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2009年11月08日(日) 桜家 (三島のうなぎ)

14:03 昼食は

 三島 うなツーで訪れたお店は、箱根登山鉄道の三島広小路駅近くにある桜家さんです。

 時間は2時を過ぎていますが、待ちのお客さんが何組かいました。
 席が空くまで、お店の前で待ちます。
 (ここ桜家さんは、席の予約はできません。着いた順番で席に案内されます)

 換気扇から出てくる、うなぎを焼く芳ばしい匂いが、たまりません。
 「お腹が空いたぁ。早くしておくれ〜!」

 
 1年半ほど前に訪問しましたが、なんとなく小綺麗になったような・・・
 自宅に帰って、前回訪問したときの写真を見ると、リフォームしてました。
 
14:14 注文は

 以前は仕事の関係でちょこちょこ訪問していた三島ですが、ここしばらく来ていません。

 久しぶりの三島のうなぎ。 何にしようか、迷います。 すごく迷います。 (@_@)

 「もう、イヤ!」って言うほど、「しばらく食べたくな〜い!」って言うほど食べたいんですが、鰻重の4枚(2匹分)は¥4,200と、かなりお高い。
 (以前来たときより、気が付く程度、値上がりしてますね。 ^^;)
 そして、”白焼き”も食べてみた〜い。

 と、熟考!
 今まで何度も書いているが、仕事をしているときよりも一生懸命考えている。
 たかが、一食。 されど、一食。

 『ご飯の大盛り出来きますか?』の問いに、『出来ますよ。』

 これが、助け船になって、”清水の舞台から飛び降りる”つもりで、
 『鰻重 3枚 と 白焼き』
 
 ただし”白焼き”はZephyrハルナ海坊主さんと半分つだぜ。
14:30 安政三年は

 安政三年は1856年、江戸時代だ。

 前回の訪問記録にも書いています。 (^_^;)
 端っこの方でいいから、ちっちゃく ”※安政三年は1856年です。”とか書いていただけると、ちょっとだけありがたい。

 
14:34 白焼き

 15分ほど待って、”白焼き”が運ばれてきました。

 どうしても、下世話な話になって申し訳ないのですが、半分で¥1,890也。(お高い!)


 さっそく、Zephyrハルナ海坊主さんと半分ずつにして、『いただきます!』

 半身だと、一口で食べられそうですが、その度胸はありません。(度胸の問題ではないと思うのだが・・・)

 醤油とワサビをつけて。
 味は完全に白身の魚ですね。 穴子なんかより、よっぽどクセがない淡泊な味です。
 ただし、すっごく脂がのっています。
 イメージ的にもっと香ばしく焼けているかと思いましたが、そんなことはありませんでした。

 味が非常に淡泊なので、自分には、ご飯のおかずとしては不向き。
 お酒のつまみがベストかな。(今日は呑み合わせていないので、よくわかりませんが)
14:39 終了

 あっという間に終了。

 まあ、小料理屋さんで、¥700くらいまでだったら、つまみとして注文しますね。
 味はけっして悪くない、と言うより美味しいです。
 でも、コストパフォーマンスが・・・・※
 
 やはり、タレで焼いたうなぎには、負けるかなぁ。

 ※注意: あくまでも個人の意見です。 
       お財布の中身は、個人により異なります。(笑)
14:44 出たぁ

 白焼きを食べ終えて、間もなくうなぎの蒲焼きが運ばれてきました。

 まずは、Zephyrハルナ海坊主さんが注文した。
 ”丼柵二段入れ
 うなぎ2匹(4枚)が入った大盛り版。

 でかっ!
14:45 3枚

 自分が注文した3枚(1.5匹)、ご飯大盛り。(\3,360+\210(大盛り))

 さっそく、『いただきまぁ〜す』

 う〜ん。美味しい。
 桜家さんの味は自分好みですね。
 タレの甘みはおさえてあって、サラサラしたタイプ。
 必要以上にタレが付いてないので、うなぎの身の味を感じられます。
 スーパーのと比較するのは間違いですが、スーパーのは得てして、タレの味しかしませんもんね。
 ここのうなぎを食べると、うなぎって、白身の魚なんだ、と感じられます。

 
 また、他のメンバーも言ってましたが、ここの山椒は新鮮。
 香りが立って、山椒独特のしびれる味覚が絶妙です。 (^O^)
14:58 完食

 普段食べているスーパーのうなぎを食べてから、ここのうなぎを食べると、当然美味いなぁ〜。と思います。 でも、値段も、いい値段するなぁ。と感じます。
 
 でも、ここのうなぎを食べてから、しばらくしてスーパーとかのうなぎを食べると、愕然としてしまいます。(美味しいものに対する”慣れ”って恐いですね)

 やはり、うなぎの蒲焼きは焼きたてが一番、パックしてしまうとダメですね。
 (しつこいようですが、スーパーのパック品と比較するのは間違いですが・・・(汗))

 
 『ご馳走様でした。美味しゅうございました。』



 ※ と言うことで、自分自身普段はパックのうなぎを食べることは、殆どなくなりました。
15:35 撤収

 流石に昼食のお客さんもほとんどいなくなったので、座敷でまったり、のんびりさせてもらいました。

 いい時間になりました。

 撤収します。

 
15:40 ご馳走さまです

 みんな満足できたと思います。 (軽くなった財布に応じて)

 ”丼柵二段入れ”を食べた独身貴族のZephyrハルナ海坊主さんは大満足そうです。(笑)

 美味しかったです。
 ご馳走様でした。

 それでは、ツーリングは後半戦、帰路につきます。


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