河口湖温泉に行ってきました。 2009年11月14,15日
(2日目)

9:26 急いでチェックアウト

 昨日とは打って変わって、快晴です。

 早めに準備をして、宿をチェックアウトします。


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9:26 河口湖畔から

 宿をチェックアウトして、まずは河口湖畔で富士山をバックに写真を撮影。

 雲一つ無い、快晴。

 日差しも強く、思ったほど寒くはありませんでした。
9:37 どこに行こうか

 宿を出発します。

 オドメータは119,674km。
 昨日の走り始めが119,545だったので、昨日の走行距離は129kmと、富士山エリアは自宅からはそれほど遠くないんですね。

 それでは、まずは河口湖紅葉まつりに行ってみることにします。

 昨日寄った山中湖の紅葉まつりは、ほとんど落葉していたので、河口湖の紅葉まつりも心配です。
 ただし、山中湖は河口湖と比べると標高が高く気温が低いので、先に落葉してしまいます。
 河口湖は期待して向かいます。

9:40 渋滞

 宿を出発して、紅葉まつりの会場に向かいますが、この先河口湖大橋と合流するため渋滞中。

 周辺の山は、まだ落葉していないので、紅葉はたぶん大丈夫でしょう。

10:24 河口湖紅葉まつり

 河口湖の紅葉まつりの会場に到着しました。

 地面に落ちた葉を見ると、ピークを少し過ぎた感じですが、みごとな紅葉を見せています。

 午前中のまだ10時過ぎですが、紅葉狩りのお客さんで一杯です。
10:30 紅葉の隙間から

 紅葉の隙間から、姿を見せる富士山。

 カメラの限界か、写した人間の能力か、表現力がイマイチ。 (^^;)

 実際はもっと綺麗。(^_^;)

 
10:34 紅葉回廊

 小さな水路の両側の木が覆い被さるような紅葉の回廊。

 水路に落ちた赤や黄色の葉も絨毯のようです。
 一番いいときだったかも。 (^_-)
10:40 コントラスト

 紅葉したもみじと、背景の常緑樹のコントラストがいいですね。

 
 いやぁ〜。山中湖のように落葉してなくてよかった。


 十分満喫しました。満足してもらいました。


 それでは、紅葉まつりの会場を後にします。
 
11:05 河口湖大橋から

 河口湖紅葉まつりの会場を後にして、河口湖大橋を渡ります。

 目の前に富士山。
 今日は『俺って、最高の被写体!』と言わんばかり。
 確かに、対抗できる被写体は少ない。
 
11:42 忍野から

 河口湖大橋を渡り、国道139号線に出て、山中湖方面に向かいましたが、渋滞中。

 天庵の前をとおる、裏道に行こうと思いましたが、ナビが別のルートを。

 以前は通れなかった県道717号線が開通していました。

 あっさりと、忍野村に抜けました。 忍野村から見る富士山も・・・(説明は要らない)

 県道717号線は富士吉田市から忍野村をつなぐルートで、最近建設されたこともあり、道幅も広くカーブが狭いこともなく、快適なワインディングロードです。
 距離も長くないので、絶好の抜け道ですね。
 知らなかった人で、このレポを読んだ人は儲けもの。

 
12:05 山中湖を通過 

 忍野村から、通称”ファナック通り”をとおり山中湖へ。

 昨日の様子だと、紅葉は終わっているので、山中湖はパス。

 御殿場に下りることにします。

12:54 草季庵へ

 山中湖から国道138号線を使い篭坂峠を下り、御殿場の市街地に向かいました。

 途中、東富士五湖道路との合流からは渋滞、また裏道に入り、御殿場の市街地へ。


 ちょっと前にテレビ東京の旅番組に出ていた御殿場の”草季庵”と言う蕎麦屋さんへ行列覚悟で。

 だめですよね。 (-_-)
 放送から2週間ほど経っていると思いますが、この時間で”売り切れ仕舞い”。
 当然と言えば、当然ですが・・・。 (^^;)


 次に行きます。
  
13:19 御殿場から

 富士山は相変わらず存在感を示しています。

 周りに何もないのも、そびえ立っていることを強調しますね。
13:31 小羽根山

 草季庵が×だったので、ダメ元で、小羽根山へ。

 ここも、待ちが4組ほど。
 小羽根山は確か、店内は広くなかった記憶が・・・・
 たぶん30分以上待ち。(汗)

 あきらめます。 (-_-;)
 
13:39 昼食

 休日の午後になると、観光地は何処に行ってももうダメですね。

 昼食はあきらめて、国道138号線沿いにある大型のそば屋さんへ。

 
 お腹が空きました。 (*_*)

 入店します。

 
13:59 鴨せいろ

 大型店と言えども、流石に混んでいて、15分ほど待って、注文の鴨せいろが出てきました。

 早速いただきます。


 このお店、以前も入ったことありますが、悪くはありません。
 (本格的な手打ち蕎麦を望むのは酷ですが)

 休日の昼時とか、大人数の時とかは重宝します。
14:18 ご馳走様でした

 ご馳走様でした。

 昼食、食べ終わりました。


 それでは、出発します。
14:45 長尾峠

 御殿場の市街地から国道138号線を箱根方面に。

 休日の午後、宮ノ下から先箱根湯本までの国道1号線旧道は、殺人的な渋滞をするので、自分の選択肢にはなし。
 いつもであれば、宮野木から久野林道に逃げ、小田原の先に出ます。
 しかし、今日は嫁さんが、昨日の昼食を食べた小田原漁港で夕飯の食材の買い出しをしたいというので、小田原漁港に向かいます。

 国道138号線を、深沢の交差点まできたところで右折して、県道401号御殿場箱根線に入り、長尾峠方面を目指します。

 県道401号線は、一部センターラインがありますが、低速コーナが連続する対面交通のワインディングロードです。
 バイクで走るには楽しめますが、対向車が結構な勢いで走ってくることもあるので、注意は必要です。
 この県道401号線も、道路の改良が進み、以前より急カーブは減っていますが、今でも十分にタイトなコースに分類されます。
15:03 箱根スカイライン

 県道401号線で長尾峠を過ぎて、箱根スカイラインに入りました。

 箱根スカイラインは神奈川県と静岡県の県境を尾根づたいに走る、静岡道路公社が管理する全長約5kmの有料道路です。

 箱根スカイラインは、全線センターラインのある片側1車線の道路で、中低速コーナが連なり、アップダウンが連続するワインディングロードです。
 当然、バイクで軽快に走ることができ、休日はツーリングのバイクでにぎわいます。。
 箱根峠から長尾峠方面に向かって走ると、左手前方に富士山を望むことができる景観のよい観光道路です。

 
15:10 芦ノ湖スカイライン

 箱根スカイラインを湖尻峠まで進み、そのまま直進して、芦ノ湖スカイラインに入りました。

 芦ノ湖スカイラインも箱根スカイラインと同様有料道路です。
 同じ路線なのになぜ2回も料金を?と思いますが、芦ノ湖スカイラインは民間が運営する有料道路です。(どうでもいいけど・・・)

 芦ノ湖スカイラインも静岡県と神奈川県の県境、芦ノ湖の西岸の尾根づたいに走る約9kmの観光道路で、(走りや対策のため?)夜間は閉鎖されています。
 道路の構成も、箱根スカイラインとほぼ同じで、中低速コーナーが連続するワインディングロードで、快適に走れます。

 途中の休憩所では、眼下に芦ノ湖を望むことができます。

15:14 路面がうねる

 芦ノ湖スカイラインは1962年に開通したそうですが、自分がバイクに乗り始めた四半世紀前は綺麗に舗装が施されていました。

 最近は、路面のうねりなどが出てきており、少し補修を望むところではあります。
 (有料道路だからね!)

 運営会社の親会社はNIPPOと言うことで、舗装会社ですので、補修をしてほしいなぁ。

15:37 箱根新道を 

 芦ノ湖スカイラインを終点の箱根峠まで進み、左手に芦ノ湖を眺めながら、箱根新道を小田原方面に向け下ります。

 途中、芦ノ湖大観ICまで進み、県道75号湯河原箱根仙石原線に入り、大観山方面に進みます。
15:56 箱根ターンパイク

 大観山から箱根ターンパイクに入り、小田原方面に一気に箱根の山を下りて行きます。

 小田原の市街地と相模湾が眼下に見えてきました。
15:58 料金所

 箱根ターンパイクの終点、料金所に到着しました。

 ここで、700円を支払います。

 長尾峠からここまで、約1時間ちょっとで到着しました。

 渋滞はありませんでしたが、その代償として通行料が箱根スカイライン350円、芦ノ湖スカイライン600円の合計1,650円がかかります。 (>_<)

 ETCが休日上限1,000円を実施しているので、もう少し安くして欲しいところですが、安くしたら渋滞するんでしょうね。
16:03 小田原漁港に到着

 小田原漁港に到着しました。

 小田原漁港は箱根ターンパイクの出口から至近。
 
 ここまでは、快調にきました。


 ここで、今晩の夕飯の食材を仕入れてきます。

16:37 西湘バイパスは

 小田原漁港で買い物をした後、西湘バイパスに上がり東進しました。

 途中、いつもより手前、大磯ロングビーチを過ぎた辺りから渋滞。

 今日は特に流れが悪いです。

 ぼちぼち、日が西に傾きはじめました。
19:02 自宅に帰着

 小田原漁港から渋滞の中、約3時間ほどかかって、自宅に到着しました。

 渋滞はしましたが、今日は天気が良くてよかった。
 紅葉と景色を楽しむことができました。


 今回の走行距離

 119,846 −119,545 = 301 km


 やっぱり、四輪車だとバイクより時間がかかるなぁ。
 
今回のルートマップ

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