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タイに行ってきました

 7日目

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11月9日 金 クラビ → バンコク
10:02

 タイ旅行7日目、今日はクラビ滞在の最終日です。

 昨日はアメリカンブレックファーストだったので、今日の朝食はタイスタイルを選びました。

 一昨日の晩、このホテルのレストランで夕食を食べましたが主なお客さんでになる欧米人向けの味付けがしてありました。
 この朝食もおんなじで、癖がなく物足りませんでした。
 ここのホテルでは、パンやハム、ソーセージなどなど、洋食の方が美味しいと思いました。
10:32

 朝食後、砂浜に出て少し散歩。

 今日はさらに天候が良くありません。
 今にも降り出しそうな空模様です。


 今日、夕方にはバンコクに戻るので、2時過ぎにはアオナンビーチを離れ空港に向かわなければなりません。
11:15

 昨晩に続き、また雨が降ってきました。

 こうなると、持ってきた本も既に読み終わってしまったので、南国のリゾート地では何もやることがなくなっちゃいます。 

 いっとき降った雨も、チェックアウトの12時前には止みました。(まあ、ラッキーなんでしょう)
13:43

 12時にチェックアウトして、迎えが来る2時半まで荷物をフロントに預けて、アオナンビーチの周辺をプラプラしました。

 時間は半端なんですが、軽くお昼を食べることにします。

 自分たちが泊まったホテルのレストランの味付けは今ひとつ合わないので、となりのホテルAonang Villa Resort のレストランに入ることにしました。
13:47

 レストランからは緑が映える芝生と椰子の木が植わる中庭を見ることができます。

 昼食に注文したのは”パッタイ”。タイ風の焼きそばです。
 焼きそばと言っても、小麦粉の麺じゃなくて、米の麺でビーフンみたいに細くはなくて、太さは普通のラーメンくらい。

 そう言えば、今回から仕事のパソコンでHPを書いているんですが、”たいふうやきそば”と入力して変換するとまずは「台風焼きそば」と変換されました。この焼きそばは凄そうですね。
 次は「鯛風焼きそば」、エビが入った焼きそばなら知ってますが、鯛が入った焼きそば?・・・前に、”鯛風味”か何かを調べたのを変換ソフトが覚えていたわけですね。

 って、なんでこんな関係ないこと書いているかと言うと
 食べちゃいましたぁ!、写真取る前に・・・・(-_-;) 
 気がついたときは、すでにこんな状態(裏の写真)でしたぁ。 いつもの事だけどね。

 味は、ここもさっぱり、鯛料理じゃなくてタイ料理のコクがありませんでした。残念。
15:38

 お昼を食べた後、タクシーで空港へ。所要時間約40分、距離は約25kmだそうです。

 タクシーはホテルの近くで見つけた安い旅行会社でチャーターして、500THB(約1,750円)
 アオナンビーチ沿いの道ばたで見かけた料金表では600THB。
 宿泊したGolden Beach Resorで送迎を聞いたら800THBだって、ふざけてる!
 到着したときに迎えに来た、Alis Hotelは無料でした。
16:38

 16:30発の予定が、到着が遅れて出発も遅れました。
17:00

 で、15分ほど遅れて、飛びました。

 
18:25

 予定より少し遅れてバンコクに到着しました。

 行きはスワンナプーム空港から出発しましたが、帰りは以前メイン空港だったドンムアン空港。
 ドンムアン空港は今は国内線専用として使っています。

 空港に到着して、荷物が出てくるのを待ちます。
 が、コンベアーの周りはすごい人だかり。乗ってきた人以上の人がいます?

 なんと、荷物が出てくるコンベアーを1つしか動かしていない!
 ドンムアン空港に到着する国内線の全ての荷物を一つのコンベアに載せているのか。
 それじゃ混むよ。
 すんごい、アバウト。
20:12

 空港までは義弟に迎えに来てもらいました。

 ドンムアン空港を後にして、週末の大渋滞の中、夕食を食べにバンコクのチャイナタウンへ。

 チャイナタウンの中心通り”ヤオワラート通り”の電飾は道路にまで張り出して、まるで香港や上海に来た雰囲気です。
 ただ、電飾の文字にタイ語が混じっているところは、香港上海と違うところです。
 (暗いのでシャッタースピードが遅く、手ブレッてます)

 (位置情報: 13 44'26.9"N 100 30'29.4"E)
20:13

 お店も週末と言うこともあり、沢山の人で大にぎわいです。
 通りにまで置かれたテーブルで、みな騒がしく夕食を食べています。

 日本にはこのエネルギー感はないですね。上海や香港、台北そしてバンコクなどに共通したアジアのエネルギー感です。
 東南アジア好きには、この喧噪がたまらない人が多いんでしょうね。
20:17

 このチャイナタウンのレストランもほとんどこのタイプ。
 店頭もしくは店内に海鮮が並べられていて、お客は好きな素材を選んで調理してもらう方法です。

 手前に鎮座しているのは”上海ガニ”。
 こぶし大で250THB(約850円)、日本と比べると安いと言えば安い、でも
 @ 10年以上前、上海に行ったときイヤってほど食べた。
 A 1匹くらい食べても、お腹の足しにならない。
 B 上海ガニを育てているのを見てしまった。(ほとんど、泥沼でした)

 と言うことで、食べず。

 他の素材で注文します。
20:28

 椎茸を青菜となんかの貝の炒め物。(なんかの貝が問題なんですけどね)
 メニューにはタイ語に漢字が並記してあるので、タイ語の分からない自分にも、大体の素材と調理方法は分かります。

 空港に到着したときにはあまりお腹が空いていませんでしたが、夜も8時を過ぎてお腹が空いてきました。

 明日はもう帰国するので、今日が夕食最後、ガッツリいただきます。
20:28

 赤貝っぽい貝。

 鉄っぽくて、自分は好きじゃありません。
 (数少ない、自分が好きじゃない食べ物の一つです)
20:29

 空芯菜の炒め物。

 オイスターソース味にニンニクが効いていて、美味しいです。
 (体にも良さそうだし)
20:31

 2日目の夕食にも食べた”ミドリガイ”の香草蒸し。

 そう言えば、上の貝料理も2日目に出てました。
20:32

 蒸した蟹。

 これは上海ガニではなくて、海のカニ。

 日本のカニと比べると、ちょっと泥臭い感じ。
 カニの身だけじゃなく、タイ風の辛いたれに付けて食べると美味しいです。
20:36

 フカヒレスープ。

 タイはフカヒレが安いです。
 (確か記憶では、250THB(約850円)くらい)

 ただし、フカヒレ自体には味がない食材なので、勝負はスープの味です。
 スープの味は濃いめ、左にある生もやしとパクチーを入れて食べます。もやしは日本では生で食べる習慣はありませんが、タイでは結構”生”で食べます。(これも慣れると美味しい) 
20:48

 焼いた手長エビ。

 素焼きなので、味はタレで決まります。
20:57

 〆のチャーハン。

 すでに血液が胃に回っていて写真を撮るのを忘れてました。フライングです。

 タイ米(長粒米、インディカ米)のチャーハンはベタつきがなく美味しいですね。

 これで4人お腹いっぱい食べて約1,800THB(約6,000円)でした。

 ご馳走様でした。

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