10:26 アライヘルメット アライヘルメットのサービスブースには、契約ライダーのヘルメットが並びます。 アライヘルメットのスタッフにより、調整され、磨かれ、出番を待つヘルメットたち。 ノービスライダーであればだれでも、早く国際A級ライダーに昇格し、この棚に自分のヘルメットが並べられることに憧れる。 國川選手のヘルメットもこの中で出番を待ちます。 |
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11:11 ハルナ海坊主さん登場 パドックで決勝の準備をしていたら、ハルナ海坊主さんが応援にきました。(マトリックスっぽいね。ちと古い?) ハルナ海坊主さんもピレリユーザ。 昨シーズン表彰台でもらった、ピレリのキャップが輝いている。 (今日はまだ寒いです。) |
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11:21 集中 決勝10分前、國川選手がやってきました。 いつもはフレンドリーな國川選手ですが、決勝前のこの瞬間だけは邪魔されず、集中したい。 サングラスにヘッドホンで外界をシャットアウト。 |
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11:27 そしてリラックス スタート前進行が始まりました。 いつものように、マシンをピットレーンに並べます。 國川選手はメカニックと談笑。 今は、リラックスしているようです。 そして、マシンの横には、全日本のレースには不可欠なレースクイーンさん。 (やっぱ、華やかですね) (*^_^*) |
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11:36 グリッドで ピットから、コースインしたマシンは1周のサイティングラップを終え、グリッドに着きます。 ここで、選手紹介。 |
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11:36 3列目 國川選手は予選8番手。 3列目の真ん中からスタートします。 (カメラマンが多いですね) |
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11:37 微笑み カメラを向ければ、微笑みを返してくれるレースクイーンさん。 決して自分に微笑んでいると勘違いしてはいけない。 カメラのレンズの向こうにいる読者に向けて微笑んでいるのだ。(^^;) それでも、カメラで顔は隠しているが、鼻の下が延びていることはナイショだ。(爆) |
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11:44 静寂感 選手紹介が終わり、1周のウォーミングアップランを終えて、各マシンがグリッドに着きました。 実際はエンジン音が響いているが、写真に撮ると凛とした静寂感が漂う。スタート前の瞬間。 |
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11:44 フラッグレッド ウォーミングアップランを終えて、全車グリッドに着いたのを確認してレッドフラッグを持ったオフィシャルがコースアウトします。 オフィシャルがコースアウトしたら、コントロールタワーのシグナルが赤に点灯。 |
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11:44 ブラックアウト レッドシグナルが消えて、ブラックアウトでスタート。 各マシン、一斉にクラッチミート。 マシンは弾かれたように1コーナーを目指します。 ST600の決勝は25周で争われます。 |
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11:44 好スタート 國川選手は好スタート。 1つグリッドが上の#30モリワキの山口選手は軽くフロントリフト。 横に並びます。 國川選手、好スタートを切ったものの、1コーナのイン側で前を塞がれ、アウト側から何台かに抜かれてしまいました。 「あ~。もったいない!」 早々前に行かせてくれるほど国際A級は甘くはないね。 |
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11:45 1周目 スターティングラップを終え、國川選手がホームストレッチに戻ってきました。 『あっ!』 シャッター押したら、ちょうどサインボードの前を通過、隠れてしまった・・・(汗) 國川選手は、グリッドを1つ落として、9番手で1周目を終えましたた。 |
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11:46 2周目 2周目。 カメラに捉えることができました。◎ 順位は変わらず、9番手。 まだまだ、ダンゴ状態なので、今後の順位はわかりません。 |
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11:55 6位へ 途中、一生懸命ピットクルーの仕事をして、写真はなし。 (自分のことはどうでもいいですかぁ?) 9位から確実に順位を一つずつ上げ、10周目までには、3台を抜いて順位は6位へ。 ピットにいるほうは、見ているだけで息が詰まりそうです。 (*_*) |
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11:57 セカンドグループのトップ 國川選手は、4~5台からなる6位が先頭のセカンドグループのトップ。 セカンドグループは國川選手に引っ張られる形で、トップグループとの距離は徐々に詰めて行きます。 |
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11:58 背後は 國川選手の背後に付けるはSP忠夫レーシングチームの大崎選手。 大崎選手は、國川選手がSP忠夫に所属していたときの先輩になります。 途中から、ずっと國川選手の背後に付け、虎視眈々と抜くタイミングを狙っています。 ピットクルーはドキドキだぁ! (@_@) |
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12:00 トップは 15周回あたりを過ぎ、トップが入れ替わる。 それまで、トップを走っていたベテラン新垣選手を、若手の中上選手が抜きトップに。 中上選手のライディングは実に滑らかで上手い。とてもまだ18歳とは思えない。 |
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12:05 膠着状態 10周目あたりから、トップグループに近づいて行くものの、なかなか5位には届かず。 膠着状態のレースが続きます。 |
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12:06 21周目 21周目、トップグループの中で少しペースが落ちてきた5位の#31岩崎選手を捉えます。 『やったね!5位に浮上!』 前を行く#30山口選手とのギャップは約1秒。 残りは、あと4周。 『届け!』 願う。 |
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12:07 独走 後半に入り、トップの中上選手は2位の新垣選手を引き離し独走状態を築きます。 |
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12:07 ラストスパート 懸命に前を追う國川選手。 國川選手は決して転倒が少ないライダーではありません。 ピットにいる自分はここで転倒しないかハラハラドキドキ。 『無理して、転倒しないでくれよ~!』と叫んでも聞こえない。 |
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12:08 あきらめず レースはファイナルラップへ。 前を行く山口選手には届きそうもありませんが、國川選手はあきらめず、前を追います。 (前がいるのに、ここでアクセル緩めるようじゃ、レーサーとしてはダメなんだろうなぁ。と思う) |
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12:09 フィニッシュ 國川選手、5位フィニッシュ! 4位の#30モリワキの山口選手には届きませんでしたが、後ろの6位のSP忠夫の大崎選手とは1秒以上のギャップを築き単独5位でチェッカー。 強豪ひしめくST600クラスで5位は、はっきり言って凄いと思う。 しかも、ピレリタイヤを履いたのは、レースウィークが始まってからとか。 今シーズンマシンに乗るのも。 |
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12:14 車両保管 決勝が終わり、上位入賞のマシンは車検場に車両保管になります。 まずは、ガソリンを抜き取り、不正なガソリンが使われなかったかチェックします。 |
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12:22 パドックに戻って パドックに戻ってきた國川選手。 とっとも嬉しそうです。 今年の初めは体制も未定でした。 それが、シーズンが始まる前に、体制が決まってエントリーまでこぎ着けました。 そして、走り始めたのが木曜日。 そして、今日、決勝5位。 強豪ひしめくST600クラスで、自己ベストの5位。 素直に凄いね! 心から、おめでとう、と言おう。 \(^_^)/ レースが終わって、また会話中。 話しが好きですね。(笑) 自己ベストの5位は良しとして、今日は見える所にトップが走っていて、そこに届かなかったことが、悔しかったらしい。 基本、レースをやっている奴らは誰でも、負けず嫌いだ。 |
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13:12 レース結果 レース結果が張り出されました。 國川選手5位。 トップとのタイム差、約5秒。 ストレートでは見える距離だ。 レース中のベスト、58秒5。 昨日までのコースレコードをを更新。 コースレコードは、3位のD;REXの豊田選手の58秒1。 一気に0.5秒もコースレコードが短縮されました。 どこまで、タイムが縮まるんだい!と言う感じです。 |
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ST600のレースが終わり、次のレースはメインイベントのJSB。 ちょっと、時間をもらってJSBのレースを観戦に行きます。 JSBのレースを見に行く。 |
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14:56 人気者です。 JSBのレースが終わり テントに戻ってきました。 テントには、入れ替わり、立ち替わり、ファンの人や友人・知人がやってきていました。 次回の全日本ロードレスは鈴鹿2&4ですが、ST600クラスの開催はなし。 ST600クラスは、5月22日(土)、23日(日) 九州はオートポリスでの開催になります。 國川選手は出場予定。 流石に自分は、九州まで行くのはちと無理ですね。(^^;) 1回は行ってみたいけど・・・・ |