16:26 松川屋に到着 2005年11月23日勤労感謝の日ツーリングは那須高原温泉郷の松川屋さんに宿泊しました。 11月も後半になると、すっかり日も短くなり、4時半には辺りはすでに薄暗くなっています。 松川屋はいかにも温泉地らしく、硫黄の臭いが立ちこめる那須高原温泉郷の中にあり、山麓に7階建ての建物がそびえ立つように建っていました。 陽が傾き始めると、急に冷え込んできます。さっそく中に入ることにします。 |
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17:10 部屋にはすでに”スーさん”が到着していました。 (1ヶ月半前の蓮華温泉の時と同じ様相です) 当然、温泉を済ませて、「すっかり」 リラックス。 たった今ご到着のオパミンはお疲れの様子で、年長者のスーさんにマッサージをしてもらっちゃっています。 |
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17:10 『住』 自分たちの泊った部屋は、7階建ての6階の角部屋でした。 アイスエイジさんはお疲れの様子で、夕食前の惰眠に落ちていきましたので、スーさん、オパミンと自分でさっそく温泉に行きました。 この松川屋さんの温泉、『源泉掛け流し』を売りにしています。 お湯は白濁しているのですが、お湯自体が白いのではなく、湯ノ花の状の細かい浮遊物がお湯を白く見せている様に見えました。 温泉街に入ってくる時から硫黄の臭いが立ちこめていましたが、当然、内風呂の中は硫黄の臭いが充満しており、いかにも効能がありそうな温泉です。 内風呂はやや熱め、露天風呂はややぬるめで、いつまでも浸かっていることが出来る温度でした。 温泉自体の大きさも、7階建ての宿に似合ったもので、十分な大きさがあり、開放的な気分になれます。 自分自身の知識の浅さですが、那須高原にこんなに良い温泉があるとは知りませんでした。 |
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19:02 『食』 夕食は7時からにしてもらいました。 食事は嬉しいことに部屋食です。ゆっくり出来ます。 ”まず”出てきた食事は奇を衒った物はなく、必要にして十分な量と質です。 |
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19:03 お刺身です。 自分は山間部の旅館でお刺身を出すのはあまり関心しないんですが。 出来れば山の物にお金をかけて欲しいなぁ〜。(どうでも良いことかな?) もちろん、海沿いにきて、山菜を出すようなナンセンスはご勘弁でしょ。 |
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19:06 煮物です。 厨房で盛りつけられ、ワゴンに乗って延々と6階の部屋まで運ばれてきたにも係わらず、ピンっと立っているサヤエンドウに妙に関心。 運ぶ人の技が光ります。 |
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19:30 『食!』 『また、食べちゃいました』シリーズ。 ついつい写真を撮るのを忘れ、3切れほどフライングをしてしまいました。 食事の途中で、熱々の地元『那須牛』のステーキが出てきました。 タマネギと醤油でシャリアピン風に味付けられており、これは旨いです。 宿の部屋食でこれを出すのはなかなか大変だと思います。 この松川屋さん、なかなかやりまする。 |
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20:00 外出 那須高原の近くに、自分の友人が住んでいます。 今回、那須高原に行くと言うことで、夜ちょこっと飲みに行こうと言うことになりました。 他の3人を裏切って、自分一人、友人と大田原の街まで飲みに行ってしまいました。 しっかり、呑んで楽しませていただきました。ウヒッ。 (たまには地方も良いもんです) |
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26:00 帰ってきました 結局、閉店時間まで呑んで、宿に戻ってきました。 気を使って(酔っぱらいに踏まれることを恐れてか?)部屋の電気を点けっぱなしでしたが、みんなすでにご就寝。 アイスエイジさんは気付いて起きてしまいました。やっぱ、騒がしかったかしら。 それでは、自分はお休みなさいませ。 |
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8:10 『景』 深酒の明朝はちょっとアンニュイ? 宿の窓からと言うよりは、北関東平野が視界に飛び込んできます。 平野部は朝からの日差しで、水蒸気が上がり、那須高原からは霞んで見えます。 これだけの景色が楽しめる宿も、また、なかなかありません。 『ん〜、贅沢!』 |
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8:21 自分が体内にきれいな空気を入れ、体を活動させようとしているころ、オパミンが朝風呂から帰ってきました。 この20代前半の若者に、こんな贅沢をさせても良いのだろうか?! |
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8:32 朝食です 朝食も必要にして十分。 これで、アジの干物と納豆でもあれば、何も言うことはございません。 (って、昨日の夕食で、山にきて、海の物は××とか言ったのはどこの何奴だぁ) |
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9:14 朝食後のティータイム 朝食の後は、朝のティータイムです。 じゃんけんで負けたのは、この人。(カーソルを写真に持っていくと) 若いうちは苦労しないとねっ! (他人事ですから) |
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10:11 オフ車のスーさんは一足先に出発です。 それでは、気をつけてお帰り下さい。 |
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10:16 出発です われわれもぼちぼち出発です。 総 評 この松川屋さん、部屋からの眺めの良さ、地元那須牛のステーキをメインに構成された食事の美味しさ、また、源泉掛け流しの白濁した温泉の良さ、『景・食・住』3拍子そろった、いい宿だと思いました。 それで、4人一部屋に宿泊して一人当たり¥12,000はとってもリーズナブルと思います。 何かの機会があれば、また訪れてみたい宿のひとつです。 |