9:37 ツーリングの朝は ちょっと、遅め。 12月頭から始まった遠距離通勤の疲れか、昨夜からツーリングに行こうと考えていたにもかかわらず、少し寝坊をしてしまいました。 それに加えて、今日は月2回の廃品回収日で、雑誌やら新聞やら、段ボールやらを荷造りロープでまとめて、回収場所に運んだので、余計に出発が遅くなってしまいました。 逆に楽観的に考えれば、ご覧のとおりの曇天で外は寒く、暖かくなるのを待っての出発です。 |
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9:22 出発前 朝起きると、あまりに雲が厚すぎ、いつ降り出してもおかしくない天候です。 出発前に、ネットで天候をチェック。 夜までは、まとまった雨は降りそうにありません。 まあ、大丈夫でしょう。 行けるところまで、行ってみることに決定! (-_-)/ |
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9:38 12月に入り、流石に寒くなってきました。 例年であれば、オープンをしているスキー場などがちらほらでてきていますが、今年本州のスキー場はまだ全滅みたいです。 と、言っても、やっぱりツーリングに行きたい! 12月に入って、長野や福島方面なんかに向かうのは無謀。 やっぱり、”冬だから温暖な伊豆”でしょう。 これから、1月2月のツーリングは伊豆か房総半島になりますね。 それでは、遅くなりましたが、出発します。 走り始めの距離は 18,255km |
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10:01 江ノ島が見え〜てきた。 まあ、毎度毎度、江ノ島の近くをとおるたびに写真を撮ってレポに載せる必要はないんだが、ちょうど稲村ヶ崎の前で信号に引っかかったもんで、写真を1枚。 「いやぁ〜、雲厚いなぁ〜。 (^_^;) 」 本当に、天気は保つんだろうか? ウェザーニュースの予報を信じて、行くっきゃないね。 このまま国道134号線を小田原方面に向かって西走します。 |
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10:28 西湘パーキング 自宅を出発して、小一時間、西湘バイパスの西湘パーキングに到着しました。(これも毎度だ。端折っても良いんだけど、習慣みたいなもんだ) 天候がイマイチにもかかわらず、予想以上にツーリングバイク多いですね。 |
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10:34 遅い朝食 起きた時間が遅かったので、、時間が勿体なく、ここまで何も口にしませんでした。 お腹が空いたので、ここで遅い朝食を食べます。 食べたのは”天玉うどん”。 すっかり、馴染みになった冷凍うどんを使っているので、うどん自身は腰があって悪くないです。 でも、この時間に、朝食なんて食べちゃったのを後で後悔するんだねぇ。 |
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10:49 箱根新道で 西湘パーキングで朝食を食べた後、西湘バイパスを終点まで進み、箱根湯本まできました。 ここで、箱根新道に入り、箱根峠を目指します。 箱根新道の料金は200円、対して箱根ターンパイクは500円とお高い。 しかも、箱根ターンパイクで捕まったことがあるんで、安心して、快適(?)に走れない。 同じ用心して走るんだったら、お安い箱根新道の方を選んでしまう訳ですよ。特に1人の場合。 走ってみれば、箱根新道だって悪くない。 |
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10:52 凍結防止剤 箱根新道を登り始めました。 登り始めは、山陰と言うこともあり、路面が夜露で濡れていましたが、標高を上げるにつれ、路面が乾いてきました。 路面が乾くと同時に、路面は真っ白。 凍結防止剤がまかれてるのよね。 おかげで、タイヤの接地面も真っ白。 グリップしそうもないし、凍結防止剤のエンカルがサビを誘発するんで、これはよろしくないね。 帰ったら洗車しないと。 (-_-;) |
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10:59 箱根峠 箱根新道を登り初めて、10分ほど、終点の箱根峠に到着しました。 ここまで登ってきたら、青空が見えてきました。 天気が悪く、イマイチ気乗りしなかったんですが、青空が見えてくると、ツーリングに出かけてよかったと思いますね。 (^_^)/ この信号を左折して、県道20号熱海箱根峠線に入り、伊豆スカイランを目指します。 |
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11:09 伊豆スカイラインへ 県道20号線で、伊豆スカイラインの入り口、熱海峠まできました。 ここまでの県道20号線は、センターラインのある片側1車線の県道です。 センターラインはあるものの、道幅は広くなく、タイトなコーナーが連続します。 路面もうねりがあり、きれいな道ではありませんが、バイクを右に左にとリズミカルにバンクさせることができるワインディングロードです。 |
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11:14 伊豆スカイラインは 伊豆スカイラインを走り始めます。 伊豆スカイラインは、伊豆半島の尾根を走る、片側1車線のセンターラインのある有料道路です。 尾根に沿って走る道は、中速コーナーが連続し、かつアップダウンもあるため、バイクで走るに非常にチャレンジングなワインディングロードです。 また、右手には駿河湾、左手には相模湾を望むことができ、景観も素晴らしい観光道路でもあります。 |
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11:26 亀石パーキング 伊豆スカイラインの熱海峠から3分の2のあたりにある亀石パーキングに到着しました。 「今日はバイク多いですねぇ」 出発したときの、天気の悪さからは想像できませんでした。 パーキングの端ではパトカーと白バイが! 何事かと思ったら、安全運転のキャンペーンみたいでした。 いずれにしろ、自分は近づきたくない。 「君子危うきに近寄らず!」 だと思います。 |
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11:26 200円 伊豆スカイライン(通称:伊豆スカ)では現在社会実証実験をやっていて、二輪車は通常460円のところ全線200円で通行することができます。 そのこともあって、今日はバイクの数が多いんですね。 |
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11:31 走行写真 最近、ツーリングのブログを見ていると、走っているとこの写真をよく見るようになりました。 みんな、自分の真似をしているのかな?(そんなことはない!)と思ったら、バイクにデジカメを固定するアダプターが市販されているんですね。 自分は、以前からアクロバティックに、走りながら手持ちで撮っています。 なので、ちょっと無理をして、手を上げて写してみました。 「こんなアングルで写真は撮れまい」と自慢しても、自慢にもならない。 |
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11:42 冷川ICに到着 冷川ICに到着しました。 亀石のパーキングを出て、伊豆スカイラインを南下すると、気温がグッと暖かくなります。 ここまで来ると、伊豆半島もかなり南下し、そして標高も下げてくるので、関東地方とは違い、暖かいですね。 冷川ICを出て、ここを右折して修善寺方面に向かいます。 |
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11:47 気持ちいい 冷川ICを出て、県道12号伊東修善寺線を西走し、修善寺方面を目指します。 すっかり天気も良くなりました。 冬の柔らかな日差しは、暖かくて気持ちが良いね。 |
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11:56 裏道から 県道12号線を修善寺の市街地に入る前に、左折して県道349号修善寺天城湯ヶ島線へ。 この道は、修善寺市街地をパスする抜け道です。 途中、ナビの指示にしたがって、高橋橋で狩野川を渡り国道136号線に戻ります。 この区間は国道136号線と国道414号線の併走区間です。 この交差点を左折して、そのまま国道136号線を走ります。 |
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11:59 土肥方面へ そのまま国道136号線を、土肥・松崎方面に進みます。 さっきの交差点から3kmほど南下し、この先の交差点を右折して、そのまま国道136号線を、今度は西走して、土肥方面を目指します。 この路線は修善寺と下田を結ぶ、伊豆の背骨にあたり、年間をとおして、そこそこの交通量があり、バイクで走るに決して快適な路線ではありません。 |
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12:00 国道136号線で 下船原から先、国道136号線は、当初中伊豆の里山地帯を走りますが、西伊豆が近づくと、急激に標高を落とし、海岸線へと下りていきます。 伊豆の山脈から急激に標高を落とす区間は、当然のようにワインディングロードになっています。 急激に標高を変えるため、タイトなターンが連続するバイクには面白いワインディングロードを形成しています。 通行量も多くはなく、ライディングに集中して走ることができます。 |
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12:15 土肥の市街地 国道136号線を西走し、土肥の市街地までやってきました。 標識にあるこの先の交差点を右折して、松崎を目指します。 今日の昼食の目的地は松崎です。 |
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12:19 土肥から 土肥の市街地を抜け、西伊豆の海沿いの道を松崎に向けて走ります。 西伊豆の海岸を、南下すると、海は右手に見えるはず? 写真を撮るため、バイクをわざわざUターン。 |
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12:35 リフレクション 引き続き国道136号線を松崎に向けて南下を続けます。 海面に反射する太陽光線が眩しい! (>_<) |
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12:44 松崎に到着 松崎の市街地に到着しました。 ここで、お昼を食べます。 昼食を食べる |