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5:28 決勝の朝
決勝の朝は仙台市内を5時半に出発。
SUGOには6時半前に入る予定です。 |
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5:53 ご当地おにぎり
出発前に、コンビニで朝食を調達。
車の中で移動中に食べる。
コンビニで買った”ネギ塩牛タン” 関東地区ではお目にかからない、仙台ならではのご当地おにぎり?
にんにく仕立てで、微妙にスタミナを付ける。
朝から少々、車内はニンニク臭。(笑)
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6:19 SUGOに到着
6時半前にSUGOに到着しました。
ピットのシャッターを開けて、ピットロードに立つと昨日までと同じように、微妙な曇り空。
昨日、一昨日と同じ様な曇り空だったので、今日も天気が崩れる心配はなさそうです。
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6:21 準備
ピットでは、朝のウォームアップ走行の準備を始めます。
ST600クラスのウォーミングアップ走行は8時半から。
タイヤを十分に温めて、空気圧を安定させたいので、2時間前にはタイヤウォーマーを巻きたいところ。 |
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6:30 暖気
まずは、マシンをピットから出して暖気。
昨日の午後クラッチ板を交換したので、エンジンを十分に温めてオイルの漏れがないか、冷却水の漏れがないか、オイルのレベルは大丈夫かを再度、入念に確認します。
タイヤは昨日の予選で使ったユーズドタイヤ。
決勝は20周。 予選で18周使ったのコンディションとしては、レース後半に近い状態。
昨日の予選、早々にタイムを出したチームもあるので、朝のウォーミングアップ走行でのタイヤのコンディションは各チームそれぞれ。
あくまでも他のチームとの比較ではなく、自分のマシンの仕上がり具合をチェック。 |
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7:17 シミュレーション
暖気も終わり、タイヤウォーマーを巻いたところで、國川選手はマシンに跨り、今日のレースのシミュレーション。
イメージでSUGOのコースを周回する。
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8:07 天候かわらず
ウォーミングアップ走行20分前。
昨日までであれば、8時を過ぎれば、空は晴れてきていたが、今日は曇りのまま。
太陽が出ていないので、路面の温度上昇の具合が気になるところ。
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8:29 ウォーミングアップ走行開始
8時半になります。
マシンをピットロードに並べ、ピットロードの出口のシグナルが青に変わるのを待ちます。
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ウォーミングアップ走行時の写真は無しよ! <(_ _)>
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8:52 ウォームアップ走行終了
ウォームアップ走行が終わり、ピットに戻ってきました。
タイムは1分32秒928で4番手、トップから0.35秒落ちでした。
昨日からのタイムを見ても、決勝20周を見据えたロングランは問題なさそうです。
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9:24 JSBクラスのウォーミングアップ走行開始
9時25分になり、JSBクラスのウォーミングアップ走行が開始になりました。
自分たちは、決勝に向け、タイヤを交換。ウォーマーを巻いて準備を進めます。
メカの川瀬さんも、クラッチ交換をした箇所の緩みなどのチェック、セッティングの再確認をしています。 |
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10:36 準備完了
決勝に向け、マシンの準備は完了。
國川選手は、これまでやってきたことを振り返っては、決勝のシミュレーションを続けているようす。
ピットクルーは、やることがあるときは、手足を動かしていればいいが、やることが終わったときは、意外に手持ちぶさたで落ち着きません。
何かあったときにすぐに動けるよう、しかもなるべくライダーを刺激しないよう、近くにいて静かにしています。
(意外に気使ってます。ハイ)
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11:02 戦闘準備
決勝のコースインは11時15分から。
ピットからマシンを出して、エンジンの暖気をはじめます。
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11:10 コンセントレート
レースの支度を終えて、國川選手がピットにやってきました。
決勝前は、サングラス。
自分が集中するためもありますが、どうしても決勝前は目つきも悪くなりがち。(笑)
余計な雑念を捨てるためのサングラス。
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11:11 Petronas YAMAHA
2つとなりのピットには、スポット参戦で予選2番手、4番手のPetronas YAMAHAのマシン。
本国ではDUNLOPタイヤで走っている様ですが、今回は急遽PIRELLIタイヤを装着。
ストレートも速いR6は強敵です。 |
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11:16 コースインの準備
11時15分、定刻にST600クラスのコースインが始まりました。
國川選手、ヘルメットを被りコースインの準備をします。
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11:20 グリッドに
コースインをして、SUGOのコースを1周。
グリッドに着きました。
予選5番手、グリッドは2列目の真ん中からのスタートになります。
今年度、大会毎にドリンクを提供していただける Dydo ドリンコ さん。
今週のSUGOは暑く、自分たちもたくさん飲みました。 ありがとうございます。 <(_ _)>
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11:20 レースクィーンさん
アンブレラを持っているのはホンダのレースクィーンさん。
『かわいいですよね!』 とだれかが言ってました。 (^^)
自分は写真撮るのに一生懸命でその場で気付かず。(-_-;)
後から見ると、「確かにカワイイ (^^)」
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11:22 選手紹介
選手紹介も終わり、サイティングラップ5分前。
ここで、ピットクルーは退場、コースの外に出ます。 |
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11:30 スタート
選手紹介の後、サイティングラップが終わり、各マシングリッドに着きました。
シグナルタワーのレッドシグナルが消灯して、今、レーススタート!
ST600の決勝は20周で争われます。
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11:30 飲み込まれる
レーススタートで、1コーナめがけ目の前を通過していくマシン。
5番手スタートの國川選手、スタートは悪くありませんでしたが、前が詰まってしまい、順位を8番手あたりまで落とします。
『あ”ーー! 勿体ない。』
コンデジで、カメラを止めて、高速で目の前を通過する被写体をカメラに入れるのは至難の業。
『俺って、天才!?』
『いえ、まぐれです』 |
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決勝の写真も無しよ! <(_ _)> 『だめじゃん!』なんて言わないで!
なので、MFJのHPからラップチャートを転載。
1周目 8位でホームストレートに戻ってきた國川選手。
2周目には、#36の徳留選手が脱落し、7位へ。
7周目には、#3 RC甲子園ヤマハの佐藤裕児 選手が転倒し 6位へ。
次の周、8周目には前を走る#26 稲垣 選手をかわして 5位へ浮上。
前を行く#2 RC甲子園ヤマハの 中富選手の背後にピッタリとつけ追いかけます。
後半15周目、 #2 RC甲子園ヤマハの中富選手をかわして、4位浮上。
ここで、中盤からペースが落ちてきた#25 Petronas YAMAHA Thailand の選手のペースが落ち、射程圏内に入ってきますが・・・・ |
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12:01 レース終了
20周のレースはここで、終了。
1位は#29 Petronas YAMAHA Thailand の Chalermpol Polamai 選手。(発音できん!)
2位は #30、ポールスタートの山口 辰也選手。
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12:01 フィニッシュ
3位は #29と同じくPetronas YAMAHA Thailand の Decha Kraisart 選手。(同じく発音できん!)
3位の#29の選手は後半、ペースががた落ち。
毎週、國川選手は1秒以上ギャップを縮め、最後は3秒までギャップを詰めましたが、残念ながら届かず。
そして、4位に#19 國川選手。
あと、2周あったら・・・・(レースにタラレバは無いよね)
それでも、4位は全日本、自己ベスト更新! (まだまだ、成長過程!) |
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12:15 終了後の
レース終了後、6位までのマシンは車両保管になります。
そして、今日は、2位、4位、6位のマシンはエンジン分解!・・・・・・(汗)
『ありゃりゃ、エンジン分解?ですか』
全日本では不正が無いようきっちりとしてますね。
それで、メカさんは急遽、工具を取りに。
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12:15 悔しい
レース終了後、ピットに戻ってきた國川選手。
自己ベスト4位に入ったものの、スタートの出遅れがなければ、もっと上を・・・・と、すごくすごく悔しそう。
レースやってる人間は、それじゃなきゃね。 (^_^)v
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12:18 車両保管
マシンはピット下のガレージの保管中。
中では、エンジンのヘッドのバラシをしています。
エアコンも扇風機も無く、レース直後マシンの残熱で、中は蒸し風呂状態。
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12:20 ピットウォーク
一方、ピットでは昨日に引き続いて12時20分からピットウォークが始まりました。
マシン保管で、置いておけるマシンが無いので、今ひとつ締まりませんね。
仕様がないので、サインボードを前に置いてみたりして。
「MFJさん! この辺のタイムスケジュール。一考お願いします」
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12:45 始まってみれば
それでも、ピットウォークが始まってみれば、たくさんのファンの人たちが、國川選手のところに寄ってくれます。
でも、レース終了後10分ほどで、ピットウォーク。
炎天下、ライディングスーツを着たまま、1時間のピットウォークはきついですね。
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12:55 ありがとうございます
ピットウォークの間、たくさんのファンの人が訪れてくれます。
ファンの方々、『ありがとうございます! (^^)/~~~』
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14:16 車両保管 解除
車両保管が解除になりました。
ガレージからマシンを回収してきました。
ヘッドが外されて、インジェクションも取り外されてプラプラしてますが・・・
これ戻すんですよね。 大変だ! (>_<) |
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14:17 カムシャフト
車両保管でエンジン分解して、チェックされるのは、このカムシャフト。
4サイクルエンジンの要(かなめ)です。
これで、パワーやトルクの出方が変わってしまうので、当然チェックされますが、改造が許されていないST600では、当然標準の部品が着いている。
もちろん、問題なしで OK! |
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17:24 日が傾いてきました
午後のJSBも終わり、アジア選手権も終わって、今日のレースはすべて終了しました。
SUGOのコースも日が傾いてきました。
片付けやら、なんやらあったりして、流石に体は電池切れ気味、JSBはコースサイドではなく、ピットにあるディスプレイで観戦。
JSBのレースレポはありません。(すみません)
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17:24 復帰中
ピットウォーク後、昼食を食べ、マシンを修復。
マシンを修復しながら、撤退の準備。
マシンももう少しで組み上がります。
なんか、学校時代の”お残り勉強”みたいな気分です。 (^^;) |
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17:36 撤収
マシンも組み上がり、練習用のカウルを装着して、後はトラックに積み込むだけになりました。
走行データをパソコンに吸い上げて、データをチェック。
ぼちぼち、撤収します。
今回のレースは4位でしたが、筑波の5位と、表彰台へは確実に近づいています。
次回、岡山国際サーキットのレースでは、表彰台を狙おう!
このレースを終えて、ランキングは2位になりました。
次戦、全日本ロードレース 第5戦 岡山 は 9月25日(土) 26日(日) です。
乞うご期待! |