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2006/06/14(水) ツインリンクもてぎ(BS走行会)


天気:晴れ時々曇り 気温:?℃ 湿度:?%
1本目:10:30〜11:00、2本目:12:30〜13:00
タイヤ:フロント BRIDGESTONE BT002  (ミディアム)ニュー 2.0キロ、
    リア    BRIDGESTONE BT002pro (ミディアム)ニュー2.0キロ
ベストラップ:2′12″609


4:08 かなり早い

 サーキットの朝はかなり早すぎ。

 今日のサーキット走行はいつもの筑波サーキットではなく、BRIDGESTONE主催で”ツインリンクもてぎ”での走行会です。

 BSの走行会なので、当然タイヤはBSを装着しました。

 
 6月も中旬になり、夏至も近いのですが、流石に午前4時では、辺りはまだ闇の中です。
4:09 蒲田を出発

 早速、自宅のある蒲田を出発して、アイスエイジさんと合流すべく、千葉のK2Yに向かいます。

 (この、メータの写真もそろそろ飽きましたね)
5:01 K2Yに到着

 集合時間の5時ピッタリに到着。
 
 アイスエイジさんお早うございます。

 早速、つなぎを積み込みます。
5:02 武ちゃんもいっしょ

 4月のダンロップタイヤα10の発表試乗会に一緒に行った武ちゃんも合流です。

 今日は、武ちゃんの店お客さんもBSの走行会に参加するというので、付き添い(?)でもてぎまで一緒に行きます。

 今日は7時から受付開始です。
 
 さあ、急いで出かけるとしましょう。
7:08 ツインリンクもてぎに到着

 受付開始時間の7時を少し過ぎてもてぎに到着しました。

 後に見える、銀色のGSX−Rはスーさんです。
7:34 受付完了

 受付を終了して、コースを眺めていると、すでに、コースを走っているバイクが・・・。

 

 なぜか、ネイキッドバイク。

 その後には・・・・。

 白バイです!!


 前のバイクを追っかけまーす。

 
 ではなく、白バイのサーキット体験走行(高速実習?)

 先頭を走っているのは”レインボースクール”の教官です。


 サーキットなら捕まらないから、白バイの目の前でスピード違反してぇ〜。

 と言うより、後から行って、思いっきりブチ抜いてみたぁい!
7:30

 岩手県警の白バイ隊員の皆さんでした。
8:01 準備します

 受付を済ませて、簡単な車検をして、走行の準備をします。

 やっぱ、もてぎのピットは筑波と比べて広い!
9:18 MotoGPマシン

 ライダースミーティングの後、パドックでは今年MotoGPでBSと契約しているDUCATIのMotoGPマシン(カピロッシ号)が展示してありました。

 う〜ん。この質量感。格好いいです。(欲しい。乗りたい)
9:19 GPマシンは無理なので

 流石にMotoGPマシンの試乗は無理ですが、今日は”749R”の試乗会を開催していました。

 走行会のあと、2周だけですが、試乗できました。

 これ、ナンバー付きですが、結構元気に走ります。
 (流石に1000ccの様に困るほどのパワーはありませんが)

 ツイン特有のトルク感と、CBR600よりも軽いと思わせる軽快感があり、スポーツ走行では結構楽しめました。
 (普段は峠道、たまにサーキット走行なんて人にはお勧め。お薦めじゃないのは値段だけ、ちと高い)
10:01 はじめてのタイヤウォーマー

 今日の走行会はオパミンも一緒です。
 ただし、もてぎでレースに参加したことのあるオパミンは別のグループです。

 BSタイヤはなかなか温まらない。温まらないと滑るぅ。とのうわさ聞き、オパミンが走行している間、タイヤウォーマーを借りました。

 はじめてのタイヤウォーマー。 ほかほか、あつあつです。
 
 コースインしてからすぐにグリップ感があるのは、未体験、なんか変な感じです。
 が当然グリップします。
10:04 オパミン

 自分がCBR600のタイヤを温めている間、オパミンはコース上。

 前回のレースに参加したときのタイムに納得いかず、果敢に攻めます。
12:09

 オパミンの走行が終わり、自分の走行も終わり(写真はないです)、ノーマルバイクで参加組のアイスエイジさんの順番です。

 ノーマルバイククラスは先導者付きと言うことで、思いっきりアクセルを開けることが出来ず、ちょっと欲求不満気味でした。
12:10

 こちらも、ノーマルバイククラスで参加したスーさん。

 GSX-Rはサーキットでしか乗らないんだから、レーサーに改造しましょう。是非。
 まだ、若いんだし・・・・(自分達よりか)
12:11

 で、2人ともコースに消えていくのでありました。


周回 1本目 2本目
1          完熟走行    2′19″244  
2    〃  2′17″532  
3   計測出来ず   2′16″009  
4    〃  2′19″061  
5    〃  2′13″539  
6    〃  2′12″609 本日のベスト 
7   周回数不明   2′21″803  


 








このクラスはもてぎのライセンスは持ってないが、他のサーキットのライセンスを持っているライダーのクラスです。
 そのため、1走行目の最初の2周は先導者が付いての完熟走行を行いました。
 (先導者は贅沢にも、国際A級(名前忘れ)です)
 
 その後、1本目の走行を開始しましたが、P−LAPが作動せずタイムを計ることができませんでした。

 コースの感想としては、ストップ&ゴーのサーキットで比較的小さなRのコーナーを直線でつないだ感じです。
 
 メインストレートから1,2コーナーは180°ターンで、ブレーキングをして、1コーナーに入っていき、クリップを舐めて、コース中央付近まで膨らんで行きます。ふくらみ過ぎると、コースが汚れているので、結構スリッピーな感じがしました。
 2コーナーはクリップを奥に取って、立上がり重視で行くように走りました。
 結果として、次の3コーナーを考えて、2コーナーの立上がりはそれほどアウトまで行きませんでした。
 
 3コーナー、4コーナーも180°のターンです。
 ここは、3コーナーが90°以上屈曲し、奥の4コーナーは出口に向かって、開いているコーナーで、アクセルを開け開けでアウトまできっちり行った方が良いようです。
 ライン取りを間違えると、アウトまできれいに立ち上がらず、スピードがのりませんでした。

 アンダーブリッジ手前の5コーナーはR30で120°位曲がった感じの屈曲の強いコーナーです。
 コーナー手前は、下り坂で4コーナーを立ち上がってから、かなりスピードがのるため、ブレーキングはやや早めになりました。
 ただし、コーナーの中はかなりのカントが付いているため、オーバースピード気味に入っても、コーナーの中でどうにかなりますが、立上がりでスピードがのらなくなります。

 5コーナーの次は130Rです。
 ここは、自分ではタイムも出ていませんので、スピードも遅く、CBR600だとちょこっとアクセルを戻しただけで入っていけました。
 このコーナーはRも大きく、スピードがのるので気持ちよく走れました。

 130Rの後はS字です。
 ここは今ひとつどこを走れば速いのか、良くわかりませんでした。
 どこを走っても、とりあえず、曲がっていけますし、どこが効率が良いのかわかりませんでした。

 S字の後のV字コーナーは、S字から立上がり、右に寄せてブレーキングして、次のヘアピンに向けてスピードがのるようにアウト一杯まで行けるまでアクセルを開けるラインを走りました。
 1度、遅いバイクをアウトから被せたら、突っ込まれそうになり、アウトに逃げて、コースアウトしました。
 もてぎのグラベルは事前の説明通り”ふかふか”でバイクが埋まってしまうほど、ちょっと注意が必要です。

 メインストレートからここまでは、コーナーとコーナーを結ぶ直線でコースがクロスするため、大排気量のバイクと一緒だと、なかなか抜くことが出来ず苦労しました。
 
 ヘアピンはその後のダウンヒルストレートでスピードが伸びる様に、奥にクリップを取り立上がり重視のラインをとりました。
 立上がり重視で、アウト一杯までは、はらみませんでした。

 ダウンヒルストレートはスピードがのりすぎて”恐い”です。
 ダウンヒルストレート後の90°コーナーに入るのに、ブレーキングをしますが、たぶん150m看板辺りからのブレーキングが正解だと思うのですが、ビビッテしまい200m看板の手前からアクセルを戻して、200m看板辺りからブレーキングを開始して、最後はスピードを落としすぎて、ブレーキを緩めることもありました。イマイチ、走り込まないと、攻められないかなぁと言った感じです。

 90°コーナーは、ダウンヒルストレートの後、ビビッテいるのでスピードも十分に死んでいました。
 もっとスピードを載せても大丈夫ですが、コースアウトするのに恐怖感があり、攻めきれませんでした。

 90°コーナー後のビクトリーコーナーまでは、左左そして右への切り返しで、バイクが左に寝た状態でブレーキングをしなければならず、イマイチブレーキングのタイミングと切り返しのタイミングをつかめませんでした。

 そんな感じのもてぎの1周=2′12″、まだまだ走れば詰める所は山ほどあります。