17:13 送迎あり 今回のツーリングの宿泊先は霧積温泉の2軒ある旅館のひとつ金湯館です。 金湯館の手前2kmくらいから道は一部舗装されておらず、山道はガードレースもありません。 そのため、宿の車が手前の”霧積館”まで迎えにきてくれます。 自分たちもバイクを霧積館の近くに停めて、送迎の車に乗って宿に向かいます。 |
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17:30 宿が見えてきました 暗くなった山道を10kmくらいのスロー走行で登って、宿が見えてきました。 この金湯館は手前にある霧積館から約2km、標高差が250mほどあり、標高は1,000m前後あります。 途中の山道は、ガードレールもなく一部舗装されていない箇所もありますが、直接バイクで乗り付けることも出来なくはありません。 ただし、今日あたりは日が暮れて暗くなっていますし、路面が凍結していることもあるので、下の駐車場に置いておいた方が無難だと思います。 暖かい季節で、日没前であれば直接乗り付けるのも良いかもしれません。 |
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17:31 さむっ! さすがに標高が1,000近くあるので、かなり寒いです。 『さむっ』と思ったら、宿の前の水車には”つらら”が。 寒いはずです。 |
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17:31 宿に到着 送迎の車で駐車場まで送ってもらい、階段を下りて今夜の宿”金湯館”に到着しました。 この金湯館には旧館と新館があり、自分たちが泊まったのは旧館の方です。 旧館は昔からある湯治場の様な造りで、部屋の周囲は長廊下で、障子があるだけ、部屋と部屋の間は襖で仕切られているだけです。 新館の方は個室でちゃんと壁があり、扉で仕切られています。こちらは、日本旅館の造りですが、どちらもトイレは共同です。 |
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17:35 なんか足らない 宿に着いて、さっさく部屋に案内されました。 『ん〜。なんか足らない』 おおっ、座敷童の”すーさん”がいません。 いつもはオフ車で先着していますが、今回はめずらしく不参加ですね。 部屋は6畳で、ご覧の様に石油ストーブとコタツ。 いいんだなぁ、これが。 ツーリングで冷たくなった体をコタツに入って暖まる。 何とも言えないね。 |
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17:44 温泉にGO! さっそく、温泉にGo! ここの温泉は”源泉掛け流し”です。 が、ちとぬるい。 泉温39℃ |
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17:52 浴室 浴室に入ると、硫黄のにおいが立ち込めています。 湯船は4人ぐらい入れる大きさです。 では、温泉に入ります。 『ぬる』 微妙なぬるさです。 決して冷たくはないのですが、一度入ると、出たときに寒く感じるので、湯船から出ることができません。 『これはぬるいねぇ』 一度湯船に入ると、なかなか出ることができません。 それでも、20分ほど入っていると、さすがに額には汗が滲んできます。 30分ほど入って、体が温まりました。 |
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18:22 寒いので 脱衣所は寒いので、ストーブが置いてあります。 泉温が高くないので、脱衣所が寒いとすぐに湯冷めしてしまうからでしょう。 晩秋のツーリングで冷え切った体を温めるには、ちょっと温度が低いですね。 逆に夏場のツーリングでは、かいた汗をさっぱりと流すことができ、ちょうど良いかもしれません。 |
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18:30 夕食です 温泉から上がって、夕食です。 おかずはきのこや山菜など山の幸で、奇をてらったものはなく、好感がもてます。 どれも素朴な味付けで、素材の味が出ていて美味しいです。 |
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18:31 ニジマス 焼いたニジマス。 うまいですね。 東京で食べると、妙に油くさかったりするときがありますが、川魚本来の淡泊な味で美味しいですね。 やっぱり、水がいいのかな。 |
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18:32 乾杯です それでは、乾杯です。 今日はお疲れ様でした。 そして、今年一年仕事ご苦労様でした。(勤労感謝の日だからね) バイクも今年一年まあまあ無事でした。(骨折したけどね) |
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18:37 豚汁 豚汁。 これが旨い。なんだかとっても旨い。 水がいいのか。味噌が旨いのか。 胃に染みます。(ほんと) |
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22:26 またジャンケン(ジャンケン5回目) 夕食後、お腹一杯になり一眠り。 ぽっと起きて、のどが乾いて、ジュースジャンケン。今日5回目。 で、負けたのは・・・(裏の写真) って、ここは山奥、スペシャルプライス、1本200円。 人数は少なかったですが、出費は ×4人で800円也。 |
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22:54 寝ます 寝る部屋は隣の4畳半です。 今回、4人で泊まって、こたつのある6畳と寝る部屋が6畳と4畳半の2部屋。 久し振りに寒い部屋で、重い布団でお休みなさい。 (重い布団は嫌いじゃありません) |
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”カタッ。”・・・・・・”カタッ。” カタカタカタ。・・・ カタカタカタカタ。 う〜ん。天井裏にネズミがいるねぇ。 まあ、人間が住んでいるんだから、ネズミだって住むよね。 これが普通だと思うけど。 |
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8:33 起きた 朝起きると今日も天気は快晴です。 澄み切った、ピンと張りつめた空気が・・・さむい。 |
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8:33 寒いです 窓の外を見ると、水車の水路には大きなつららが。 都心ではもう見ることが出来なくなりましたね。 |
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8:34 朝食 しばらくして朝食が運ばれてきました。 ここの宿、食堂とかないので、基本的に部屋食です。 朝食も奇をてらったものは・・・・・「あった!」 写真の左上、カーソルを写真のところに持って行くと・・・ ”いなご”でーす。 いなごの甘露煮。 自分は全然平気。美味しいです。アイスエイジさんも平気。 山口さんとRyo@Mさんは”×”でした。 |
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10:30 集合写真 朝食後は、凍結しているかもしれない路面が緩むのを待って宿でうだうだ。 どうせこの時期、朝の早い時間に山に入ったら、路面温度が低すぎて気持ちよく走ることができません。 10時を過ぎてチェックアウトです。 お世話になりました。 宿の前で集合写真。 ちなみにこの宿、森村誠一の人間の証明の舞台になった宿です。 (その辺は有名なので、興味がある人はネットで自分で調べてね) |
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10:42 出発します バイクを停めてあった場所まで送ってもらいました。 金湯館がある場所に行くためには、このゲートのある治山工事用道路を使わないと行くことができません。 それでは、ツーリングの2日目出発することにします。 泊まって食べるの一覧に戻る |