちょっと探しましたが、釜彦食堂に到着しました。

 オフ車、別行動のスーさんとは、ここで11時の待ち合わせ予定でしたが、すでに姿はありませんでした。(当たり前か)

 
14:09 釜彦食堂を出発

 お昼ご飯も食べ終わりました。

 釜彦食堂では、順番を待っている人もいたので、食後にくつろいでいるわけにもいきません。 早々に出発します。
14:58 日塩もみじライン

 釜彦食堂のある塩原の温泉街を後にして、日塩もみじラインまでやってきました。
 
 日塩もみじラインは塩原温泉から鬼怒川温泉のある竜王峡につながる、全長約28kmの有料道路(バイク¥400)です。

 沿線はハンターマウンテンなどのスキー場がある寒冷地で、もちろん、名前の通り、もみじの紅葉で有名な路線です。
 スキー場のある、もみじライン中央付近の標高の高い場所では、すでに落葉していましたが、中間付近は紅葉は真っ盛りでした。

 今年は秋の冷え込みが少なく、紅葉はイマイチだそうですが、それでも写真の様に「真っ赤」「まっきっき」に色づいた木々を見ることが出来ます。


 この日塩もみじラインは、中低速コーナーが連続するワインディングロードでライディングを満喫することが出来るコースですが、今回は紅葉シーズン中の休日のため四輪車の交通量が多く、思うようにアクセルを開けることが出来ず、少々ストレスが溜まりました。
15:32

 日塩もみじラインの竜王峡側終点まできました。

 紅葉も見ましたので、ちょっと休憩。今日2回目のじゃんけん。

 写真を写している人(あるじ)の負け。
 (みんな口裏を合わせたように、自分を除いて全員ちょき!)

 「しょ−がない。ご馳走させていただきます」
16:16 県道63号線 豊月平放牧場

 竜王峡から県道63号 藤原宇都宮線に入り、国道461号線とぶつかる塩谷町まで進みます。

 県道63号線の前半部分は、山間部を走り、センターラインのない低速コーナーが連続する、1.5車線の道路です。
 中間部の豊月平放牧場を過ぎしばらくすると、片側1車線の中速コーナーがメインの道路になります。

 
16:21

 日も若干西に傾き始め少し暗くなってきた県道63号線は交通量も少なく、順調に進むことが出来ました。

 この、県道63号線、道幅がかなり狭い箇所があるためバイクに限ってですが、休日の鬼怒川、今市市付近の渋滞の抜け道として使えます。

 この後、県道63号線から国道461号線に入り、大田原まで戻り、行きに来た道で大子までもどりました。
19:15 ビーフライン

 国道461号線で大子まで戻り、そこからは国道118号線で常陸那珂インターをめざしました。

 しかし、国道118号は紅葉見物の帰り車で大渋滞、すり抜けで進みましたが、耐えかねてルートを変更、行きに通ったビーフラインで友部インターをめざすことにしました。
19:58 友部SAに到着

 ビーフラインで友部インターをめざしましたが、途中で道を間違え、気がつけばツインリンクもてぎの帰り道、県道52号線。そのまま、県道52号線で水戸方面へ。
 
 水戸インターから常磐自動車道に上り、友部SAで休憩&じゃんけんです。
 
 負けた人は、Ryo@Mさん。
 (みんな口裏を合わせたように、Ryo@Mさんを除いて全員ちょき!時代はちょき。昔から言われ続けているが・・・)

 「Ryo@Mさん、ご馳走になります!」
20:33 友部SAで流れ解散

 今日のツーリング、ここで流れ解散です。

 Ryo@Mさん、レプソルNSRさんは千葉の船橋方面へ

 なべちゃん、小林さんは流山インターで下ります。

 自分はこのまま、常磐道で三郷まで行き、首都高速で蒲田をめざします。


 「それでは、みんな最後まで気をつけて帰ってね!」
22:04 自宅に到着

 友部SAで解散後、ほとんど渋滞もなく無事に自宅に着きました。


 本日の走行距離 8,700−8,133 = 567 km でした。
全行程です。地図をクリックすると大判が開きます。