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2006年05月05日(金) :耶馬溪観光ホテル(大分県 耶馬溪市)

18:04 耶馬溪観光ホテルに到着

 2006年のゴールデンウイークは九州ツーリングに行きました。

 7日目はここ大分県の深耶馬溪にある”耶馬溪観光ホテル”に宿泊しました。


 名前こそは”観光ホテル”ですが、建物の外観を見る限り、”旅館深耶馬溪”と言った方がピッタリきます。
 看板も歪んでるしね。ピッタリきます。
18:08 部屋

 さっそく部屋に案内されました。

 部屋、ひろっ! 12畳+4畳ほどの板の間があります。
 1人だと完全にもてあまします。

 トイレは共同です・・・。やっぱホテルじゃなくて、旅館でしょ。
 (別に共同トイレがイヤと言うわけではありませぬ)

 宿泊費はお一人8千円〜あるそうですが、今回は税込み¥10,500-にしました。

 でも、窓を閉める鍵がねじ込み式だったのが妙に懐かしかった。
18:19 窓から

 部屋の窓からは、手前に花壇、萱葺き屋根の向こうには耶馬溪の山々にあり奇岩を眺めることができます。

 ちなみに、隣の部屋の会話は丸聞こえです。
18:22 露店風呂

 やはりこの”ホテル”あまり人気は無さそう。

 ゴールデンウイークの最中に露天風呂がガラガラです。

 とりあえず、写真を1枚。

 湯量は沢山あって、源泉掛け流しだそうですが、元々湯温が低く、露天風呂はいつまで入っていても体が温まりませんでした。
18:44 内風呂

 内風呂もこの通り、貸し切り状態。

 ヤバイです。
 このホテル来年には無くなっている可能性大です。
 と言うより、経営の立て直しをした方が良いと思います。


 あっ。風呂の感想ですね。

 悪くないです。内風呂は湯量、湯温共に十分。
 単純泉だと思いますが、さっぱりすることができました。
19:09 夕食です

 夕食は部屋食です。

 旅館の外観、中の整頓具合(かなり散らかっている?)から夕食はかなり期待薄でした。

 と書くのですから、期待は裏切られるストーリーです。

 まずは、鯉の洗いです。
 泥臭さも変なクセも無く、味噌だれで美味しくいただけました。
 (九州では意外に鯉を食べるんですよね)
19:09 鳥刺しです

 鳥の刺身です。表面を軽く炙ってありました。

 これも、表面の締った感じと、中の生の感じがバランス良く美味しかったです。

 その他に山菜、焼いた川魚(種類は忘れました)、茶碗蒸し、陶板焼きなど色々と十分出てきました。
19:31 こいこくです

 鯉のみそ汁、”こいこく”です。

 良い具合に鯉の脂が出ていて、美味しゅうございました。
19:39 鰻の蒲焼き

 最後の締めは、ウナギの蒲焼きとゴハンです。
 (旅館の女中さん・・・違った。ホテルの従業員は天然物と言っていましたが)

 どうみても、一家で経営しているようにしか見えませんでしたが、どれも美味しゅうございました。
20:27 食後のひととき

 夕食も終わりました。

 満足のひとときです。

 でも、まだ、8時半。

 外は真っ暗、どこにも遊びに行くところはありません。

 ちょっぴり、退屈。

 でも、贅沢なひととき。


 と言うことで、寝ます。


7:35 起床 

 朝食は朝の7時半から、その10分前くらいに起きました。

 朝起きて、ホテルの窓から外を眺めると、天気はイマイチ。
 曇っていて、霞がかかっています。
 今すぐに雨が降り出す。と言った空模様ではありませんが、天気予報では、大分地方は午後から雨の予報です。

 九州ツーリングも最終日の今日、あと一日天気が持って欲しいものです。
7:37 朝食

 これに、みそ汁が付いて日本の朝食。

 以上!
8:28 出発です

 朝食を早々に済ませて、出発します。